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2014年11月

2014年11月17日 (月)

車お宝話(424)紅葉の貴船でタイヤがバースト!

この夏、涼を求めて貴船の川床で社員の慰安会を開催したが、
今度は牡丹鍋を囲んで、紅葉を楽しもうと、先日の日曜日に
貴船に向かった。

お宝話(415)でも書いたように、この貴船詣では僕に
とって過去50年の歴史があるし、思い出もつまっている・・・

だけどその50年の記憶には、真夏以外はひっそりとした
貴船の情景しか浮かんでこないのだが、それはとんでもない
大誤算だった・・・

貴船神社までの細い参道は、人、人、人、車、車でごった
返し、車は離合できない。

夏は十数件ある料理旅館が大繁盛で、送迎用のマイクロバスを
走らせているから、地元の自治体が手慣れた様子で交通整理を
やっている、、のだが・・・

だけど夏の名物の川床以外、この時期は料理旅館は休眠状態の
体で、マイクロバスは1台も走っていないから、当然の如く
交通整理は誰もやってくれない・・・

そこにテレビ、雑誌で紹介されるから、何も知らない観光客が
どっと押し寄せ、大混乱になってしまう。

レンタカーも多いし、サンデードライバーも多いから、とても
とても、スムーズに流れる訳がない・・・

現実は10m進むのに30分も40分も掛かっているのだから・・・

そんな状態とも知らず、過去の記憶の静かな貴船を想像しながら
オープンエアーを楽しもうと「カレラ4S」で出掛けてしまった!

スタッフはみんな、パノラマ電車やバスで貴船に向かい、駅から
歩いて、紅葉を楽しみながらの散策だが・・・

充分早めに着くと思われる時間に出発、途中までは何の問題もなく、
気持ちいい空気を存分に味わいながら気分爽快で走っていたのだが、
カーブを曲がった途端、あわわの大渋滞・・・

貴船神社の参道近くでストップしてしまった!
目的の料理旅館まであと少しなのに・・・

まるで信号機が壊れた交差点に、車と人がなだれ込むかのように。

時間は刻々と経つのに、遅々として車は前に進まない・・・

後悔しても始まらない、仕方がないから民家ぎりぎりにハンドルを
切って対面の車を通過させるのだが・・・

そんなことを何度も繰り返すうちに、運悪く民家の下から突き出た
ほんの少しの突起物にタイヤが接触・・・

「プッシュー」と大きな音とともに、タイヤがバーストしてしまった。

民家の人には悪気はない、普段はそんなところをクルマは走らないん
だから・・・

でもあと10mで目的の料理旅館だったから、何食わぬ顔で参加した。

JAFの手配やらなんやらで、折角の「牡丹鍋」をゆっくり味わえなかった
のが少し残念だったけど・・・

だけど、みんな初めての「牡丹鍋」だった様で、大喜びの大盛り上がり!

昔を思い出して、料理旅館のご主人と、女将さんに無理を言って大正解
だった。

でもでも、人の多さと、車の多さは、僕の記憶と全く違ったけど、
この牡丹鍋の味は昔のまんま、僕の記憶と寸分変わらなかったな~!

結局、人と車が少なくなった夕方に、親切なJAFさんが僕たちと、
ポルシェを乗せて、昔懐かしい「夢工場」の話しなどしながら、
二条城横の「トミタオート」の工場まで運んでくれた。

一件落着、久々に工場にあった「124ガブリオレ」に乗って大阪へ!

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2014年11月 4日 (火)

車お宝話(423)やっぱりフェラーリはスゴイ!

前回、「雰囲気があって、でも少々やんちゃで、ゆっくり乗っても
    味なヤツ。今後はそんな感じで、ゆっくり走ろ~、っと!」・・・

そんな風に書いたけど、実は「ペブルビーチ・コンクールデレガンス」
のグランプリになった「フェラーリ375MM」の地味だけど雰囲気のある、
あのデザインが忘れられなくて・・・

かといって本物の「フェラーリ375MM」など手が出せるシロモノではない!

そこで、その面影を現代に表現した「フェラーリ・612スカリエッティ」に
白羽の矢をたて、すべて条件に合った「スカリエッティ」を手に入れた。

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カタログを引用すれば「ピニンファリーナが手がけたこの堂々たるボディを
持つGTは、映画監督のロベルト・ロッセリーニがイングリッド・バーグマン
にプレゼントしたことで知られる「375MM」の面影をそのボディサイドの優雅な、
くびれとともに再現しています。」とある。

そう、あの"くびれ"にやられてしまったのだ!

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フェラーリらしくない、地味でおとなしいデザインだが、味も雰囲気もある。
クワトロポルテ同様、奥山氏の手によるものだとか・・・

やはり日本人の味の感じ方に通じるものがあるのかも!

右ハンドルで、ブラック、内装はレッドのデイトナシートに黒のステッチ・・・

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3ピースホイールにレッドキャリパー、完璧な4シーター・・・

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右ハンドルは、香港やイギリスでは当たり前だが、なぜか日本では希少車。
だって立体駐車場に入らない幅広車は、平面駐車場にしか置けない・・・

なのに、この手の平面駐車場は必ずといっていいほど、左に清算機がない!
トコトコ歩いて清算機にお金を入れるのは、クワトロポルテで懲りている。

コーンズ様、よくぞ右ハンドルを輸入してくれた、と、いったところか・・・

久しぶりにフェラーリに乗って走るも、ひとの反響の違いに驚く!
クワトロポルテやポルシェとは全く違う反応に、ただただ感心するしかない。

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「ブランド」とはかくあるべし、といった表現が素直に納得できる・・・

それはクルマ好きとかそんなレベルではなく、車に興味がなくても、誰もが
知っている、特別な「ブランド」なのだ!

この感覚は「ロールスロイス」にも言えるが、華やかさや、憧れ感は比較に
ならない。

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"たかが自動車のブランド"をここまで育てた、元フェラーリ会長のルカ・ディ
・モンテゼモロ氏の快挙と言いたい・・・

その「ルカ・ディ・モンテゼモロ氏」が居なくなり、フェラーリ社が株式公開
をするというのだから、今後のフェラーリには全く目が離せない、大注目だ!

僕もブランドを持つものとして大いに刺激を受けるし、少しでも近づきたいと!

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