1.クルマお宝話

2009年12月19日 (土)

車お宝話(208)クルマは「タイムカプセル」かも知れない!

  

先日、友人が僕の家に泊まりに来た時に「とみちゃんが好きなヤツ」
と言って、おみやげにクラシックカーのパネルを持って来てくれた・・・

クルマのヘッドライトと、後方に描かれているジェットコースターの
ネオンが点灯する仕組みになっていて、仲々お洒落なパネルなのだが、
僕が気に入ったのはクルマ・・・!

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僕の好きな60年代のブラックとシルバー2トーンの「コルベット」と、
同じく60年代のライトグリーンと白いトップの「サンダーバード」。

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この通称ベビーサンダーは、ロスで以前に見かけた色と同色だから、
当時のオリジナルカラーなのだろうな~・・・仲々雰囲気がある!

この2台のバックには、これまたレトロチックなアメ車のワゴンが
写っているが、このアメリカンクラシック丸出しのワゴン車は、
ドアから後ろ全面に木枠が取り付けられている、あの懐かしいヤツ・・・

だからこの写真風のパネルを見ていると、映画で見た60年代の
「アメリカン・グラフティ」のワンシーンが思い出される・・・

そうそう、この「アメリカングラフティ」の製作はフランシスコッポラで、
監督はあの「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス・・・!

ジョージ・ルーカスが新人の頃に、自分の青春時代を想って撮った
「アメリカン・グラフティ」は、彼が高校時代に熱中していたカーレースが
元になっている・・・

僕も高校時代はモトクロスに熱中していたから、このアメリカン・
ドリームを象徴する2台のクルマを見ていると、一瞬にして若者の
頃に戻れる・・・

だからジョージ・ルーカスじゃないけど、ひょっとしてクルマって
タイムマシーンじゃ~なかろうかと思うのだ・・・

最近とくにクルマ好きの人は、古いクルマの方がいいと言う・・・

それって、やっぱり一種のタイムマシーンなんだと思うんだがな~!

人間と違って老けないから、風貌は変わらない・・・
だからコクピットに座っているだけで昔に戻れると思うのだ・・・!

だって仮に僕が、この60年代の「コルベット」のコクピットに座った
と想像すれば、思いっきりリアルに60年代に想いを馳せることが
できる・・・

この想像力が過ぎ去った昔を呼び起こし、その頃の新鮮な想いに連れて
行ってくれる・・・コクピットに座っているだけで!

この前だって、超久し振りに「ZZ」の試作車が手元に帰って来たとき、
一瞬にして当時に心が戻れたし、8年前に手に入れたジャガーXK8の
コンバーチブルも、未だに手放す気にはなれない・・・

それは、そのクルマに乗りこんだ一瞬から、タイムスリップの如く、
気持ちが切り替わり、新鮮な想いになれるからだ・・・

先日も、15年近くまえに「ZZ」を見て、「思い続けてやっとこさ」
今月とうとう手に入れたと、感動のコメントをもらったが・・・

多分、僕と同じ想いを手に入れたかったんだと、思うんだけどな~・・・

その間、10年、20年、30年と、ひとは人生を歩む・・・
その間、いろんな出来事がひとを幸せにしたり、不幸にしたりする。

でも、大好きなクルマのコクピットは裏切らない・・・

コクピットに座っただけで気持ちが切り替わり、新鮮な想いになれる。
想いはもう過去へ、いちばん幸せな頃に戻れるんだから・・・!

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2009年12月16日 (水)

車お宝話(207)もう日本は変わってしまったのだろうか・・!

   

ここ最近、東京へ行くことが多かったが、今迄とは様子が違い、
それまでに感じたことのない、別の風が吹いているように思える。

と言うのは、東京以外の地方都市から見た、今迄の首都東京は、
ひとつの国のような様相を為していたと思うからだ・・・

僕は若造のころから東京に通い詰めている一人の関西人だが、
僕が商いを始めた昔から、東京は特別な処と言ったイメージが
ずっとあった・・・。

それは僕が生まれていなかったから、知らないだけで、
江戸の頃よりそのイメージは続いているのだろうけど・・・

つい最近だってそれを顕著に感じる、おもしろい出来事があった・・・

今年の初頭に流行った新型インフルとき、例のマスク騒ぎで
関西がやり玉に挙がって、「東京本社から大阪支社への出張を
当面の間見合す」と各企業が決めた・・・

東京に居る人には、それほど感じなかっただろうが、
それだけで、一時的に関西の経済がマイナスに振れたのだから・・・

少し前によく言われた「アメリカがくしゃみえをすれば、
日本は風邪をひく」みたいなもんで、東京が一言いえば、
地方都市は大きく振れた・・・

最近も各企業が採算分岐点を下げるために、経費節減の一環
として支社の閉鎖を進めているから、またまた地方都市には
影響が出るだろう・・・

だから、日本中が不景気になっていても、いつも東京だけは
そんなにひどい状態には、ならなかったように思うのだが・・・

ところが今回だけは、違う風が吹いていると感じてしまうのは、
一体どうしたことだろう・・・!

