« 車お宝話(441)パリ、ノルマンディ、シャンパーニュの旅(Ⅲ) | トップページ | 車お宝話(443)ペブルビーチ・コンクールデレガンス »

2015年8月 9日 (日)

 車お宝話(442)初代シルビアと二代目シルビア!

ひょんなことから、懐かしいクルマを買ってしまった・・・

僕のことを「お父さん」と呼ぶ若者が経営する、
クラシックカー屋さんで、初代シルビアに遭遇。

Img_2796

一目見た途端、初恋の気持ちにも似た感情が炸裂!

Img_2798

それもその筈、僕が50年前に乗っていた車と全く、
色も同じシルビアが、突然目の前に現れたんだから・・・

20歳のころ、やっとの思いで手に入れたシルビア。
当時京都に2台しかなく、ほんと超希少車だったな~・・・

Photo3

当時20歳の僕と、シルビアの懐かしい2ショット!

淡いゴールドの車体と、当時としては斬新な白い内装、

Img_2655

Img_2654

ズラリと並んだメーター類に、ウッドステアリング!

Img_2652

Img_2656

迫力あるホイールキャップは、アルミホイールが
主流ではなかった時代の、象徴的な存在だった。

Img_2657_2

でもでも、クルマの大きさだけが記憶と大きく違う。

もっともっと、大きかったな~、と不思議な気持ち!

これは小さい頃遊んだ家の前の道が、もっと広かった
と記憶しているのと同じだろう・・・

ところが今にしてみれば、このサイズが大きな魅力で、
全長3.985, 全幅1.510,の2シーターで、現代のサイズ
からは想像もできないほど小さい!

でもこの小さなクルマが、お世辞抜きにカットが美しい
「宝石みたいな車」に見えてしまうのは僕だけかな~!

当時としては極めて稀な、オールハンドメイドの車で、
1965~1968年までの3年間で、僅か554台のみの製造!

Img_2651

現存数は極めて少ないらしい・・・

数日後、前出の若社長から2代目シルビアもあるよって!
見れば素晴らしい状態の車だったので、エエイ、ヤーって、
買ってしまった!Img_2693

Img_2694

これで初代、二代目と日産シルビアが揃い踏みした訳だが、
二代目はまだ手元に届いていない・・・

Img_2695

この二代目は、当時としては地味なカラーリングだから、
結構年配の人が購入したのではと!

だから今日まで、状態良く乗り継がれてきたのだと思う・・・

Img_2700

Img_2704

Img_2696

今見れば、なんとセンスのいい内外装色だと感心する。
現代は、白、黒、銀、がほとんどの時代だから余計にそう思う!

この前衛的なスタイルは、当時「UFO」シルビアと呼ばれ
話題を呼んだ、正式にはニューシルビアS10だ!

初代、二代目ともに、オリジナルペイントのままの状態だが、
全く美しさが失われていないところに、注目してほしい・・・

この初代シルビアで、秋に開催されるクラシックラリーに出場
しようかと思って、今から楽しみにしている!

|

« 車お宝話(441)パリ、ノルマンディ、シャンパーニュの旅(Ⅲ) | トップページ | 車お宝話(443)ペブルビーチ・コンクールデレガンス »

1.クルマお宝話」カテゴリの記事

コメント

この二代目シルビア、別名「はまぐりシルビア」と呼ばれて抑揚の強いユニークなスタイル・強く湾曲した内張りが醸しだす室内空間は「とことん開き直った」一種の美学が感じられて今見ると歴史的遺産足りうると思います。
なにせこの時代(1975年同車デビュー)、日本中のミディアムクラス車と言うミディアムクラス車は揃いも揃ってアメ車コンプレックスが極度に強く、結果「塩をかけられて萎縮したアメ車」が揃い踏みだったことは記憶に鮮明です。
その点二代目シルビア、1968年型ビュイックスカイラークを想起させるリアのフェンダーやウィンドウグラフィックに一つの時代的背景を感じさせる一方で、当時の日産流に下方に広まったCピラーと極端に寝かされた後方ガラスで「視認性?聞かないでくれ!」という徹底ぶりでした。
さらにボディに対してトレッドが狭く、板バネのリアサスでサニーエクセレントベースの「お里が知れる」成り立ちも、「110サニーのロータリー車計画の、発展的解消として210サニーベースのロータリークーペを開発した→オイルショックでロータリーが取りやめに.....」と言うストーリーを感じさせてくれてそんな「陰のある」面が何かと素敵ですね(笑)。
かくもオイルショックや景気に翻弄される国産中級車発展の歴史の一断面を思い起こさせてくれるこのはまぐりシルビア、「小ぶりなタイトさが却って宝石を思わせる濃密さを増幅させる」走る芸術品たる初代CSP311型とは好対照を成すもう一つの「美学」を感じさせてくれ、夏の空気が一気に彩りを増したと感じているところです。
(追記:二代目シルビア現役当時、世界的に見てこのクラスで半楕円リーフのリアサスと言えば欧州フォードのカプリと同エスコートRS2000ぐらいしか見当たらず、そこだけ取っても同時代の日本車の立ち位置がわかると思いますが如何でしょうか。)

投稿: 真鍋清 | 2015年8月15日 (土) 13時53分

初コメです、私も2代目ニューシルビアを所有しています、お仲間が増えてうれしいです。

フロントマスク、バンパーの大型ラバーゴム、サイドエンブレム等から、51年排ガス規制適合車のB-S11型の後期、52年8月以降と思いますが?。

ちなみに、11月22日のお台場での旧車天国にエントリーしています。

投稿: 越後のたこ | 2015年10月29日 (木) 17時40分

はじめまして、私も2代目ニューシルビアを所有しています、お仲間が増えてうれしいです。

と、コピペですが、私も11月22日ののお台場旧車天国に越後のタコさんと共にエントリーしています。

初代、二代目とすごいですね。
神奈川県には相模原にもう1台、大切にしている方もおりますよ。


投稿: 湾岸 | 2015年11月20日 (金) 22時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47067/62047899

この記事へのトラックバック一覧です:  車お宝話(442)初代シルビアと二代目シルビア!:

« 車お宝話(441)パリ、ノルマンディ、シャンパーニュの旅(Ⅲ) | トップページ | 車お宝話(443)ペブルビーチ・コンクールデレガンス »