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2011年12月

2011年12月30日 (金)

車お宝話(339)今年は「再」で楽しい1年でした・・・!


・・・ほんとうに、今年も1年お世話になりました。

僕はぎりぎりの30日まで仕事だが、ホント楽しい1年でした。

特に後半の数か月は目まぐるしいほどの忙しさで、来年に向けて
やることが山積状態。

特に来年はトミタオートの再出発と、クリニックの京都進出で、
年明けから走り回ることになりそうな気配・・・!

そんな中、世間の風は冷え、市場は益々低空飛行になってきたと
耳にするが・・・

でも、以前にスポーツカーを造ろうとスタートした時期もバブル
崩壊後だったんだからと、気持ちを奮い立たせている今日この頃。

むしろそんなことより、社会の変化や、国際情勢の中での判断の
方が重要だと思うんだけど・・・。

40年前のトミタオート時代、不利な円為替レートを承知の上で、
誰よりも先陣切って海外から車を仕入れていたんだから、それを
思えば勝機はあると思うんだよね~!

まぁそんなことより、人生を楽しむことが一番の目的なんだから、
楽しいことも苦しいことも一纏めにして、楽しもうと思っている。

要は考え方、心の使い方で、辛い事も楽しくなると思うんだよね!

そうそうつい先日、19年前のジャガーXJSコンバーチブルの
真っ赤なヤツが手元にやってきた。

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早速、京都から大阪まで、試運転を兼ねて走らせて見たのだが・・・
たいして走りもしないのに、なぜか大排気量で12気筒なのだ!

手持ちのV8、4リッター・ジャガーXK8のコンバーチブルと
比べても、充分に”遅い”・・・

Mk2_38_158

ところが1時間も乗っているとXJSのコンセプトが見えてきた・・・
静かに、優雅に、ゆったりと、走るクルマなんだな~・・・と!

本木目の美しさと、個性的で、上質なインテリアに囲まれて、
少し重めのアクセルと、時代を感じさせる、細くて大きめの
ステアリングから来る感触は、古き良き時代の雰囲気を十分
に伝えてくれる。

Mk2_38_155

特にこの個体の走行距離が1、2年落ちと同等の低走行距離の
クルマだから、まんま当時の雰囲気が味わえる・・・

しっとりと柔らかい足廻りと、重くて優雅な12気筒エンジン。

それらが醸し出すハーモニーは一種独特のもので、このクルマ
でしか味わえない、独自の世界を築いている・・・

Mk2_38_156

波のない、いつまでも伸び続けるこのエンジンを、少々キザな
表現をすれば、極上の赤ワインと似ているような・・・と。

クルマ大好き人間の僕としては、早いクルマも勿論大好きだが、
こんな雰囲気を持ったクルマに、最近は滅法弱い・・・!

    
    それでは、どうぞ良い年をお迎えください。

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2011年12月23日 (金)

車お宝話(338)クラシック・スポーツ続々登場

 

前回のお宝話で、ヤルと決めたら「善は急げ」で場所探しを
スタートしたと書いたが・・・

・・・でも肝心のクルマがなければ話にならない!

海外からの輸入なら時間も掛かるし、新規車検も手間がかかる。

・・・だからクルマ探しも同時にスタートしたのだが。

もっともクラシックカーだから排ガス規制は楽なんだろうけど・・・

でも、一体どんなクルマが集まってくるのか・・・
・・・40年振りに、ワクワクドキドキする気持ちが堪らない!

そんなとき、早くも海外からの一報が入って来た・・・

はやる気持ちを抑えながらメールを開けば、憧れのベビーサンダー
の写真が続々と送られてくるではないか・・・

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これが手に入れば、憧れを通り越して、現実になるのだと思うと、
興奮せずにはいられない・・・

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このあと、あのルート66のコルベットや、初期のマスタング
コンバーチブルやファーストバックの情報も入ってくるだろう・・・

既に真紅のジャガーXJSコンバーチブルや、XK8のコンバチ
は手元にある、どれも極上だから見ていて気持ちがいい!

トミタオート時代に出会った人たちと、昔あこがれたクルマたち
を手元に於いて、クルマを愛でながら心行くまで車談義がしたい。

只それだけの事なのだが、現実に演出するには相当に準備が
必要だし、時間もかかる・・・

クルマを通して人生の夢を語り、そして遠い想い出を慈しみつつ、
未来に希望をつなぐ。

それこそがクラシックカーが持つ一番の醍醐味ではないだろうか・・・

もちろん現代のクルマなどとは比較にならないほどの艶やかさと、
美しさを併せ持つ独特の世界は、別格としか言いようがないが・・・

目立つとか目立たないとかの問題ではなく、クルマが好きだろうが、
好きでなかろうが、否応なしに人の目を釘ずけにするオーラがある!

現代のフェラーリや、アストンマーチン、マセラッティなんぞとは、
次元が違う美しさで、人の目を虜にしてしまうから、不思議だ。

このクラシック・スポーツカーの発するオーラは、歴史と郷愁とが
入り混じった独特の世界で、深い味わいと真の美しさを併せ持つ・・・

この殺伐とした現代に於いて、これほど魅力的な物語はそうは簡単
には見つからないと思うのだが、どうだろう・・・!

 

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2011年12月17日 (土)

車お宝話(337)僕の今年の一文字漢字は「再」でした!

毎年恒例になっている清水寺の今年の漢字は「絆」だったが、
僕の今年を一字の漢字で表現すれば、間違いなく「再」でしょう・・・

清水寺の漢字は、未曾有の大災害で、人々の「絆」が強くなり、
あらためて、「絆」の力を世界に知らしめたことを意味していると
思うのだが・・・

僕の場合は京都を離れて足掛け10年にもなるが、今年は念願の
京都進出を決め、そしてトミーカイラ同窓会でも、10年振りに
懐かしいメンバーと「再会」することができた・・・

そのうえ、つい2週間前に「トミタオート再興」も決めてしまった!

精々、1年後か2年後に向けて、ゆっくりと準備しようと思って
いた「トミタオート再考」なのに、ひょんなことから好機が来て
しまった。

僕は常々、「新しく行動を起こす時は風を読め」と周りの人にも
言ってきたが、まさかこんなに早く、自分に風が吹くとは思っても
みなかった・・・

と云うのは、医療施設の事業展開の中で、もうこれ以上望むべき
もないという京都の絶好の立地に、クリニックを出店する好機が
来てしまったというもの・・・

そうなれば僕自身も、週の半分は京都に居ることになってしまう・・・!

ならばいっそのこと、「復活・トミタオート計画」を前倒しにして、
来年の春にもショールームをオープンしよう、と!・・・

そうと決まれば「善は急げ」で、もう場所探しをスタートしましたよ。

もし良い場所があれば教えて下さいね~・・・!

コンセプトも、扱う車種も、ついひと月まえに書いた「お宝話」のまま。
やはり想像カの持つ力は凄いね!

いっその事、ここで同じことを書いても仕方がないし、それに想像カ
の持つ力は凄いという事を知ってもらう為にも、2011年11月12日 (土)
に書いたものを、復唱させてもらうことにした・・・!

・・・(再)「車お宝話(333)トミタオート復活の夢!」

  

『年々歳を経るせいか、それとも時代が進み過ぎて懐古願望が強く
 なるせいかは分からないが、やたらと古いクルマに乗りたくなる』

『と云うか、見たり、触ったり、座ったり、走らせたりしたくなる。』

『いっその事そんなに乗りたいのなら、昔に戻って外車屋をやれば
 満足するだろうな~、などど一人で空想に耽っている今日この頃!』

『ひとつ真剣に考えてみようかと、つい先日、中島くんに話したら、
 意外や以外、大盛り上がりで、その気になってしまった・・・』

『だって30年以上も前から居る工場長も、シッカリと健在だし、
 トミタオートを引きつでくれている、中島君もがんばっているし、
 親しい大阪の友人も古いクルマを専門にシッカリと繁盛してる。』

『考えれば考えるほど、身の回りの条件は揃っている・・・!』

『そのうえ、アメリカもヨーロッパも不況だし、レートも安いから・・』

『新車のようなトライアンフTR4や、ジャガーEタイプ、スピードスター
 など、レストアに関しては、アメリカもヨーロッパも超一流・・・』

『まず仕入れには事欠かないだろうし、円高は数年続くだろうから
 採算は合う!』

『あとは昔取った杵ずかで、如何に質のいいクルマを手に入れるか、
 だけを考えればいい・・・』

『あの「ルート66」のテレビドラマで憧れた、初期型のコルベットや、
 丸窓の60年代のサンダーバード、マスタング・コンバーチブル・・・』

『少し新しい所で、ロールスロイス・コーニッシュ・コンバーチブル
 の上質なヤツや、ジャガーXJSやXK8のコンバーチブル、
 それにモーガンもいいな~・・・そんなに高くない価格で!』

『な~んて、そんな想いに耽っていたら、なんとオープンカーばかりだと
 気が付いた。』

『うん、これでコンセプトも決まったし、ならばトミーカイラ・ZZも入れて
 置かなきゃ~、と!』

『まぁそんなことで、今は夢物語かも知れないが「復活・トミタオート」は
 そう遠くない時期に実現すると思う・・・』

『トミーカイラ・ブランドも、EV・スポーツカーに進路を見つけ出したし、
 僕も今の仕事で、どんどん若くなっているから、まんざら空想だけでは
 済まないだろう・・・!』

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2011年12月 5日 (月)

車お宝話(336)懐かしさとともに思い出が来た・・・!

 

同窓会の話ではないのだが、10年振りに「カーグラフィック」
の定期購読をアマゾンで申し込んだ・・・

待つこと暫し、やっと送られてきた「カーグラフィック」を見て、
なぜかしら、懐かしさと供に思い出が蘇ってきた。

真新しい新刊なのに、なぜか懐かしい・・・!

それはそうだろう、カーグラフィックの創刊号を今でも持ってる
ぐらいなんだから、この雑誌自体に、思い入れと想い出が一杯詰
まっている。

勿論、取材も沢山してもらっているから当たり前かもしれないが・・・

そう云えば、トミタオート時代で一番記憶に残っている取材は、
「アルピーヌA110」と「シムカラリー3」のコンビで取材したヤツ!

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このときの取材はカラーで、ページ数も多かったと記憶しているが・・・
同時にこの号で「アルピーヌA110」一色の広告を出したのを思い出す。。

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この思い出は、3年前の「NAVI」5月号の取材で詳しく掲載されて
いるけど、なんとも懐かしい!

この頃は楽しくて楽しくて仕方がなかったな~・・・
今でいうクルマのセレクトショップだもんね~・・・

自分が欲しいクルマ、乗りたいクルマ、持っていたいクルマだけ探す。
そんな想いだけで商売してたんだから、ホントに幸せ者ですよ・・・!

そうそう面白いことを思い出した・・・。

「カーグラフィック」は改造車が嫌いで絶対に取材をしなかったんだけど、
僕がひつこく粘って毎回言うもんだから、最初にチューニングカーの
取材をしたのは「トミーカイラ」だった。

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勿論、「トミーカイラM30」が運輸局と自動車メーカーの公認車両
として認められたからだけどね~・・・!

それから自分自身が登場しているバックナンバーで想い出深いのは、
なんと云っても、94年12月号の「トミーカイラZZ」の予想図と、
シャシー姿のZZの試作車が掲載されているヤツ!

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今だから言えるけど、当時の編集長のクマちゃんが(現ライターの熊倉氏)
シャシー姿の「ZZ」に、他誌さんに気を遣って、ヘルメット姿で乗って
いたんだから・・・

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確かカラーで、9頁ほどの大型取材だったが、これが後にイギリスで
物議を醸しだす発端となったんだから、想い出深いのは当たり前か・・・

発表後CGテレビとカーグラの共同取材で「ZZ・エリーゼ・スピダー
3台揃い踏み」のタイトルで、箱根サイクルロードで取材があった。

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この取材は箱根のサイクルロードで、都合3日ほど掛けてやった様な
記憶があるが、楽しいとっておきの想い出になっている・・・。

でもこのとき発売されたビデオがなぜか手元にないのが残念で仕方がない!

まあ思い出せばキリがないが「クンタック」も「イオタ」も「デイトナコブラ」
も「904」も、歴代の「M30」も、み~んな「CG」には取材してもらったと思う!

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