これは僕の勝手な推測だが、もう既に東京だけが有利な立場では
無くなってしまったのではないか・・・

今までは世界に通じる玄関口としての役割が、東京にはあったが、
今日の世界情勢からして、世界のなかでの日本の役割そのものが、
既に小さくなってしまっている・・・

東京モーターショーひとつ取って見ても、総合的には
上海モーターショーの10分の1にまで劣化しているのだから・・・。

もしこれが逆に、日本が10倍のスケールだったとしたら、
玄関口としての東京の役割はとんでもなく大きく、
結果はまったく違ったものになっていただろうし、
経済的にも大きなメリットとなっていた筈だ・・・

そう考えると、世界のなかで、最早日本の魅力は少なくなって
しまったと考える方が自然だし、理にかなっていると思うのだ・・・

ところが多くの日本人は、現在の状況を不況と捉えているようで、
辛抱していれば、また好況に戻れると信じている節がある・・・

でもそれは違うと思うのだ、バブル崩壊のときに旬は過ぎた・・・
・・・だから以前とはまったく違った国になって行くのだと思う。

何回も言うが、これは僕の独断と偏見の勝手な推測だから、
むしろ当たらない方がいいに決まっているが・・・!

永年生まれ育った土地を離れず、海に囲まれた土壌に暮らす
日本人は、昔から変化に対する対応が苦手だった・・・

明治維新の引き金となった、黒船騒ぎにしても然り・・・。

でも国土が広い国や、移民が多い国、大陸続きで国境がある
国々は、変化に対する適応力が違う・・・

だから根本的に心の持ち方を変化させなければ、「満足感」や、
「幸せ感」を手にすることはできない・・・

だから今こそ、メリットのない、東京一極集中の考えを改め、
永年生まれ育った土地のメリットを見つけ出して、地方都市
を活性化さすチャンスだと思うのだが・・・!

僕も京都生まれの京都育ちだから、それほど東京がいいと
分かっていても、住めば都の類いで本拠地は移さなかった・・・

むしろ反骨精神の類いだろうか、逆に京都の利を生かすこと
を考えた・・・。

夢工場が完成したときに考えた、キャッチコピーは・・・
「京都・金閣寺発、あそびにおいで夢工場」はそのためのもの・・・!

でも、そんな考え方が、今こそ必要なのではと思う、今日この頃!

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2009年12月12日 (土)

車お宝話(206)やっとZZⅡの下駄が出来上がった・・!

   

車お宝話(161)「ZZⅡ」・・7年ぶりの再会で書いたように、
一人で出し入れできなかった「ZZⅡ」の保管ガレージのレールのこと!

バタバタしていて、つい後回しになっていたけど、なんとか年内に
出来上がった「ZZⅡ」用のレールの下駄・・・。

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まぁ地下に保管しているだけだから、出し入れの必要はないんだけれど・・・!

でも時間が出来た時や、見たい人が来た時には、それはそれで
出し入れが不便だったから、これからはおおいに助かるし有難い・・!

車止めをはずして、後ろから2人で「セイノ~」の掛け声と共にZZⅡを
力いっぱい押していたんだから、知らない人が見たら???だったけど・・・!

そう言えばレールを造っている間中、別の処に「ZZⅡ」を駐車して
置いたら、結構見るんだよね~、人が・・・12082

いつものことだけど、一番に聞かれるのは「どこのクルマ、イタリア・・?」、
それから「なんていう名前・・?」、「スピードはどれくらい出るの・・・?

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不思議なほど聞かれる内容は同じだけど、今回は一人だけ鋭い言葉!

聞けば、プレステの愛好者でかなり詳しいんだけど、決して若くはない!

「まだ1時間ほどここにありますか」って、30分ほどして再び現れた
ときは同年輩のプレステ仲間と一緒だった・・・。

「お~い、大変だ~ZZⅡが隠してあるぞ~、早く~・・・」って、
お友達を呼びに行って来たんだって・・・!

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まぁこのレールの下駄のお陰で、色んな人と会えたし、話もしたし・・・

これからは普通に出し入れもできるから、もっと頻繁にエンジン掛けを
する積りだけど、でも遠くには乗って行けないしな~・・・!

