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2014年11月 4日 (火)

車お宝話(423)やっぱりフェラーリはスゴイ!

前回、「雰囲気があって、でも少々やんちゃで、ゆっくり乗っても
    味なヤツ。今後はそんな感じで、ゆっくり走ろ~、っと!」・・・

そんな風に書いたけど、実は「ペブルビーチ・コンクールデレガンス」
のグランプリになった「フェラーリ375MM」の地味だけど雰囲気のある、
あのデザインが忘れられなくて・・・

かといって本物の「フェラーリ375MM」など手が出せるシロモノではない!

そこで、その面影を現代に表現した「フェラーリ・612スカリエッティ」に
白羽の矢をたて、すべて条件に合った「スカリエッティ」を手に入れた。

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カタログを引用すれば「ピニンファリーナが手がけたこの堂々たるボディを
持つGTは、映画監督のロベルト・ロッセリーニがイングリッド・バーグマン
にプレゼントしたことで知られる「375MM」の面影をそのボディサイドの優雅な、
くびれとともに再現しています。」とある。

そう、あの"くびれ"にやられてしまったのだ!

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フェラーリらしくない、地味でおとなしいデザインだが、味も雰囲気もある。
クワトロポルテ同様、奥山氏の手によるものだとか・・・

やはり日本人の味の感じ方に通じるものがあるのかも!

右ハンドルで、ブラック、内装はレッドのデイトナシートに黒のステッチ・・・

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3ピースホイールにレッドキャリパー、完璧な4シーター・・・

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右ハンドルは、香港やイギリスでは当たり前だが、なぜか日本では希少車。
だって立体駐車場に入らない幅広車は、平面駐車場にしか置けない・・・

なのに、この手の平面駐車場は必ずといっていいほど、左に清算機がない!
トコトコ歩いて清算機にお金を入れるのは、クワトロポルテで懲りている。

コーンズ様、よくぞ右ハンドルを輸入してくれた、と、いったところか・・・

久しぶりにフェラーリに乗って走るも、ひとの反響の違いに驚く!
クワトロポルテやポルシェとは全く違う反応に、ただただ感心するしかない。

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「ブランド」とはかくあるべし、といった表現が素直に納得できる・・・

それはクルマ好きとかそんなレベルではなく、車に興味がなくても、誰もが
知っている、特別な「ブランド」なのだ!

この感覚は「ロールスロイス」にも言えるが、華やかさや、憧れ感は比較に
ならない。

Img_6311

"たかが自動車のブランド"をここまで育てた、元フェラーリ会長のルカ・ディ
・モンテゼモロ氏の快挙と言いたい・・・

その「ルカ・ディ・モンテゼモロ氏」が居なくなり、フェラーリ社が株式公開
をするというのだから、今後のフェラーリには全く目が離せない、大注目だ!

僕もブランドを持つものとして大いに刺激を受けるし、少しでも近づきたいと!

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コメント

ピニンファリナの奥山清行氏の作品は先代マセラティ・クアトロポルテといいこのフェラーリ612スカリエッティといい、面処理の抑揚や光の映り方、ボディ面積全体に対するグリーンハウス部分の比率などすべてに「工芸的感性と理論を妥協なしに両立させた」快作である点は頭が下がるのと同時に、日本人として誇らしい一心です。
逆に言えば同氏の手を離れて自社製デザインになってからのマセラティ姉妹(クアトロポルテとギブリ)は目も当てられない上、フェラーリFFもその進化した性能に瞠目しこそすれ、ボディラインからは妖艶な棘が薄められて「株価グラフ」が透けて見えてしまう点、(マーケティング優先の)商業美学と「個人の才覚ほとばしる」アートとは根本から別物であることに慨嘆せざるを得ないのです。
富田さんも近代フェラーリきっての最高傑作=612スカリエッティで完熟の人生を送ってください、新たな報告お待ちしています!

投稿: 真鍋清 | 2014年11月 5日 (水) 02時11分

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