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2013年11月 1日 (金)

車お宝話(395) 一時代を築いた創始者の幕引き

カーグラフィック初代編集長・小林彰太郎氏が享年83歳で永眠。
一時代を築いた創始者の幕引きとなってしまった!

僕に限らず、近い年齢のクルマ好きが必ず愛読し、「CG」を
参考書の様に崇めて読んだ経験を、誰もが持っていると思う!

特に僕の様に自動車の世界に身を置いた人間なら、殆ど教書的
な存在と言ってもいいし、辞典のような役割でもあった。

今でも創刊号と、創刊号レプリカは大事に持っているほどだ!

そう言えば、二条の工場に開店の祝いとして殆どの「CG」を
プレゼントしてもらう事になっているが、事務所の整理が後手
に回って、まだ貰いに行けてないな~・・・

それほど「CG」は価値があるというか、必需品なんだから!

必ずカーグラフィックのスタッフが取材し矢田部でテストをする。

だから信頼性の高いそのデータと、試乗記を読んで、僕らは胸を
膨らませる・・・

そんな教書のようなカーグラフィック誌に、その内だんだんと
参加したくなり、面白いクルマを輸入しては、取材してもらう
ようになる・・・

最初の取材は何のクルマだったか思い出せないが、時代からして、
多分スーパーカーだったと思うが、「CG誌」は頑なにスーパーカー
の名称を使わなかったと記憶している。

でもでも、今でも記憶に強く残るのは、「アルピーヌA110と、
シムカラリー3」の取材!

確か8ページか、9ページの、大型取材だったと記憶しているが、
違うかも・・・

この時はもう嬉しくってね~、取材誌を余分に何冊も頂きましたよ!

特にその頃は岡崎宏さんと仲が良く、いろんな取材に参加させて
もらったし、何時も、いつも、クルマ談義に花を咲かせていたな~・・・

当時大スターだった野球選手の掛布雅之さんとも、クルマの取材で
知り合って、大の仲良しになったしね~!

「ZZ」の開発中も、当時編集長の熊倉さんがカーグラフィックを
代表してずっと見守ってくれたし、今となっては楽しい取材シーン
ばかりが目に浮かぶ・・・

でも、やはり一番記憶に残るのは、ポールフレールさんが「ZZ」の
ステアリングを握り、パッセンジャーシートに小林彰太郎さんが
座っている写真だ!

確か「CG」イベントの一環で「世界のスポーツカー一気乗り」の
取材だったと思うが、丸々1ページの大きな写真だった・・・

そして翌日のイベントでポールフレールさんが、日本車の中で
「ZZ」がベストだと、彰太郎さんの通訳で知らされた。

2位、3位がインプレッサWRXと、ランサーエボだったんだから・・・

この出来事は僕にとっても、スタッフにとっても、ユーザーにとっても
なにより「ZZ」にとって、最高のプレゼントとなった!

それにしても、その豊島園のイベントには、僕は行ってなかった・・・

富士重工の親しい役員さんから電話が掛かってきて「どうして富田さん
は来てないんだよ~、最高に名誉の瞬間なのに~」って叱られたのを、
今思い出した・・・!

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