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そうそう、このレールの下駄は、わざわざ造りに来てもらったのではなく、
ベランダの植木がダメになったのを、見に来てもらったついでだった・・・。

異常に広いベランダ、と言うより屋上みたいな、そのベランダに、
特殊な土を入れて、万年草を植えてもらったんだが・・・

高さは7階なんだけど、山の上に立っているから、30階か、40階建
ぐらいの高さがあるから、風で飛ばないように細心の注意をはらって、
鉄道の枕木で花壇を4ヶ所に造ってもらった・・・

徐々に万年草も増えてきて、何の変哲もなかった屋上のようなベランダが、
少しづつ庭らしくなってきたと喜んでいた・・・

前方正面の少し遠くに伊丹空港(大阪空港)が見え、広い景色は最高!
毎日、出勤前にそのベランダから飛行機の離発着を見るのが日課だった・・・

ところが、なぜか3ヶ月を過ぎたころからカラスがやってきて、
口ばしで土を穿り、鉄道の枕木で造った花壇から土を外に放り出す始末・・・

まるで大勢の人間が庭を荒らしに来たのかと思うほど、ひどい状態・・・!
せっかく生えてきた万年草も、すっかり無くなってしまった。

理由は分からないが、多分ミミズでも探しているのかと・・・

最初の頃は、僕が小さなスコップですくっては、土を花壇に戻すのだが、
朝になると、また荒れ放題に土が散乱している・・・

それでも辛抱して、そのうち諦めて来なくなるだろうと葛藤していたが、
とうとう1ヶ月で僕の方が根負けしてしまった・・・。

・・・憎っくきカラスめ~・・・!

工事をしてもらった工務店に聞くと、杉の皮と木屑を混ぜた特殊な土で、
水分の保湿が良く、ミミズや虫も湧かないと言うのだが・・・?

じゃ~、カラスは一体何のために土をほじくりかえすんだろう・・・?!

そんなことで見るも無残なベランダに、最近は出る気もしなかったから、
お正月までに何とか奇麗にしたいと頼んだわけ・・・。

そんなことで「ZZⅡのレールの下駄」は無事に間に合ったんだけど・・・
・・・相変わらず、まだカラスとの葛藤は続いている。

カラスは何をしているのか、どうすれば来なくなるのか・・・?
誰か良い知恵をお持ちの方は是非教えて下さい・・・よろしく!

追伸、ちなみにカラスに恨まれることは一切ないですから・・・。

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2009年12月 9日 (水)

車お宝話(205)年の瀬に想うこと・・・Ⅱ

 

クルマのゴルフの話ではなく、スポーツのゴルフの話しだが・・・

なにかと二人のゴルフ選手の話題で盛り上がっている、今日この頃!

一方のゴルフ選手の話題は、云わずと知れたタイガーウッズの話だが・・・

僕が勝手に聖人君子じゃ~なかったんだと、ホッとしている始末で、
話にならないから、この話題には触れない・・・!

僕が注目しているのは、これまた云わずと知れた石川遼選手なのだが、
この若者から学ぶことが多々あるから、恐れ入ってしまう。

まだ高校生だというのに、物腰も態度も大人以上なのだから・・・
まったく頭が下がる・・・

新聞の記事に、お母さんの談話が掲載されていたが「やっぱり」と
頷いた次第・・・

小さい頃から「愚痴は一切言わず、嫌なことがあってもすぐ忘れ、
前向きに切り替える子供でした!」というのだから・・・

流石は日本一になる人、いや世界かも、これぞ幸せになる極意なのに、
子供のころから自然に身に付いているのだから・・・

これって「奇跡の杖」に書いてあることばかりで恐れ入ってしまう!

僕の場合は幼いころから両親がなかったから、出来たようなものだが、
人前で話すことや、物腰、態度、話の内容など、僕の18才の頃と比べたら・・・

・・・月とスッポンどころじゃ~ない!

そのうえ両親が揃っていると思うと、やはり天才か・・・!

八年の付き合いだという、年上のキャディさんの談話も読んだが、
「年下だと思ったことはない。僕も含めて周りに対する気遣いは
以前から全く変わっていないし、愚痴は言わず、切り替えが早い」と・・・

やはり幼いころから精神的なベースが出来ている人は、年齢に関係なく、
完成度が高いということだろうな~・・・。

やはり愚痴や恨み辛みは絶対に言ってはいけないと言う、見本のような話だ。

「現在の自分の姿は過去の積み重ね、将来の姿は一日一日の積み重ね!」
だから一日一日、愚痴や恨み辛みは絶対に言わないで感謝の心を持つこと!

そうそう、この「愚痴話し」の思い出話をひとつ・・・!

昔のことだが、僕には行きつけの飲み屋が二軒あった・・・。

片方のマスターは努力家で、いつも感謝の気持ちで愚痴は一切言わない人。

もう一方のマスターは感謝の気持ちが少し足りず、愚痴も少々過ぎた・・・。

僕がいつも「愚痴を言ってると、ドンドン愚痴を言うことが起きるし、
感謝の気持ちがあれば、愚痴を言うことがなくなってくるよ!」って
言ってたんだけどな~・・・

数年のうちにドンドンと差がついて、後者のマスターはとうとう店を
閉じてしまった。

小じんまりとして、落ち着く店だったから、残念で仕方がない・・・。

これは本当の話しで、最初はホンの少しの愚痴でも、言ってるうちに、
愚痴ることが多くなる・・・

昨年より今年、今年より来年と、倍々ゲームのように愚痴ることが、
不思議なほど起きるんだから・・・

ところが感謝の気持ちを少しでも持てば、あ~ら不思議・・・!
ドンドンと幸せになってくるから、愚痴ることなどなにも無くなる。

それにしても、石川遼選手のような「類まれな」若者の政治家が出てきたら、
さぞや日本も変わるだろうにな~・・・!

