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2011年5月

2011年5月23日 (月)

車お宝話(311)クルマの水没と消火器被りは厄介もの!

   

東日本大震災でダメになったクルマが20数万台もあるという・・・
引き取り手も少ないし、処分するにも法的な手続きを含め大変だ!

廃車しないと税金も掛かるが、持ち主の印鑑や書類が必要だし、
クルマの中に重要な品物が残っているかもしれない・・・

持ち主が不在になっている場合もあるだろうし、引き取っても
修理するのは不可能に近いし・・・

もちろん法外な値段を出せば直るが、それなら新車を買った方が
安い場合が多い。

この水没車を修理するのは、想像以上に厄介で、エンジン回り、
足回り、ワイヤーハーネスなどの配線類を新品に交換しないと、
数ヶ月後、数年後に錆や腐食などでダメになってしまうらしい・・・

・・・海の場合いは塩水だから余計だ。

まぁ水没の程度にもよるが、今回の津波は尋常ではないから、
全損と判断されても仕方がないだろう。

本当に気の毒という他ないが、被害車がズラリと並んだ映像を
テレビで見たが、クルマも本当に可哀そうだ・・・!

震災後に開催されたカスタムカーイベントに、震災でボロボロ
になったまま出品されたクルマが展示されていたが、さぞや
カスタムカーを造った人や、持ち主は残念だっただろうな~・・・!

水没と同じく厄介な事故に、消火器を掛けられたクルマがある。

10年近く前になるが、これを僕は経験した・・・

大事にしていた「トミーカイラ・B6」を駐車場に止めていて、
盗難に遭ってしまったのだ。

腹の立つことに、高々純正のオーディオと、ホイール・タイヤ、
トミーカイラ・レカロのバケットシートを盗むために証拠隠滅
を企て、室内にエアゾール式簡易消火器を撒いたのだろう・・・

・・・室内は真っ白で無残な姿!

あとで聞いた警察官の話では、指紋を消すために消化器を撒いた
のだろうが、指紋は消えないし意味がないという。

とてもとてもクルマ好きができることではない、ただただ僅かな
金が目当てなのだろう・・・

それまで、水没や消火器を掛けられた経験がなく、幸いユーザー
の皆さんからも、その手の相談はなかった・・・

だから無残な姿を見た瞬間はショックだったが、気を取り直して、
オーディオと、ホイール・タイヤ、そして自慢のトミーカイラ・
レカロのバケットシートを装着したら、元通りになると・・・

・・・ところが、とんでもない、見積もりを上げてビックリ!

室内を通る配線や、ワイヤーハーネス、コンピューター関係など、
全てを交換しないと、いつ何時止まるかわからないらしい・・・

その現状のまま査定すれば全損扱いで、水没車と同様に扱われる
のだとか・・・

僅か2万数千キロの、新車のようなクルマだったのに・・・!

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2011年5月17日 (火)

車お宝話(310)1億円のジャガー製EVスポーツカー

  
英国のジャガーカーズが、昨秋のパリモーターショーに出品していた、
プラグインハイブリッド・スーパーカー『C-X75』が市販されるらしい・・・

久々に僕の好きなデザインだったので、鮮明に記憶している。

内容も面白く、4個のモーターに小型ガスタービンを組み合わせた、
プラグインハイブリッドシステムで、4WDだった。

基本的にモーターのみで走行するEV車で、バッテリー残量が少なくなると
車体中央に置かれた2個の小型ガスタービンが回り始める・・・

このタービンが、各モーターの電力供給とバッテリーの充電を行う。
その結果、『C-X75』の航続距離は最大900kmまで伸びるという・・・

超軽量ボディを、0-100km/h加速3.4秒、最高速330km/hという圧倒的な
パフォーマンスで引っ張ると発表されていたが・・・

ところが先週発表された市販宣言では、通常のハイブリッドシステムに
変更されたらしく、250台の限定生産車で、価格は1億円以上と破格・・・

小排気量のガソリンエンジンに、2個のモーターを組み合わせて
0‐96km/h加速3秒以下、最高速322km/h以上の動力性能となった。

シャシーはオールカーボンファイバーとなり、あのF1のウィリアムズが
開発に参画するという。
     

     /////////////////////////////////////////////

話はまったく変わるが、土、日、月曜と、3ヶ月振りに東京へ出張・・・

話には聞いていたが、ホテルの窓から見る夜景は想像以上に暗く、
改めて震災の後遺症を色濃く感じてしまった。

やはりこれでは仕事帰りに遊ぶ気にはなれず、まっすぐ家路に就く人
が多いのもうなずける。

だから、今までと全く違う東京を目のあたりにして、思わず感慨に
ふけってしまったんだが・・・

ところが翌日、久し振りに会う友人が昼食をしようと青山に連れて
行ってくれたが、これがまたもの凄い人出で、前夜の心配は杞憂に
終わってしまった・・・!

