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2011年6月

2011年6月25日 (土)

車お宝話(315)やっぱりアメリカはクルマが愛される国!

  

先日まで、久し振りに1週間ほどアメリカに出張してきたが、
改めて、クルマが愛されている社会だと痛感した・・・。

そんなことは横断歩道を渡るだけで、一瞬にして感じられる。
日本の「歩行者優先」とは間逆の、「車優先」社会。

それに、日本にいればクルマ情報のほとんどが省エネカーの
ニュースだが、アメリカは魅力的なクルマの情報も多いし、
モータースポーツのテレビ番組も日常的に多い。

それに、なんと言っても奇麗にレストアされたクラシックカーの
多いことに感動する・・・

やはり、身近にクルマを愛する習慣が根付いているのだろうな~!

昔から思っていたことだが、日本の主軸産業は自動車産業だし、
世界の中でも自動車王国の日本なのに、どうして一般社会からは
認められていないのだろう・・・

新聞にしろ、テレビにしろ、出る記事と言えば新しい省エネカー
のニュースとか、どこのメーカーのクルマが何台売れたとか・・・

・・・事故のニュースも多く、危険とか、そういったイメージが強い!

要するにクルマは儲けるための商品で、芸術性とか趣向性とかと
いった感覚が日本は希薄なのだろう・・・

それに比べ、良し悪しは別にしても最近の中国のクルマ造りには
大いに遊び心が感じられるし、国民に誇りが感じられるから、
見ていて楽しい。

それに、世界からも挙っておもしろいクルマや、新しいクルマを
投入するから、この分で行けば一番出遅れた中国が、アメリカに
次ぐ、クルマが愛される社会になるかもしれない・・・。

これは昔から言っていることだが、日本の乗り物文化は江戸時代
から「籠」が主流で、至ってのんびりした乗り物文化・・・

それに比べ国土の広い大陸の国は、昔からスピードが必要だから
「馬車」が発達してきた。

要するに、日本の「籠文化」と欧米の「馬車文化」の違いが現在まで
尾を引いているのでなないかと思うのだが・・・

だから自動車が出来た当初から、スピードに対する恐怖感というか、
危険で、怖いものとう感覚があるのではないだろうか・・・

そんなことが「歩行者優先」の横断歩道を造ったのだろう・・・!

そうそう、昔こんなことがあった・・・僕が現役の40代のころ、
京都市の行事で交通に関するセミナーに呼ばれ、話をしたときのこと・・・

会場には子供達や、お母さん方の姿も多く、僕がクルマ造りの夢や、
モノ造りの話しをした後で、質問を受け付けたが・・・

一人のお母さんが僕に向かって、そんな危険なスポーツカーは
造ってほしくない、クルマのない社会にした方が良いと・・・

僕はモノ造りの楽しさを知ってもらおうと、話したつもりだったが、
・・・唖然・・・関係者も絶句して、僕にすまなさそうにしていた!

だから、一般社会が愛着を持って自動車を認めないのは、
江戸時代から連綿と続く「籠文化」の名残だと僕は決めつけている。

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2011年6月15日 (水)

車お宝話(314)フェラーリサウンドの4ドア

 

フェラーリサウンドの4ドアと言えば、御察しの通り
マセラティ・クアトロポルテなのだが、辞書を引いてみて
おもしろいことが分かった!

「クアトロポルテ」とはイタリア語で単に4ドアと言う意味
そのもので、日本語の感覚で言うと、良くそんな単純な名前
をつけたものだと・・・

それまで日本語とは、複雑で奥深い意味を持つものが多いと
思っていたのだが、自動車用語の「4ドア」とは英語の直訳語
のようなもので、本当の意味の日本語ではない・・・。

真の日本語で直訳すれば、「四つの扉」とでも言うのだろうか・・・

改めて考えてみると、日本車は横文字の名称が大半で、
中国のように自国語をクルマの名称にしているものはない。

日本車も戦前は日本語のクルマがあったらしいが、戦後は米国
を見て突き進んで来たのだから、横文字は当然の流れだろう・・・

因みにメルセデスはABCESが基本で、後に排気量を着ける。
BMWは123578と、M、X、Zの文字の組み合わせ・・・

VWは有名なビートルやゴルフがあるように、個別名称が多い。
アウディはA、R、S、Tが基本で、後に4、5、6、8を・・・

余談だが、「ダイハツ・タント」という名称はダイハツの本社が
大阪だから、関西弁で沢山という意味の”たんと”をもじって、
沢山乗れるイメージを強調したくて、命名したのだろうか・・・?

この際、そんなことはどうでもいいのだが、永年愛用してきた
「ディムラー・スーパーV8」の脚が、お歳のせいかだいぶん
弱ってきた・・・

そこでお気に入りの、「スーパーV8」を手放す気にはなれず、
完全に足廻りをレストアすることにしたのだが・・・!