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2009年12月 5日 (土)

 車お宝話(204)年の瀬に想うこと・・・!

 

別に年の瀬だからという訳でもないのだが、棚を整理していたら
ソフト化経済センターの、「ヒアリング記録」のコピーが出てきた・・・

この記録は「ZZ」を発表した直後に、「創造型人材研究委員会」が
僕のほかに8人ほど、同じように何かにチャレンジした人を
ピックアップしてヒアリングしものだが・・・

早い話、儲かるのか、儲からないのかも分からず、
ちゃんと完成するのか、しないのかも分からず・・・

ましてや評価されるのか、されないのかも分らないものに
チャレンジするヤツは、一体どんな頭の構造で、
生い立ちなのかを、知りたかったのだと思う・・・

その古いヒアリング記録のコピーを、ひさびさに懐かしく
読んでみたら、少し固い文章だが結構まともなことが書いて
あるので、ちょっと紹介しておくことにする・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*「創造性発揮のための努力」・・・(サブタイトル)

私は自分で体験したこと以外で、人を説得することはできないと思っている。
説得力とは地に足をつけること、体験でものを言うことである。

まず説得力を持つことが大切であり、そこにカリスマが生まれると思う。

当社の社章は亀をモチーフのしたもので、私の周りには天才と思われる
人たちが集まっているが、彼らは兎である。

私は彼らとは違い、体験をもとにコツコツとマイペースで進んでいく亀である。
そこで当社のマークを亀にしたのである。

*「プラス思考」・・・(サブタイトル)

動物にも今の現実はある、しかし未来を考えることはない。
未来を考えることが出来るのは、人間にのみできること。

但しその未来は各自が勝手に考えている未来であり、幻想の世界である。
人間は現実の世界に居ると思いながら、幻想の世界に生きていることになる。

プラスの幻想で生きるのも本人の自由であるし、マイナスの幻想で生きる
のも自由である。

そこで私はすべてプラス思考で行くことにしている。

なぜなら若い頃にプラス思考で行かなければ、辛くて生きていけないと思う
ことがあったからである。

プラス思考で生きれば人生が変わってくる、幻想の世界で自分はこうなると
決めてしまい、そう思い込むと必ず思い通りになると、自分に暗示をかける。

それ以降の人生では、失敗したとか、苦労したとか、さらにこれはマイナス
だったとか思ったことは一度もない。

*「私の生き方」・・・(サブタイトル)

目標ではなく、その地点で考えられる最大の『夢』を持つこと。

過去を全く振り返らない、前進あるのみ。

今を一生懸命生きれば、過ぎ去った日々は全て正しく、プラスになると
信じている心がある。

*「心の活用」・・・(サブタイトル)

『明るく元気に生き生きと、感謝の気持ちで、今日一日』が原点。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁこんな調子で、至って当たり前のことを書いているのだが、
不思議と言うか、当たり前と言うか、今の自分と照らし合わせても、
まったく変わっていないし、ぶれていない・・・。

とくに『明るく元気に生き生きと、感謝の気持ちで、今日一日』など、
一字一句そのまま、クリニックの朝の朝礼で全員で唱和している!

もうひとつ、これを久し振りに読んでいて思うことだが、
「なぜ人は体は大事にするが、心は大事と考えないのか!」と言うこと!

僕は加圧トレーニングや、ピラティスを、週に3回ほどやっているが、
誰もが体を鍛えることは口にするけど、心を鍛えることなど聞いたこと
がない・・・!

多分それは物質文化の時代に生きているために、心より肉体本位となり、
心が活用されず、潜在意識も消極的だから、意志も弱くなっている・・・。

文明社会より以前は精神の時代だったし、心の持ち方も強かった。
だから昔の日本人を知った、「フランシスコ・ザビエル」は極東の島、
日本を絶賛したのだ・・・。

だから意思が強くなければトレーニングも続かないだろうし、効果も薄い。

それは感情の興奮に任せて生きることになるから、自分の心を自分で
コントロール出来なくなってしまっていると、僕は思うのだ・・・!

目覚めに『明るく元気に生き生きと、感謝の気持ちで、今日一日』と
唱えるだけでいいんだから・・・

・・・でもこれは大事なことで「心の活用」を使うことが「幸」の秘訣だ!

病気だって「病は気から」と言うじゃないですか・・・!

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2009年12月 2日 (水)

車お宝話(203)もう暮れの12月になってしまった!

 

ほんとに早いよね~、もう年の暮れの12月になってしまった
んだから・・・!

やはり暮れが近ずくと集まりが多くなる・・・

だからでもないが、先週の半ばからなんと3回も東京と大阪を
往復してしまった・・・。

そんなことは昔はしょっちゅうだったが、最近では超久し振り
の出来事だ!

ところがその昔と比べて、新幹線の乗車率は落ちているのでは
ないかと思うほど、いつ乗ってもガラガラ・・・

・・・こんなところにも、景気の先行き不安が出ているのだろうな~!

でもまぁ、日本の新幹線は優秀だよね~、正確だし、安全だし、
事故もほとんどないし、あまり疲れることもない・・・

もしこれが、昔のようにクルマで行くんだとしたら・・・
・・・とてもとても、週3回はキツイ!

そう思うと新幹線は有り難い乗り物だし、凄い乗り物だ・・・!

「270kmのバーで、ゆっくりとくつろいで下さい・・・」

これは酒造会社の、新幹線用車内広告のキャッチコピーだが、
読んでハッとした・・・

だって僕はまだ1度も、クルマで270kmものスピードを出した
ことがないんだから・・・

それなのに、300km近いスピードの車内でビールが飲めるんだから
よくよく考えると、これは凄いの「一言」だろう!

そうそう最近とくに、この新幹線のノウハウや技術が
世界中から注目されているらしく、大きな成長が見込めるそうな・・・

それは何も新幹線だけでなく、日本中に張り巡らせた
線路の上を走る電車も、注目されているのだとか・・・。

それはそうだろう、これほど電車が発達している国は
そんなにないし、四季があるから、いろんな国に適用できる
電車造りのノウハウがある筈だから・・・

・・・その背景には地球温暖化問題があり、
あらためて鉄道が注目されているのだそうだ!

実際、自動車(トラック)と比べてもCO2の排出量は
7分の1程度で、圧倒的に鉄道の方がエコなんだから・・・

・・・だから益々クルマは分が悪いよな~!

そんな日本が世界に誇れる技術で、世界の役に立ち、
利益を上げることができるのは素晴らしいことだ・・・。

最近は日本の得意分野もどんどん減ってきているから、
余計に頑張ってほしいもんだ・・・

反対に考えると、自動車の歴史のなかで欧米が大先輩の
自動車産業も、今や日本の得意分野になってはいるけど・・・

でもこの分野も時間の問題で、他の国が押し寄せて
くるのだろう・・・。

これこそ「栄枯盛衰」とか「時の流れ」なのだろうが・・・

・・・「時の流れ」と言えば、自動車そのものの使われ方も
大きく様変わりしてきた・・・!

この10年ほどの間に、セダンやスポーツカーが下火になって、
趣味性が失われ、次にワンボックスが主流になって、
クルマの価値観が大きく変わった・・・

・・・そこに今度はハイブリッド車が登場!

効率の良い燃費と、安い車両価格で、移動手段としては
今のところ文句はないが・・・!

その次には、それらに慣れ親しんだ人たちが、もっと効率良く、
地球にやさしい電気自動車に触れたとき、いとも簡単に鞍替え
するのだろう・・・。

この自動車を取り巻く環境は「 車お宝話」を書き始めた頃と
比べてみても、たった2年で大きく様変わりしてしまった・・・

自動車の中身も、エンジンからモーターへと流れが速く
なりそうだし・・・

あの「マクラーレン・F1」を造ったゴードン・マレーまでもが、
EVカー計画を公表したんだから・・・

・・・ほ~んと、自動車の行く先は180度変わってしまった!

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2009年11月28日 (土)

車お宝話(202)“ゴルディーニ”伝説の復活!

  

数日前になんとあの伝説の「ゴルディーニ」の名前が復活した・・・

この伝説の復活は、ルノーがトゥインゴ に「ゴルディーニ・ルノースポール」
を設定したものだが・・・

「ルノースポール」といえば、「トミーカイラZZ」を発表した時、
同じようなコンセプトでデビューした、ルノー・スポール・スパイダー
を製作した会社で、F1までを含めたルノーのモータースポーツ部門。

・・・これはアルピーヌ好きの僕にして見れば嬉しいニュースだ!

と言うのは、特にゴルディーニ・チューンのエンジンを積んだ
アルピーヌA110が大好きで、結構長く愛車として乗っていた
想いでがあるからだ・・・

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通称「G」のエンジンはものすごく乗りやすく、それでいてパワーが
あったから、結構気に入って普段にも使っていたのを鮮明に覚えている・・・。

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そうそう、こんな思い出がある・・・

まだ幼かった息子が、なにかの病気で入院したときのこと・・・

心配で息がつまりそうな病院を、深夜に抜け出して、
愛車のアルピーヌA110・ゴルディーニ・チューンを引っ張り出した・・・

確か寒い頃だったと思う、マルボロカラーの真っ赤なブルゾンを
着こんで、比叡山のふもとへとA110を駆った・・・

情の通った恋人のような、親友と呼べる友達のような、
そんなクルマA110を駆って、走りなれた山道、通称「山中越」を・・・
・・・何も考えずに無心でぶっ飛んだ!

