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2011年6月15日 (水)

車お宝話(314)フェラーリサウンドの4ドア

 

フェラーリサウンドの4ドアと言えば、御察しの通り
マセラティ・クアトロポルテなのだが、辞書を引いてみて
おもしろいことが分かった!

「クアトロポルテ」とはイタリア語で単に4ドアと言う意味
そのもので、日本語の感覚で言うと、良くそんな単純な名前
をつけたものだと・・・

それまで日本語とは、複雑で奥深い意味を持つものが多いと
思っていたのだが、自動車用語の「4ドア」とは英語の直訳語
のようなもので、本当の意味の日本語ではない・・・。

真の日本語で直訳すれば、「四つの扉」とでも言うのだろうか・・・

改めて考えてみると、日本車は横文字の名称が大半で、
中国のように自国語をクルマの名称にしているものはない。

日本車も戦前は日本語のクルマがあったらしいが、戦後は米国
を見て突き進んで来たのだから、横文字は当然の流れだろう・・・

因みにメルセデスはABCESが基本で、後に排気量を着ける。
BMWは123578と、M、X、Zの文字の組み合わせ・・・

VWは有名なビートルやゴルフがあるように、個別名称が多い。
アウディはA、R、S、Tが基本で、後に4、5、6、8を・・・

余談だが、「ダイハツ・タント」という名称はダイハツの本社が
大阪だから、関西弁で沢山という意味の”たんと”をもじって、
沢山乗れるイメージを強調したくて、命名したのだろうか・・・?

この際、そんなことはどうでもいいのだが、永年愛用してきた
「ディムラー・スーパーV8」の脚が、お歳のせいかだいぶん
弱ってきた・・・

そこでお気に入りの、「スーパーV8」を手放す気にはなれず、
完全に足廻りをレストアすることにしたのだが・・・!

ところが困ったことに、かなりの稀少車だから部品代がビックリ
するほど高いのだ・・・

まともに直せばクルマの時価相場と遜色ないほど掛かってしまう。

仕方がないから、簡単な手術をすることにして、新しくメインに
普段使いが出来る社用車を入れることにした。

希少性もあり、自分で運転しても楽しく、ショーファードリブンと
しても使えるクルマが条件・・・

0~100kmが5秒台の、「ディムラー・スーパーV8」と遜色ない
走りと、後部座席もゆったりとゆとりを持ったクルマ・・・

・・・となると以外と少ないもので、 それが冒頭の「マセラティ・
クアトロポルテ」という訳だ・・・!

フェラーリ・エンジンの性能は申し分ないし、スパーチャージャー
の「スーパーV8」と比べて「クアトロポルテ」は排気音が素晴らしい・・・

イタリアの公用車としても認められているほど、後部座席には
ゆとりがある。

その証拠に、発表当時のチャンピ大統領と、ベルルスコーニ首相に、
フィアットはマセラティ・クアトロポルテの防弾仕様車を1台ずつ
寄贈している。

そんなことで、どうせイタリア車に乗るならと、インテリアは
思いっきり明るく、ファンなインテリアにしてと・・・!

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コメント

ゴールデンウイークのときに乗せていただいたジャガーも強烈な加速をしていましたが、クワトロポルテが社用車ですか・・・

自国語の車で、まず最初に思い浮かぶのは「いすゞ・アスカ」「ASL・我来也」でしょうか
コアな部分に行けば「光岡自動車・大蛇」や日本でもっとも高額な車「ムーンクラフト・紫電ロードカー」というところくらい
他の車名はなんとなくあまり意味を持たないように思えてしまいます(NSXなどは例外ですが)
自分は漢字だけでなく「かな」文字などがある日本語に何か良いものがあるのではないかなと思っては居ますが・・・

投稿: あきら | 2011年6月16日 (木) 17時50分

ゴールデンウイークのときに乗ったのはジャガーじゃないよ、ディムラーだから・・・足が全く違うよ!

僕たちがまだ若かりし頃の話だが、前無限の社長、本田博俊が製作したカムイというホンダS800ベースのスポーツカーがあったんだよ・・・!彼は米国のアートセンターカレッジ・オブデザインの卒業生なんだよ。

投稿: 富田義一 | 2011年6月17日 (金) 14時55分

カムリ(冠)とかバサラ(婆娑羅)とかすぐに思い浮かびました.

日本では未発売ですがZ32のHIKARI(光)ってのもありましたな.

投稿: tom@ptune | 2011年6月18日 (土) 04時05分

小生、目下の愛車であるレクサスIS350を選んだきっかけが「0-100km/h加速、0-160km/h加速タイムでマセラティ・クアトロポルテと互角以上だから」というものです、恥ずかしながら!
このIS350、0-100km/h加速は米誌によれば5.1sec、0-160km/hは12.8sec(詳しくは米国Car&Driverのホームページ参照)という怪力をマークしている一方で、車両価格がVWゴルフR/ボルボS60 T6並みであることが災いしてか、サスペンションの減衰特性に安普請な所が見られて我ながら腐っている現状です。
要はゼロクラウン由来のプラットフォームの悲しさ、サスペンションが路面の凹凸を反力として返し、内臓が揺さぶられてしまうのです。
この辺り、表面上の高性能に惑わされてチョイスした小生の浅はかさ加減を思い知るのと同時に、逆に当方がマセラティやジャガーXJに似合う人格になるまで一生かかってしまうのだろうかと感じている次第です。

投稿: 真鍋清 | 2011年10月21日 (金) 22時46分

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