ところが困ったことに、かなりの稀少車だから部品代がビックリ
するほど高いのだ・・・

まともに直せばクルマの時価相場と遜色ないほど掛かってしまう。

仕方がないから、簡単な手術をすることにして、新しくメインに
普段使いが出来る社用車を入れることにした。

希少性もあり、自分で運転しても楽しく、ショーファードリブンと
しても使えるクルマが条件・・・

0~100kmが5秒台の、「ディムラー・スーパーV8」と遜色ない
走りと、後部座席もゆったりとゆとりを持ったクルマ・・・

・・・となると以外と少ないもので、 それが冒頭の「マセラティ・
クアトロポルテ」という訳だ・・・!

フェラーリ・エンジンの性能は申し分ないし、スパーチャージャー
の「スーパーV8」と比べて「クアトロポルテ」は排気音が素晴らしい・・・

イタリアの公用車としても認められているほど、後部座席には
ゆとりがある。

その証拠に、発表当時のチャンピ大統領と、ベルルスコーニ首相に、
フィアットはマセラティ・クアトロポルテの防弾仕様車を1台ずつ
寄贈している。

そんなことで、どうせイタリア車に乗るならと、インテリアは
思いっきり明るく、ファンなインテリアにしてと・・・!

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2011年6月 8日 (水)

車お宝話(313)電気自動車の意外な展開

  

昨夜テレビを見ていて、思わず"ほぉ~"っと頷く
シーンがあった・・・!

フィリピンのクルマ事情が紹介されていたのだが、
マニラの街が排ガスで霞んで見える・・・

現在マニラの市街地は、あの特徴的な3輪車や、
派手派手タクシーが350万台も走りまわり、
排ガスを撒き散らしている。

この排ガスによって健康を害している人も多く、
フィリピンの社会問題ともなっている・・・

そこで登場したのが「ジープニー」と呼ばれる、
小さな小さな乗り合いの小型バスだが・・・

・・・もちろん電気自動車で、このクルマは、
マニラの排ガス問題を一掃させるべく投入された
実験車両なのだ!

詳しくは聞き洩らしたが、確かフィリピン政府の
肝入りで数十台が投入され、当面は無料で走らせて
いるのだとか・・・

この他にも普及対策として、電気自動車をタクシー
にすれば、補助金制度が適用されることになっている・・・

・・・が、まだまだ高額なため、普及はゆっくりだが!

中国の上海だって、タイのバンコックだって、
街は排ガス臭いし、スモッグで霞んでいることも多い。

今後、途上国や、新興国の発展には必ず排ガス問題が
付いて回るはずだが、もし電気自動車が早い段階で普及
するなら、画期的に改善されることになる・・・

聞けば、中国の電気スクーターの普及は目を見張るもの
があるというし、国内も東日本大震災後は、この中国製
の電気スクーターが飛ぶように売れたのだとか・・・

何に起因してそうなるのかは、その国の事情もあるだろうが、
云えることは、それまで想像もしなかった、また出来なかった
ことが、次々と現実となって起きているということ!

そして少しづつだが、行き過ぎた世界から逆戻りして、
「人」に「地球」に、優しくなろうとしている。

多分そんな流れの中から、「原子力発電」や「エネルギー」
の問題が、世界中で再検討されるのだろう・・・!

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2011年6月 2日 (木)

車お宝話(312)僕のお出かけはいつもの積載車で・・・!

  

僕の名前は通称「ZZⅡ」・・・

最近ちょくちょくお出かけするが、自走しないでクルマに
ばかり乗っている。

Mk2_38_011

なにも好き好んで積載車にばかり乗っているわけではない・・・
主人が希少なクルマだからと、気を使っている訳だ・・・

Mk2_38_010

だから乗せてもらうクルマはいつも同じで、ドライバーも
KEDのN氏だから、安心、安心・・・

Mk2_38_013

そのうえ、お出かけついでに簡単なメンテナンスもしてくれる。

この積載車は思い入れの深いクルマで、夢工場時代から活躍
している、2台あった内の1台で、超ベテランの積載車・・・

Mk2_38_012

だから今までに、弟分の「ZZ」を100台以上は乗せて走っている
だろうな~・・・!

最近のお出かけは、まぁ健康診断みたいなもので、体重測定や、
身体検査、身体のチェックといったところだ・・・

今進めている「ZZⅡ-EV・SPORT」で分身を造るために、
色々やることがあるらしいんだ。

ホント、1日も早く「tommykairaZZⅡ-EV・SPORT」という分身に
逢いたいよ~・・・

早く自分の足と自分の心臓で、街の中や、高速道路を自由自在に
走って見たいな~・・・

そうそう最近、弟分の「ZZ-EV・SPORT」のチラシと、
「ZZⅡ-EV・SPORT」のチラシがセットで出来たよ・・・

Mk2_38_009

なんかこうやって見ていると、EV・SPORTが身近に感じるし、
走ってる姿を想像してしまうね~・・・

Mk2_38_008

僕が生まれたに頃は想像もできなかったのに、もうカタログまで
出来てしまうんだから、時代の流れの早さにはついていけないよ~・・・

でもでも、夢も、希望も、期待も、みんな背負って突っ走る・・・
いいな~、なんだか若い頃に戻ったみたいでワクワクするよ・・・!

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