いま思えば車好きの父親が、経験のない不安にかられてぶつけた相手が、
アルピーヌA110・ゴルディーニ・チューンだったわけだな~・・・

サイズといい、カタチといい、動物的な愛着が湧くクルマだった・・・
だから「トミーカイラZZ」の原点になったことは、何度も書いたが・・・!

このアルピーヌA110のことは、「車お宝話」(10)と(146)にも
書いているから是非参照して欲しい・・・

無論、有名な「R8ゴルディーニ」の1255ccや、シムカラリー3など、
「羊の皮を被った狼」的なクルマも大好きだったから、
ゴルディーニに対する思い入れは強い・・・!

この出来事は、ハイブリッド車や電気自動車など、省エネカーばかりに
気を取られていたから、嬉しいというより驚きだ・・・。

最近は何となくおとなしいイメージのルノーだが、本来はスポーツカー
にも滅法強いメーカーだったのをご存じか・・・

それは、特にラリーに強い「ゴルディーニ」と「アルピーヌ」の2つの
ブランドを傘下に収めたことでもわかる・・・

このゴルディーニは40年前の1969年に、アルピーヌは1973年に、
株式を買収して、傘下にしてしまったんだから・・・!

まぁ今回は、ルノースポールのファッショナブルな新ブランドという
位置づけで、その名前が使用されるらしいから、特にモンスターに
仕上がっている訳ではないが・・・

それでも、あのマルタブルーのカラーに、2本のホワイトストライプが
入った紛れもないゴルディーニ仕様だ。

1960年代のゴルディーニのテイストをふんだんに取り入れた外観に、
ルノースポールのバケットシート、ステアリングを装着した内装・・・

強化サスペンション、強化ブレーキ、ダイナミックサウンド・エグゾースト
などを装備・・・

細かいところでは、ブルーのシフトレバーにゴルディーニのバッジ、
タコメーターはブルーのレブカウンター、と60年代の雰囲気で盛り上げる。

極めつけは、当時のゴルディーニカップ・マシンと同じエンブレムが付く!

ここまで1960年代のテイストを持ち込まれると、うれしくなってしまうが、
落ち着いて考えてみると、最近は世界中の自動車メーカーが同様の手法を
採っているからから、この分野の先進性は、原点に戻ることなのだろう・・・

トヨタも先日の東京モーターショーで、ニューAE86を展示していたし・・・!

最早、クルマそのものの先進性は、省エネカーということはハッキリ
しているから、真のクルマ好きが求めるテイストは、60年代から70年代の、
スポーツカー華かし頃のイメージになってしまうのだろう・・・

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2009年11月25日 (水)

車お宝話(201)自動車今昔物語!

  

今日は東京出張なので、このお宝話を新幹線で書いているのだが、
まさか自分が新幹線の車中で、こんなことをするようになるなんて
思ってもみなかったが・・・

それもこれも、この「車お宝話」を200回も書いたからだろうけど・・・!

それにしても電源は付いているし、机は引き出せるし、
ホント至れり尽くせりで、うれしくなってしまう・・・

そんなことで偉そうに、携帯電話を充電しながら、片方の電源で
パソコンを叩いているんだから・・・

まったく時代の進歩は、どこまで行くのやら・・・!

これで日本に活気が戻れば、言うことはないのだが・・・。

そうそう、つい先日クルマの件と、クリニックのことで、
中国から有力者の方が、当院にお見えになったのだが・・・

・・・やはり話をしていても勢いが違う!

それは僕にも経験のある、なんとも懐かしい久方ぶりの感覚だった。

そう、日本の勢いが世界の中でも独壇場だったあのころ・・・

・・・僕のビジネスの感覚から記憶をたどれば、
やはりスーパーカーブームの時期ということになる・・・

・・・あれからもう何年たったのだろうか!

初めてイタリアに26歳で行ったときと、30歳の頃に行った時では、
我々日本人に対する接し方が、まったく違っていたのを思い出す・・・。

1ドル360円の時代には、ろくすっぽ相手にされなかった日本が、
超高度成長期には、世界に向けて色んなものが発信された・・・

その頃はなにも商品だけではない、海外ツアーなども、この時期に
急速に広がったんだから・・・

僕が最初にイタリアに行った時は、ツアーなどあるはずもなく、
海外の新規事業開発のために、ごく少数の日本人が出かけて行く
程度だったのに・・・

それが5年ほど経った後には、相手の国の受け入れ態度まで
変わってしまったんだから・・・

その頃の僕は、若かったせいもあるのだろうけど、何をしても
成功すると思えたから、どんどん世界に出て行って吸収できた・・・

イタリア、西ドイツ、フランス、イギリス、アメリカなどなど・・・。

日本の国も勢いがあったし、自分自身にも勢いがあった・・・。

だから当時の「AMG」に行っても臆することなく契約できたし、
「ランボルギーニ」や「デ・トマソ」とも契約できたんだろう・・・!

