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2014年7月

2014年7月26日 (土)

 車お宝話(414)ZZ・EVスポーツ認証取得

開発したEVスポーツカー「トミーカイラZZ」が
国の保安基準に適合していると、国土交通省から
通知を受けた・・・Img_3596

こんな記事が7月21日の日経新聞に掲載された。

京都大学ベンチャーとしての出発から早くも4年・・・
「GLM」のスタッフ一同の念願が叶った日だ!

僕も創始者として、取締役として、息子が大学に
受かったような、新鮮で初々しい気持ちに久々に
なった。

新型お披露目の時も感動したけど、今回は少し違う!

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という訳で、昨日の役員会で試乗会を開催してくれた
のだが、やっぱりクルマにナンバーが付くという事は、
本当に素晴らしい快挙だ!Img_5720

惜しみない感謝と、感動を胸に、クルマに乗り込んだ
のだが、異次元の走りと、新鮮な雰囲気に、大感激・・・

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一瞬にして20年前の気持ちにタイムスリップした!Img_5727

国を相手に、ましてや新分野で、国内で初めて量産を
前提とした「EV・スポーツカー」の認証を取得した
この苦労は、誰よりも理解できる積りだ・・・

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20年にほど近い昔の話だが、華やかな表舞台の賛辞や、
国内外からの取材の要請、引きを切らない講演の依頼・・・

Zz

そんな表舞台の華やかさとは裏腹に、これから先の展開
に神経をすり減らし、苦難していたのを思い出す・・・

道のない山岳に、コツコツと道路を造るようなもので、
期待と不安が鬩ぎ合っていた・・・

けっして若くはない初老の年齢だったが、いま思えば
若者のような気持ちで突進していたな~・・・

今もそうだけど、より困難なことにチャレンジする方が、
若さを保てるのではないかと思う・・・

「簡単には叶わぬ夢」のほうがエネルギーが長持ちし、
若く新鮮で素直な気持ちが、いつ迄も持続するのだろう!

話を戻すが、EVスポーツカー「トミーカイラZZ」も、
それに付帯するニユービジネスも、まだまだこれから・・・

月並みだが、長い長い道のりを、確実に一歩一歩成長
しながら前進する・・・

これぞ人間が受け持つ「地球の進化」に貢献する道のりだと思う!

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2014年7月18日 (金)

 車お宝話(413)ドロップヘッドとフィクスドヘッド

早い話、今回のタイトルは、コンバーチブルかクーペかを、
古い昔より英国では、ドロップヘッドかフィクスドヘッド
の名称で区別しているのだが・・・

ドロップヘッドクーペ、フィクスドヘッドクーペと言う風に・・・

実は何故こんなタイトルになったかと言うと・・・

最近仕入れた9台目のオープンカーが、実はオープンカー
ではなく、フィクスドヘッドクーペなのだそうな!

ドロップヘッドクーペ、即ち頭の幌が下に降りるクーペ、
ではフィクスドヘッドクーペとは、頭が固定されたクーペ
ということになるのだろう!

最近のイメージでは幌付のクルマをクーペとは呼ばないが、
昔はドロップヘッドクーペと言っていたし、今でもロールス
ロイス・ファントム・ドロップヘッドクーペといった正規の
名称のモデルもある。

今回仕入れた1957年モデルの「MGA・フィクスドヘッド
クーペ」は、外観からはオープントップにハードトップを
乗せたように見えるが、室内から見れば立派なクーペ仕立
ての内張りで、しっかりと固定されているから取り外しは
できない!

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余談だけど、「トミーカイラZZクーペ」と言ったモデルを
後期タイプから発売したけど、やっぱりイギリス生産のZZ
だから、これと気分は全く同じだったけどね・・・

ドイツ車のオープンカーに多いガブリオレは、主に布製の幌
に内張りをつけ、寒い冬でもなんら支障が出ないほどの完璧
な室内空間を確保しているのが特徴で、公用にも使えたほど・・・

それに比べ、カルフォルニアは年中気候が安定しているから、
布かビニール系の簡単な幌がついたコンバーチブルが多い!

まぁなんにせよオープンカー好きの僕だから、仕入れる車は
屋根が開くモデルが圧倒的に多くなってしまう・・・

因みに8台のコンバーチブルや、ガブリオレモデルを簡単に
紹介しようと思うけど!

57年「フォードサンダーバード」(通称ベビーサンダー)で
   超珍しいツインキャブレター・モデル

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65年フォードムスタング・コンバーチブル

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67年フォードムスタング・コンバーチブル

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93年ジャガーXJS V12・コンバーチブル

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92年ロールスロイス・コーニッシュⅢ・コンバーチブル

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ガブリオレモデルは・・・

71年メルセデスベンツ 280SE3.5・ガブリオレ

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93年メルセデスベンツ 320CE・ガブリオレ

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それに新しいけどポルシェ4S・ガブリオレ・・・

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だから「MGA・フィクスドヘッド・クーペ」は
残念だけど、9台目のオープンカーには入れられない!

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2014年7月 4日 (金)

 車お宝話(412)「侘び寂び」の世界!

先日ひょんなことから、京都に家があるにも関わらず、
京都の旅館に泊まることに!

その旅館は京都を代表する、いや日本を代表すると
言ったほうが正しいと思うが、創業300余年の歴史を
持ち、京都で最も古い旅館の一つ、「俵屋旅館」に
宿泊した。

江戸時代から明治にかけ、公家や大名の常宿とされて
続いてきた300年の間には、京の宿としての貴重な歴史
が詰まっている。

僕も京都で生まれ育ったが、最近は都会的な生活が身に
着き、便利で快適な生活をエンジョイしていたから、
久々に歴史的な京の生活を体験して、懐かしさと同時に
様々な記憶がよみがえった!

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以前はもっと、しきたり、歴史、文化に触れていたな~と!

40代の頃から「お能」に興味を持ち、お謡いや仕舞など、
能舞台のある家元のお宅に、12年も通ったものだし・・・

一弦琴の音を聞きながらのお月見も楽しみの一つだった!

毎年、この季節に行われる平安神宮の「薪能」には欠かさず
鑑賞会に参加したもんだ!

そんないろんな事を、この旅館は想いださせてくれるし、
感じさせてくれる。

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それは日本人でなくとも、この環境に身を置けば、感じる
ものなのだろう・・・

だから、この「俵屋旅館」には、世界中から、著名人や、
VIPが集い、京都の文化や、歴史を生で感じ取っているの
だと思う!

世界のスーパースターであった「スティーブ・ジョブス」氏
も京都の定宿として賛辞を送っているし、国賓待遇を受ける
人たちにも高い人気があるのだという・・・

それは、この佇まいと雰囲気が醸し出す空気が、一瞬にして、
歴史ある過去に連れて行ってくれるからだろう・・・

過去の京都を感じることは、本当の日本や日本人を知る上で、
もっとも近道かもしれない。

だから最近、特に歴史あるクラシックカーに気持ちが傾くのも、
乗り味や佇まいから、その時代に簡単にタイムスリップできる
と感じるからに他ならない!

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そして、心がなごみ、なんとも云えぬ安堵に包まれる・・・

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