車お宝話(352)クルマお宝探しの旅から帰国(Ⅰ)
・・・やっと1昨日帰ってきました。
・・・でも、またまた掘り出し物が見つかりましたよ!
・・・と言っても、値段が安い掘り出し物ではなく、
貴重な経歴のクルマが、見つかったと言う意味だけどね。
一台の掘り出し物を手に入れるために、LAの空港から
片道4時間程のフライトで日帰り。
それにしても、日帰りはきつかったけどね~・・・
でも10日間を有効に過ごすにはそれぐらいしないと!
それにしても僕の目に適うほど、程度の良いクルマは、
ほんとに少ない・・・
ほんとに昨年の暮れから、極上とか絶品とかいうクルマを
10台近く見たけど、僕の目に適うクルマはなかった・・・
でもとうとう見つけたんだから、仕入なんてもう30年ぶり
なのに、感覚は昔と同じで、やっぱり楽しいし、幸せだ。
トミタオートは、どこにも無いほど程度の良いクルマだけ
を扱って来た歴史があるから、そのポリシーだけはずっと
守り通して行きたいんだよね~!
それが僕のポリシーだし、トミタオートの真髄だから・・・
日本に居るときから、ずっと現地とコンタクトを取って、
このクルマならまず間違いない、と思えるクルマが出たら
押さえてしまう。
まぁそれもこれも、現地に僕と同じ目を持った仲間がいる
からだけどね!
今回も程度の良いものをずっと探していたベビーサンダー
が有りましたよ、57年型で極上のサンダーバードが・・・!
前回のコルベットと同様に、滅多にない『RARE FACTORY
E-CODE DUAL QUAD 270 HP ENGINE』モデル。
要するにツインキャブで270馬力の希少な純正エンジン
が搭載されたモデルで、なんと55年間で2オーナー・・・
この貴重なモデルを最初のオーナーが20年、後のオーナー
が35年間、宝物のように大事に所有していたのだという!
次回は、これまた30年間1オーナーで、27000マイルしか
走っていない貴重な経歴を持ったムスタングコンバーティブル
の話しをしよう・・・!
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コメント
57年式のルーム内は合皮?牛革?
なんにせよ製造から50年以上の車には全く見えないのが不思議です。
1930年ごろから車体が流線型になってきているので、その影響もあるかもしれません
そして何より、今の車には無い度迫力ボディ!
6月から岡山で実地研修なので、時間が合えばのぞきに行きたいです!
こんな貴重な走る資料、なかなか見れないですから!
投稿: あきら | 2012年5月16日 (水) 23時01分
うん、59年のコルベットと言い、このベビーサンダーといい、実物の迫力はすごいよ・・・!
最新のどんな凄いスパーカーが横に来ても美しさと迫力は段違いだと思うけど・・・!
投稿: 富田 | 2012年5月17日 (木) 12時39分