車お宝話(199)ひっさしぶりのオーバーヒート・・!
さ~いよいよ、あと1回で車お宝話も200回になる・・・
長く続いた記念だから、なにか相応しいものを書こうとネタを探して
いるけど、いまもって見つからない・・・
・・・でも、まさか記念にオーバーヒートの話しはないだろうから、
今日にしたのだが、久々に緊張して大変だったけど、結果は最高・・・!
クルマはダイムラー・スーパーV8で、新車のように奇麗な車だが、
距離は7万キロほど走っている、勿論クリニックの車だが・・・
あまり馴染みがない名前だとは思うけど・・・
・・・早い話が、ジャガーのロングホイールベースの最上級モデルで、
エンジンは以前に乗っていた、ジャガーXJRと同じコンプレッサー付き
のものだから、めっぽう早い・・・!
まぁメルセデスのAMGみたいなヤツだが、もっとクラシックで上品だ。
そのクルマに乗って日曜日の夕方、琵琶湖周辺から名神高速道路に
乗ったのだが、例によって大渋滞・・・
休日の高速道路1000円に加えて、この時期は紅葉シーズンだから尚更だ!
仕方がないから大津インターで降りて、もう一度国道1号線を走ることに・・・
京都に2つあるインターチェンジの、大阪寄りの南インターまで下を走る。
空いていればこのダイムラー・スーパーV8なら40分ほどで帰れるのに、
この分だと3時間以上は覚悟せねばと・・・
やっとのことで京都の南インターから乗ったのだが、10分ほど走って
またまた渋滞・・・
外車屋時代からの癖で、渋滞にハマると水温計を見る癖があるのだが、
今回はこれが的中・・・
メーターに目をやると、別段クルマの調子は普段と変わらないのだが、
警告文字欄に「レイキャクスイ フソク」と出ている・・・
といっても、普段からほんの少し冷却水が減ってもこの文字は出る・・・。
だから、いつものコンピューターの誤作動ぐらいと高を括っていたら、
今度は水温計の針が急上昇して、メーターをふ振り切ってしまった・・・
ギョッとして油温計を見たが、大丈夫、大丈夫・・・!
とっさの判断で、多分コンピューターの誤作動だろうと判断したのだが・・・
一応念のために確認しようと、渋滞の列から離れて路肩に止めようと
した途端、今度は水温計の針が急下降してメーターをふ振り切って
しまった・・・
これはサーモスタットが機能しないぐらい、冷却水が減っている証拠!
・・と今度はまた、水温計が急上昇して、メーターをふ振り切ってしまった!
ということは、まだほんの少しだが、冷却水が残っている証だ・・・
でも、このままだと間違いなくオーバーヒートでエンジンがやられる・・・!
それに、こんなところでクルマが止まって立ち往生したら、益々渋滞に
油を注ぐことになる・・・
そんな恥さらしなことだけは、何としても避けねばと・・・!
とっさにボンネットのレバーを引く、幸いにもボンネットは前ヒンジで
後ろから前に開くタイプ・・・。
ロックを外して、ボンネットとフェンダーに隙間をあけ、空気を逃がす
のだが、これは結構効果がある・・・
仕方がないから、ポルシェの如く空冷式で行こうと、路肩を50km位の
スピードで走って、どうにかこうにか無事にたどり着く・・・。
多分、空冷式走行で走った距離は20キロほどか・・・!
ガレージに着いたときは、蒸気で真白にガラスが曇っていたが、
エンジン音は大丈夫なようだ・・・
残る心配は、シリンダーヘッドに歪みや反りが出ていないかだが・・・!
さっそく中島くんに電話で経緯を話し、翌日レッカーで京都に運ぶことに!
翌朝、エンジンを掛けてみるが、何事もなくエンジンは回る・・・
・・・だが、冷えているときは大丈夫でも、エンジンが熱を持ってくると、
シリンダーヘッドが歪んでいれば圧縮漏れを起こす・・・
最悪の場合はシリンダーヘッドを面研するか、交換するしかない・・・。
結果は、このジャガーの欠点で、サブタンクのホースの先に付いている、
小さなプラスチックのパーツがダメになっていただけで、
その他はなにごともなく、丸3日で元気になって帰って来た・・・
久々に「昔取った杵ずか」が役にたって、ホット胸をなでおろしているところだ!
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・・・

これも有名な俳優さんのモノらしい・・・
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