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2013年7月

2013年7月25日 (木)

車お宝話(388)280SE3.5ガブリオレとE320ワゴン

先週末にやっとこさ「280SE3.5ガブリオレ」がナンバーを
取得して納車された!

Img_3914

お宝話(383)に書いたクルマだが、5月に買い付けて、
ほぼ2か月掛かったことになる・・・

もっと早く日本に到着する予定だったのだが、実はLAの
税関で2週間ほど足止めを食らってしまったのだ!

詳しくは分らないが、盗難防止の為に、たまに抜き打ちで
検査が入るのだそうな・・・

お蔭で予定していた船に積み込めず、10日ほどLAの港
で検査されたらしいが、この検査費用も買主負担なんだって!

まぁ仕方ないけど、遅れた上に余分な費用まで取られて大変。

でもでも首を長~くして待ってたかいあって、クルマの状態
は満足できるものだったから、まずはひと安心!

これから徹底的にメンテナンスと、内外装の手入れをして、
多分8月中には自宅のガレージに入る予定・・・

早く乗りたいんだけど、このワクワクしながら待つ間が、
何とも幸せな気分になれるのは、クルマばかの証か!

駐車スペースの関係で「C63AMG」は商品車に移行させて・・・
なんて思っていたら、なんと先週末に突然降って湧いた様に
W124のメルセデスワゴンが手元に来てしまった!

真相はこうだ・・・!

先週末、15年振りに僕の古い友人から1本の電話が入った・・・

その友人が18年間大事に乗ってきた「メルセデスE320ワゴン」が
「ENGINE」9月号に掲載されるのだという・・・

その記事中に僕の名前が出るから、どうしても伝えておきた
かったのだという・・・

そのクルマは僕が現役時代に、新車で彼に売ったもの・・・

懐かしさのあまり、早速、今から会いましょうという事になり、
例の桂のクラシックカーが置いてある倉庫で会うことに・・・

ここから面白い展開になってしまったのだが、会って暫くして、
このワンオーナーの「メルセデスE320ワゴン」を僕にプレゼント
するから乗って欲しいと・・・

Img_3918

早い話、18年振りに「メルセデスE320ワゴン」が、里帰りする
ようなもの・・・

早速、桂の倉庫からほど近い所に置いてある、「E320ワゴン」を
迎えに行ったとさ!

そんなことで急遽クルマが1台増えたから、また1台分ガレージ
を確保しなきゃ~・・・

まぁ、この「メルセデスE320ワゴン」も、完璧にして手元に来るのは
「280SE3.5ガブリオレ」と同じぐらいになるんだろうけど!

これで自宅のガレージに住み着くクルマは、最近のクルマが2台と、
古いクルマ2台となり、またまた楽しいクルマライフがやって来る!

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2013年7月18日 (木)

車お宝話(387)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅱ)

前回の最後に「次はホンダS600の中古車を探そうと決めた!」
と書いたが、当時、販売台数そのものが少なく、まして中古の
「ホンダS600」の売り物など滅多に出てこないのが現状だった。

それでも、当時メカニックとして在籍していたマツダディーラーが、
新機種として、当時としては画期的な水冷4気筒総アルミエンジン
を積んだ「ファミリア」を発表したことで、下取車の中に楽しそうな
車が入りだした時期だった・・・

さすがに「ホンダS600」の下取車はなかったが、「パブリカ・
コンバーチブル」ではダメかと親しいセールスマンが情報をくれた。

全く興味のないクルマったが、実物を見て一目ぼれ、4人乗れるし
結構良く走る。

Paburika

長いフロアーシフトが個性的で、何より初めてのオープンカーが
嬉しかった。

09101

結果として、この車には長く付き合ったし、休みの日には全国飛び
回った強者だ!

冬も夏も、どこに行くのもオープントップにして・・・

だからこの車のお蔭で、オープンカーと、オープンカフェ好きに
なったようなもの!

期待していなかった分、付き合えば付き合うほど、味の出るクルマ
だった。

今にして思えば、空冷2気筒は超個性的で、乗っておいて大正解の
クルマだったとおもう!

「2CV」も「チンクエチェント」も、昔は空冷2気筒のクルマが
いっぱいあったけど、空冷2気筒のスポーツカーは少ない!

そうそう、パナール24BTも2気筒だったな~・・・

A1

まぁそれが昂じて同じエンジンを積む「トヨタS800」も、その先
手にいれるのだが・・・

話を「ホンダS600」に戻す!

お気に入りだった「パブリカ・コンバーチブル」に2年近く乗った頃、
前出の親しいセールスマンが、新発売なった「ファミリアク-ペ」の
下取りに「ホンダS600」の話があるという・・・

でも、どうしても査定金額が合わないから取れない・・・
だから、僕に少々高く買ってもらえないかと・・・

その頃の中古車市場と言えば、スポーツカーなんぞ置いている店は
日本中探しても一軒もない。

たまに大手ディラーの中古車置場の片隅にポツンと置いてあるぐらいで、
中古車業者が5台、10台とまとめ買いする時に、無理やりブッ込みで
売りつける商品なのだ・・・

その頃はまだ自動車ディラーが中古車センターを持っていなかった時代!

余談だが、この経験と知識が後に日本で最初の「スポーツカー専門店」
として独立できる切っ掛けとなったのだ!