いま思えば、今の中国のように、将来日本は必ず成長すると
踏んだんだろうな~・・・

まぁ、その通りになってしまったけれども・・・。

なんとそれが、今日など1ドル88円にもなったしまったんだから、
良いのやら、悪いのやら・・・!

ちょうど今の中国も、この5年ほどで大きく世界の中での立場が
変わったと思うのだが、どうだろう・・・!

とくに自動車分野の発展は顕著で、世界最大市場になったことは
周知の通りだが、自動車メーカーの数がとんでもなく多い・・・

なのに、まだまだ自動車メーカーを目指す企業が後を絶たない
のだという・・・

日本も戦後の復興期には、オートバイメーカーと自動車メーカーが
無数にあったが、いつの間にか淘汰されてしまった・・・。

やがては中国も淘汰の時期が来るのだろうけど・・・

だけど今の時代は、電気自動車が注目を集めているから、
他の産業からも参入し易く、もっと範囲が広くなっている・・・

だから、余計に参入者が多くなるのだという・・・。

それに引き替え、重箱の隅を突いているような今の政治では、
どう考えてみても、最早これ以上の発展は望めないのが今の日本・・・

だけど、悲観することはないと思うのだ、だってこの先なにが
起きるかは誰にもわからないし、なんとかしていけばいいと思うから・・!

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2009年11月18日 (水)

 車お宝話(200)まだまだ未来に馳せる夢がある・・・!

 

この「車お宝話シリーズ」を書き始めて、2年と1か月が過ぎた!
と言うことは、僕も2つ歳をとったことになる・・・

何となんと、自分でも信じられないが、もう既に64歳にもなって
しまったんだから・・・!

自分の歳のことを考えるとき、いつも懐かしく思い出すのは、
若い頃は30歳までしか生きられないと、勝手に決めていた事だ・・・!

それは見たことも話したことも記憶にない親父が、31歳の若さで
この世を去ったことに起因している・・・。

子供ごころに、親は超えられないと思っていたのだろうが・・・

若造のくせに、どうせ永く生きられないのなら「太く短い人生」を、
と学生時代から提唱していた・・・。

でも、太く短く生きようとしたことが、結果としては思い切った
ことをする原動力となって、ただただ好きな道を一直線に突き進む・・・!

まぁ、お蔭さまで、大好きなクルマを求めて「夢想の旅」に出て、
随分と楽しい想いでがいっぱい作れた・・・

不思議なことに、時が経てば苦しかったことや、辛かったことは、
微塵も覚えてはいない・・・

これは間違いなく「天の仕業」であろう・・・

だから人間は、苦しさや、辛さを忘れて、また新しい「夢想の旅」に
出かけて行けるのだろう・・・!

結果としては随分と長生きをしてしまった僕が、こともあろうに、
次に出た旅は「アンチエイジングの旅」・・・!

だから、親父の3倍以上の歳まで、超元気で「夢想の旅」を続ける
ことができる・・・。

それは、僕をこの世に創りだしてくれた、父への恩返しだと思えるから・・・!

そんな僕が、次の旅へ出発した時に描いた「人生のスケジュール表」がある。
自称年齢と、実年齢を表にして、10年刻みで100歳まで・・・

最初の10年は「現役全開で仕事」と書いて、株式公開を目標に掲げている。
公開寸前まで行って、銀行で失敗したことが諦めきれないからだが・・・

その他に語学の勉強や、ロスに拠点を作ること、趣味を再開することなど・・・
この点は少しは近いことをしていると思う・・・

次の10年は「楽しめることのみで生きる」とし、いくつかの中には、
クラシックカーレースの本場で「ミッレミリア」の参加を掲げている・・・。

まったく余談だが、僕の仕事場の1階はフェリージの店で、
「ミッレミリア」に参加したと思しき 年代物のスポーツカーが
順ぐり展示してある・・・

1119

次の10年は「広く人生を説く」と書いているが、まぁこの歳になれば、
なんとか少しは人の役に立つ話もできるだろうと思うからだ・・・!

いよいよ終盤の時期は「趣味とボランティアに生きる」と思い描いているし、
いろいろな記録に挑戦したいとも思っているが・・・。

まぁ、ざっと並べ立ててみたけど、書いたのはアンチエイジングを始めた
58歳の時だったかな~・・・!

早いもので、それからでも6年の時が過ぎ去ったのだから・・・
・・・やはり心に目標を刻みつけて置かないと、無駄な日々を過ごしてしまう。

僕は若い頃から「将来の夢」を書くのが好きで、いつも思いついたことや、
感じたことを書き止めていた・・・

まぁそれが「奇跡の杖」になったのだが、お蔭様で殆ど実現できたと思うから、
やはり「人生のスケジュール表」は必要だと思う・・・!

そうそう、別にこれを記念してではないが、「奇跡の杖」を息子が手帳サイズに
製本してくれているから、もうすぐ出来上がる・・・

それまでは手づくりで作って差し上げていたんだから、大変でしたよ・・・
出来上がったら写真と一緒に掲載しますから、必要な方は教えて下さい・・・。

今でも僕はこの「奇跡の杖」に助けられていますから、効き目はあると思う!
海外でも使ってるひと、結構いるんですから・・・。

そうそう、まったく話は変わるけど、この前の日曜日に、2ヵ月近く眠って
いた「ZZⅡ」を引っ張り出して、念のためにとエンジンを掛けたら・・・

07151

・・・あ~ら不思議、一発でエンジンが掛かってしまった・・・
・・・100%バッテリー上がっていると思っていたけどな~・・・
・・・なんか嬉しくて、良かった、良かった、ホッ・・・!

*** 追記・・・土曜日のお宝話はお休みします。

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2009年11月14日 (土)

車お宝話(199)ひっさしぶりのオーバーヒート・・!

さ~いよいよ、あと1回で車お宝話も200回になる・・・

長く続いた記念だから、なにか相応しいものを書こうとネタを探して
いるけど、いまもって見つからない・・・

・・・でも、まさか記念にオーバーヒートの話しはないだろうから、
今日にしたのだが、久々に緊張して大変だったけど、結果は最高・・・!

クルマはダイムラー・スーパーV8で、新車のように奇麗な車だが、
距離は7万キロほど走っている、勿論クリニックの車だが・・・

あまり馴染みがない名前だとは思うけど・・・

・・・早い話が、ジャガーのロングホイールベースの最上級モデルで、
エンジンは以前に乗っていた、ジャガーXJRと同じコンプレッサー付き
のものだから、めっぽう早い・・・!

まぁメルセデスのAMGみたいなヤツだが、もっとクラシックで上品だ。

そのクルマに乗って日曜日の夕方、琵琶湖周辺から名神高速道路に
乗ったのだが、例によって大渋滞・・・

休日の高速道路1000円に加えて、この時期は紅葉シーズンだから尚更だ!

仕方がないから大津インターで降りて、もう一度国道1号線を走ることに・・・
京都に2つあるインターチェンジの、大阪寄りの南インターまで下を走る。

空いていればこのダイムラー・スーパーV8なら40分ほどで帰れるのに、
この分だと3時間以上は覚悟せねばと・・・

やっとのことで京都の南インターから乗ったのだが、10分ほど走って
またまた渋滞・・・

外車屋時代からの癖で、渋滞にハマると水温計を見る癖があるのだが、
今回はこれが的中・・・

メーターに目をやると、別段クルマの調子は普段と変わらないのだが、
警告文字欄に「レイキャクスイ フソク」と出ている・・・

といっても、普段からほんの少し冷却水が減ってもこの文字は出る・・・。

だから、いつものコンピューターの誤作動ぐらいと高を括っていたら、
今度は水温計の針が急上昇して、メーターをふ振り切ってしまった・・・

ギョッとして油温計を見たが、大丈夫、大丈夫・・・!

とっさの判断で、多分コンピューターの誤作動だろうと判断したのだが・・・

一応念のために確認しようと、渋滞の列から離れて路肩に止めようと
した途端、今度は水温計の針が急下降してメーターをふ振り切って
しまった・・・

これはサーモスタットが機能しないぐらい、冷却水が減っている証拠!

・・と今度はまた、水温計が急上昇して、メーターをふ振り切ってしまった!

ということは、まだほんの少しだが、冷却水が残っている証だ・・・
でも、このままだと間違いなくオーバーヒートでエンジンがやられる・・・!

それに、こんなところでクルマが止まって立ち往生したら、益々渋滞に
油を注ぐことになる・・・

そんな恥さらしなことだけは、何としても避けねばと・・・!

とっさにボンネットのレバーを引く、幸いにもボンネットは前ヒンジで
後ろから前に開くタイプ・・・。

ロックを外して、ボンネットとフェンダーに隙間をあけ、空気を逃がす
のだが、これは結構効果がある・・・

仕方がないから、ポルシェの如く空冷式で行こうと、路肩を50km位の
スピードで走って、どうにかこうにか無事にたどり着く・・・。

多分、空冷式走行で走った距離は20キロほどか・・・!

ガレージに着いたときは、蒸気で真白にガラスが曇っていたが、
エンジン音は大丈夫なようだ・・・

残る心配は、シリンダーヘッドに歪みや反りが出ていないかだが・・・!

さっそく中島くんに電話で経緯を話し、翌日レッカーで京都に運ぶことに!

翌朝、エンジンを掛けてみるが、何事もなくエンジンは回る・・・

・・・だが、冷えているときは大丈夫でも、エンジンが熱を持ってくると、
シリンダーヘッドが歪んでいれば圧縮漏れを起こす・・・

最悪の場合はシリンダーヘッドを面研するか、交換するしかない・・・。

結果は、このジャガーの欠点で、サブタンクのホースの先に付いている、
小さなプラスチックのパーツがダメになっていただけで、
その他はなにごともなく、丸3日で元気になって帰って来た・・・

久々に「昔取った杵ずか」が役にたって、ホット胸をなでおろしているところだ!

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