友人曰く、こんなに人が外出するようになったのはつい最近のことで、
気持のいい天気と、爽やかな風がひとを外に連れ出したのだろうと・・・

それにしても大混雑で、どこのお店も行列ができている・・・

とくにオープンテラスのあるお店は大人気で、ここ数か月の欝憤を
晴らすかのような勢いで、どこもかしこも会話がはずんでいる。

僕たちも以前から知っている穴場の、オープンテラスがあるお店で
軽く食事を取ったが、ひっきりなしに空席を確かめに来る人たちを見て、
思わず嬉しくなってしまった。

早く元気な東京にならないとね~・・・!

そうそう、そのとき聞いた話だが、地震直後のガソリンがないときに、
クルマがほとんど走っていない青山通りや、ガランとした街の中を、
フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーが、サーキットさながら
の爆音をとどろかせて走りまわっていたらしい・・・

そんなスーパーカー達が某所のガソリンスタンドに集まっていたらしく、
多分、とんでもない値段でガソリンを入れていたのではないかと・・・!

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2011年5月10日 (火)

車お宝話(309)坊ちゃんの松山と路面電車とHV

  

先日の連休に、研修旅行で初めて四国の松山に行って来たけど、
久々に目にした路面電車が、やけに懐かしかった。

Mk2_38_007

僕のトミタオート時代も、店の前に路面電車が走っていたから
思い出したんだけど・・・

・・・もうかれこれ40年は経つかな~!

でも面白いことに、思い出したその頃は、スーパーカー時代・・・

路面電車と共に思い出したのは、デイトナコブラや、クンタック、
フェラーリたちだ!

なのに今回、路面電車を眺めていたのはプリウスの室内からだった。

路面電車はちっとも変わらないのに、僕が乗ってるクルマは超現代的。
この取り合わせには自分でも違和感たっぷりで、思わず照れ笑い・・・

なんか浮気してるみたいで、変な気持ちになってしまった!

そんなプリウスをレンタカーで借りたのは、新旧合わせて5回目かな~・・・
今回のヤツはプリウス1800で、最近もっとも目にするクルマだろう。

このプリウス1800は以前にも北海道で散々乗っていたから
よく知るところだが、好き嫌いは別にしてホント良くできている・・・

・・・もちろん、価格が安いことを念頭の話しだが!

コーナーだって結構早く走れるし、乗り心地だって悪くない。
インテリアなんぞ、素材の進化で質感がほどほどにあるんだから・・・

そのうえ、何よりガソリン代が安いことには毎度驚かされる。
今回だって2日半も乗って払ったガソリン代は、たったの499円だもん・・・!

そんなこと言ってたら、これからエコカーのメイン車種になるだろう
プリウスPHVなら、200円ぐらいしか掛からないだろうな~・・・

・・・早く乗って見たいもんだ。

昨日の日経新聞にも、2014年から家庭用一般電源から充電できる、
プリウスPHV(プラグインハイブリッド車)に全面的に切り替える
と書いてあったから、先行車種は時間の問題で出てくるだろう・・・

・・・そうなれば、又、レンタカーを借りて試乗してみよう!

それにしても自動車という同じ乗り物でも、最初っからデイトナコブラや
クンタック、フェラーリたちは、趣味のクルマだったんだな~と、
今更ながら気が付いた・・・。

それも今なら3億だとか7億だとか、とてもとても趣味のクルマだとは
云えないくらいの価値になってしまった!

もはや骨董美術品の世界に入ってしまったのだろうけど・・・。

まぁせめて当時の路面電車の、線路脇で撮った写真でも見てもらおう。

01238 02085 03121 10316 102410 102411 102412 102413 Cds1 Ferharri_dino1_2

線路わきの写真だけでも随分とある、そのうちの一部を列挙したけど・・・

少しだけ盛り上がっただけの停留場がなつかしい・・・!

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