だからスポーツカーの下取りなんぞ、一番嫌われた時代!

だけど僕にとっては”有難くも夢のような話”即クルマを見せてもらう
ことに・・・

当時のホンダディラーはバイク屋さんからの転身が大半で、サービス部
は直営の「ホンダSF」というサービス・センターが各地にあり、アフター
サービスやクレーム処理を一手にこなしていた。

当時としてはかなりレベルの高い工場で、シャシーダイナモまであった。
勿論、ホンダ自身の経営だったと記憶しているが・・・

そこに友人のメカニックがいたので、購入予定の「ホンダS600」を
持ち込み、徹底的に診断してもらった・・・

走行12000kmの個体は新車のように美しかったが、DOHCの
エンジンや、4連CRキャブなど、それまでの僕の知識にはなかった
メカ部分が心配だったのだ・・・

ところがこの個体、すでに有名な「S600」で、日本の中でも1番
パワーが出ている部類に入るという・・・

聞けば前ユーザーが滋賀県の人で、出来立てホヤホヤの名神高速道路
大津インターのシェフだった人で、毎日の通勤はガラガラの高速道路
だったそうな・・・

それで納得、スポーツカーにとって最高の環境で慣らし運転がなされ、
高速向きのセッティングにしてあるという。

S600

これで文句なく購入、その後友人のメカニックがシートや幌、レンズ、
メーター類など、すべてクレームで新品に交換してくれた!

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2013年7月 9日 (火)

車お宝話(386)運転歴50周年/思い出の車たち (Ⅰ)

初めて自分のクルマを所有して、早くも丸50年にもなる!

18歳で初めて自分のものにしたクルマは「オペル・オリンピア」
このクルマ、初めて目にした時には、ビックリ仰天してしまった!

誠に変なクルマで、セルモーターのスイッチが足元にある・・・
それも運転席の下ではなく、助手席の足元にあるのだから驚く!

という事は、運転席に座って自分でセルモーターのスイッチを
踏むという行為は、極めて困難という事になる・・・

だからエンジンを掛けるだけなのに、まるでアクロバットのような
姿勢を強要されるんだから、笑ってしまう!

ならば買わなければいいようなものだが、ちょっとした訳がある!

ちょっと不純だけれど、でもとっても楽しい使い方が閃いたので、
セルモーターの不便を理由に、叩き倒して5万円で購入・・・

たった5万円と言っても、当時の僕の給料の半年分なんだけどね!

では、この不純で楽しい使い方とはいったいなんでしょう・・・!

そうです、ナンパ必勝のクルマなんです。

何処にでも好きなところに車を止め、ボンネットを開けエンジンを
切って可愛い子が歩いてくるのを待つ・・・

「あっ、可愛い子が来たな」と思えば、歩道に向けて大きな声で、
「スイマセン、そこのボタンを踏んでもらえませんか」って、
運転席に座ったまま僕が言う・・・

ほとんど、ほぼ100発100中、「いいですよ、ここ踏めばいいの!」
って・・・

当時の僕は整備士だから、クルマのメンテはいつも完璧!
踏んだ瞬間、一発でエンジンが掛かるって訳!

「ありがとう・・・助かりましたよって、にっこりして」
「送りますから座ってください。って・・・」

だって女の子は助手席に半分座った状態で、セルモーターのスイッチ
ボタンを踏むんだから、もともと座ってる状態なんだもん・・・

この地点で、ほぼ90%ナンパ成功!

その頃、自家用車持ってる人なんかほとんどいないから、女の子も
興味津々だし、それに一応外車だし信用度抜群だった・・・。

でもこの楽しきクルマには半年ほど乗ったけど、なんせクルマ自身に
魅力がないから、飽きてしまった。

そんなときに会社の先輩が「スバル360」を譲ってもいいよって!

Subaru360

以前から、ビートル風に2本だしマフラーに改造された先輩のスバルに
憧れていたから、二つ返事で「買いま~すって・・・」

買った地点は純正のライトブルーだったけど、暫くしてクラウン用の
ガンメタリックに全塗装した。

その頃、メタリックペイントのクルマはほとんどが大型車で、小型車
に重厚なガンメタリックは、それだけで十分に目立った存在だった。

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そのうえ高校生の頃から、あの小島エンジニアリングの小島君たちと
モトクロスのレースで活躍してたから、2サイクルのエンジンチュ-ン
はお手の物・・・

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「このチーム・京都レーシングクラブは、当時スズキのワークスチーム、
 城北ライダースに次いで全国でも2位だったと記憶しているが小島君
 のお蔭でセミワークス扱い、パーツや改造方法は最先端だった。」

通常の4気筒のエンジンから比べればスバルの2サイクルエンジン等
簡単の極みだから、360ccで16馬力のエンジンを輸出用のパーツ
でボアアップしたり、チューニングして20馬力は出ていたと思う・・・

この桁違いに早い(と思っていた)スモールビートルで得意満々だった。

ところが周りの友人たちは裕福な境遇で、次々と新車を購入・・・
ブルーバードSSS、ホンダS600、クラウンS等など・・・

それでも負けん気の僕は、二条城1週のチャレンジを申し出た!

・・・勝負はあっけなく、話にならない。

悔し涙に明け暮れ、次はホンダS600の中古車を探そうと決めた!

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