« 車お宝話(385)カナダ800キロの旅 | トップページ | 車お宝話(387)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅱ) »

2013年7月 9日 (火)

車お宝話(386)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅰ)

初めて自分のクルマを所有して、早くも丸50年にもなる!

18歳で初めて自分のものにしたクルマは「オペル・オリンピア」
このクルマ、初めて目にした時には、ビックリ仰天してしまった!

誠に変なクルマで、セルモーターのスイッチが足元にある・・・
それも運転席の下ではなく、助手席の足元にあるのだから驚く!

という事は、運転席に座って自分でセルモーターのスイッチを
踏むという行為は、極めて困難という事になる・・・

だからエンジンを掛けるだけなのに、まるでアクロバットのような
姿勢を強要されるんだから、笑ってしまう!

ならば買わなければいいようなものだが、ちょっとした訳がある!

ちょっと不純だけれど、でもとっても楽しい使い方が閃いたので、
セルモーターの不便を理由に、叩き倒して5万円で購入・・・

たった5万円と言っても、当時の僕の給料の半年分なんだけどね!

では、この不純で楽しい使い方とはいったいなんでしょう・・・!

そうです、ナンパ必勝のクルマなんです。

何処にでも好きなところに車を止め、ボンネットを開けエンジンを
切って可愛い子が歩いてくるのを待つ・・・

「あっ、可愛い子が来たな」と思えば、歩道に向けて大きな声で、
「スイマセン、そこのボタンを踏んでもらえませんか」って、
運転席に座ったまま僕が言う・・・

ほとんど、ほぼ100発100中、「いいですよ、ここ踏めばいいの!」
って・・・

当時の僕は整備士だから、クルマのメンテはいつも完璧!
踏んだ瞬間、一発でエンジンが掛かるって訳!

「ありがとう・・・助かりましたよって、にっこりして」
「送りますから座ってください。って・・・」

だって女の子は助手席に半分座った状態で、セルモーターのスイッチ
ボタンを踏むんだから、もともと座ってる状態なんだもん・・・

この地点で、ほぼ90%ナンパ成功!

その頃、自家用車持ってる人なんかほとんどいないから、女の子も
興味津々だし、それに一応外車だし信用度抜群だった・・・。

でもこの楽しきクルマには半年ほど乗ったけど、なんせクルマ自身に
魅力がないから、飽きてしまった。

そんなときに会社の先輩が「スバル360」を譲ってもいいよって!

Subaru360

以前から、ビートル風に2本だしマフラーに改造された先輩のスバルに
憧れていたから、二つ返事で「買いま~すって・・・」

買った地点は純正のライトブルーだったけど、暫くしてクラウン用の
ガンメタリックに全塗装した。

その頃、メタリックペイントのクルマはほとんどが大型車で、小型車
に重厚なガンメタリックは、それだけで十分に目立った存在だった。

09102

そのうえ高校生の頃から、あの小島エンジニアリングの小島君たちと
モトクロスのレースで活躍してたから、2サイクルのエンジンチュ-ン
はお手の物・・・

05213

「このチーム・京都レーシングクラブは、当時スズキのワークスチーム、
 城北ライダースに次いで全国でも2位だったと記憶しているが小島君
 のお蔭でセミワークス扱い、パーツや改造方法は最先端だった。」

通常の4気筒のエンジンから比べればスバルの2サイクルエンジン等
簡単の極みだから、360ccで16馬力のエンジンを輸出用のパーツ
でボアアップしたり、チューニングして20馬力は出ていたと思う・・・

この桁違いに早い(と思っていた)スモールビートルで得意満々だった。

ところが周りの友人たちは裕福な境遇で、次々と新車を購入・・・
ブルーバードSSS、ホンダS600、クラウンS等など・・・

それでも負けん気の僕は、二条城1週のチャレンジを申し出た!

・・・勝負はあっけなく、話にならない。

悔し涙に明け暮れ、次はホンダS600の中古車を探そうと決めた!

|

« 車お宝話(385)カナダ800キロの旅 | トップページ | 車お宝話(387)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅱ) »

1.クルマお宝話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47067/57757460

この記事へのトラックバック一覧です: 車お宝話(386)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅰ):

« 車お宝話(385)カナダ800キロの旅 | トップページ | 車お宝話(387)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅱ) »