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2011年10月22日 (土)

車お宝話(330)スタイリッシュな最近のBMW!

車お宝話が(330)になったからでもないが、
BMWの3シリーズがモデルチェンジになったから、
最近のBMWのスタイルに触れようと思う!

以前のモデルに乗っていた人には申し訳ないが、
前作の3シリーズも、5シリーズも、7シリーズも、
どうしてもデザインが好きになれなかった・・・

40年以上も前からBMWを扱っていた者としては、
余りにも最近までのデザインポリシーに納得が
いかなかった。

1968年に発表された2002や、65年発表の2000CS、

Mk2_38_046
後継モデルの633CSに代表されるように、

E1
BMWと云えば、繊細で美しく、お洒落なイメージ
が特徴で、その高いセンスに世界中のカーマニア
は心を奪われたものだ!

02054

イメージとしては”女性的”で、当時のジャガーと
2分する、美しいクルマの代表格だった・・・

02052

でも、その繊細で上品なデザインからは、想像も
つかないほどの高い性能が、BMWの売り物だった。

04166

ところが前作のモデルから、全モデルに渡って、
”男性的”で押し出しの強いイメージに変身して
しまったから、僕としてはBMWのデザインポリシー
に納得がいかなくなってしまった。

これは良いとか悪いとかではなく、好きか嫌いかの
感性の問題で、ちょうどそれまでのマンネリ化して
いたBMWデザインの変革期だったのではないだろうか!

でもこの変身はセールス的には大成功で、シェアー
を大きく伸ばしたし、新しいファンも獲得した様だが・・・

しかし僕のように以前の美しさを望む声も多くあった
のも事実!

特に自国想いのドイツ人からの要望が多かったと聞く!

そんなこともあってか、フルモデルチェンジをした
NEW5シリーズは、ドイツで一番美しいクルマという
賞を獲得した。

続くNEW7シリーズも、繊細で美しく高性能なクルマ
に変身したんだから凄い・・・

まぁ、僕と同じように感じていた人が多くいたのだと
いうことだろう!

僕の想像では、最近のアウディが余りにも評判がよく、
上品なデザインセンスと、質の高いインテリアの両面
からユーザーを獲得していたのが、引き金になったの
ではと思うのだが・・・

それにしても、最近発表されたNEW6シリーズだって、
往年の633CS・クーペの再来とうたっているんだから、
まず間違いないだろう!

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コメント

BMWのイメージ変化は、1988年登場の3代目5シリーズから顕著だったのでは?と思います。
実は1986年デビューの2代目7シリーズから従来のBMWとはデザイン言語が変わっていたことは明白ですが、この7シリーズはポストモダーン的ハイテク言語を生かしたデザイン因子をその余裕あるボディサイズ故にフルに生かし、繊細さを散りばめて消化していたのではないでしょうか。
ところが5シリーズはそんな7シリーズのデザイン要素を一回り小ぶりなサイズの中にまとめようとした作品なだけに、従来のE28型5シリーズの保守性とは一線を画する先進性が見られることは認めた上で、どこか未消化な印象が否めず、最初の内は馴染めませんでした。
そのセミファストバック風ルーフも時間の経過とともに美しいと思えるようになりましたが、そんな3代目5シリーズに当初ついていけなかった原因は、車重が重すぎてBMWらしいダイナミックな走りが味わえずトルク感・骨太さでW124型メルセデスEクラスに譲り「BMW=ダイナミックカー」という記号性が薄れてしまったことにあるかと分析できます。
ところが1990年に6気筒のツインカムエンジン二基を投入し、3.5リッターのトルク特性+ミッションの改良を経てV8の3.0/4.0も搭載.....と性能面でBMWらしさを取り戻していく過程で未消化に思えたデザインにも独特の魅力を感じるようになっていったのはクルマという物の面白さに思えます。
その後二世代の5シリーズや三代目7シリーズには平板な印象ばかり目立って、今ひとつ上品さが足りず魅力に乏しいと思いますがその点現行のF10型5シリーズやF01型7シリーズは新世代のBMWのキャラクターを発散しているのではないでしょうか。ダイナミックでコクのある面処理、押し出しと流麗さを具現化した面構えなどBMW全体が自信を取り戻していることが伺えてなりません。
お陰で人間工学的な難点(ITドライブの馴染みにくさ)と5シリーズの後席サイドエアバッグの不備が解消されれば特に535i/550i、750iLに乗ってみたいです、そして560psの新型M5も!!
PS(あとがき)
小生、先日あるFaia加盟のアメリカ車ディーラーの在庫リストを検索した折、「ドル安をフルに生かして」最新F10型BMW535i(北米並行)が税込みなんと510万円!!!!―自身が目下所有しているレクサスIS350とピッタリ同じ金額で手に入るのがわかりほっぺたにデコピンを数回与えました―立派に痛かったです。そして次の瞬間から腐ってしまいました(苦笑)。
なるほど北米並行車には「並行輸入」ならではのリスキーさがあり、正規ディーラー車に手放しで取って代わるものとは思えませんが、それでも特にBMW/ポルシェ関係は一定の需要を掴んでおり「適正価格は何か」について十分な示唆があると思う上、目ざとい人間達の間で北米並行が静かなブームなのもむべなるかなと言うものです。
現実には様々な大人の事情で無理かと思いますが、トミタオートさんが以前のように北米並行を含めた並行輸入を盛んにやってくれたら、それ以前にガス検や輸入手続き等の簡略化が政府によって実施されたらと毎晩のように夢想できてならないのです。そんな暁には目下北米並行に偏っている並行輸入車のレパートリーが英国仕様右ハンドル車にまで拡大し、さしずめBMW335iの右ハンドルAT車が485-500万円ギリギリで我が国でも一定量販売されて「殿様商売の」正規ディーラーを慌てさせたら.....とは所詮白昼夢に過ぎないのでしょうか?

投稿: 真鍋清 | 2011年10月22日 (土) 21時52分

北米並行車とは、おもしろい所に目を付けましたが、私も先陣切って永年に渡り並行車を輸入しましたが、この分野は何処まで行っても隙間ビジネスで、将来性も乏しいのです!

円高基調の2年ほど前から、ポルシェ・パナメーラを盛んに
北米から並行輸入した結果、北米のディーラーが本社よりクレームをつけられ、現在はおおっぴらには日本の業者に売れないと聞いています。

投稿: 富田義一 | 2011年10月24日 (月) 14時30分

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