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2011年3月

2011年3月31日 (木)

車お宝話(303)電気自動車が活躍する条件が揃った・・・!

今回の東日本大震災による、関東地方の計画停電が続いている状況下、
一部にはEVブームが終わるとの見方もあるが、僕は全く正反対の意見
を持っている・・・!

それは今回の東京電力福島第1原発事故によって、今後、当分の間は
電力不足が続くことは必至だ・・・

そうなると石油を使った、今まで未稼動だった火力発電所を稼働させる
ことになる。

真意は分らないが一部では、この火力発電を稼働させれば必ずしも供給
には事欠かないとまで言われている・・・

なんにせよ石油を使った火力発電所が稼働することは間違いないだろう。
そうなれば昨今の中東情勢も手伝って、ガソリンが高止まりすることは
まず間違いないだろう・・・!

都会ならいざ知らず、地方都市はクルマがなければ立ち行かない・・・
今後、益々ハイブリッド車や、軽自動車が求められるだろう。

ところが時がたち、復旧が全力で進められ、状況が一段落したところで、
石油燃料による、地球温暖化二酸化炭素問題が急速に出てくるだろう・・・

この世界的な問題は幾ら震災とはいえ、最早先進国の日本がそれを無視
することはできないのだから・・・

そこで僕が思うに、今回の計画停電が契機になって、一般家庭が我が身を
守るために太陽光発電を真剣に検討するだろうと思うのだ。

家の屋根でもガレージの屋根でも簡単に取り付けられるソーラーパネルは、
電力の備蓄も出来るし、余れば電力会社にも売れる。

そうなれば今まで想像もできなかった民間人参加の電力部門が出来上がる。

高々クルマを動かす程度の電力なら、この太陽光発電で十分以上だし、
そのうえ電気自動車のバッテリーは停電時などにもに使えるから、数日の
停電なら通常通りの生活が可能だ。

政府も地球温暖化問題を含め、この一石二鳥の太陽光発電の支援策を検討
するだろうから、太陽光発電は急速に普及すると僕は読む・・・!

ガソリンの高騰など一切心配せずに、走らせることができるEVカーと、
EVスポーツカーは、自己防衛にも人の役にも立つ太陽光発電とセットで、
今後大きく成長すると思うけどな~・・・

・・・だから電気自動車が活躍する条件が揃ったと思うのだ!

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2011年3月23日 (水)

車お宝話(302)震災は悪いことばかりではなかった・・・!

  

被災された方たちには、ほんとに、ほんとに、失礼な言い方になるだろうが、
この震災によって日本人の特質というか、真の姿が浮き彫りになったと思う・・・

・・・地震、津波、原発、と、戦争にも勝るとも劣らない三重苦の震災。

・・・でも悪いことばかりではない。

極限の非常時における同朋意識と、助け合いの精神には頭が下がる!

僕は大阪にいるから被災地や関東方面の方の苦しみや辛さを直接知らないが、
新聞やネットで様々な情報を見ていると、暗い話ばかりの中でも良く見ると、
素晴らしく心温かくなる話や、自信を与えてくれる事の多さに改めて気が付く。

勿論、関東方面の友人や知人たちとも話をしたが、一応にみんな強いと感じた。

正直言って最近の日本人の考え方や、行動、政治のあり方には賛同することが
できなかったが、今回の震災で極限の状態で生きる人間の強さや、人を助ける
という美しさを知り、改めて自分の至らなさを知った次第・・・

・・・そこで現場を知らない僕が、あれこれ言うのは失礼以外の何物でもない!
だから、僕が感動した記事を抜粋して掲載することに・・・

『今回の災害に於いて、特に海外のメディアは、日本人の災害に対しての
 規律正しさと助け合いの精神を称賛している。災害時もパニックにならず
 お互いに声をかけて助け合う。スーパーの棚が崩れても、略奪や持ち逃げ
 は起きない。起きないどころか、客が棚に商品を戻している。
 長いタクシーの列にも辛抱強く並ぶ。こういった日本人にとっては当たり
 前のことが、海外からは驚異の目で見られている。』

『交通が途絶したため、近くの帝国ホテルで待機した。
 ホテルのロビーはさながら難民収容所の様相を呈していたのだが、
 ホテル側は全くいやな顔一つせず、ありったけの椅子をロビーに置き、
 さらに無料で毛布やペットボトルの水を配っていた。』

『また、知人は大手町のオフィスから4時間かけて徒歩で帰宅したのだが、
 途中の靴屋さんは「自由に使ってください」と歩きやすい靴を無料で提供した
 そうだし、あちこちで「トイレあります」という表示が見られたという。』

『東京消防庁の活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を
 流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、
 われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。』

『石原知事は、被曝覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。
 生命を賭して頑張っていただいたおかげで大惨事になる可能性が軽減された」
 と称賛。さらに「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人は
 まだまだすてたもんじゃない』

『これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と、
 声を震わせた。』

『東電社員は被害を最小限にとどめるために体を張って作業をしてくれている』
『おえらいさん方は安全なところで報告を待っているだけでしょうが、
 現場では必死の対応が続いているはず』

『批難されるトウデンは経営陣。称賛されるトウデンは現場で奮闘す
 る社員と下請けの人々であると、幹部と作業員を明確に分けるコメント』

『自衛隊員の妻とみられる人物による「大丈夫?無理しないで」とメールしたら、
「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?」と返事が、という
 投稿には《すごい話見つけた》といったコメントが続く。』

『明日はわが身と思って同じ時代、同じ国に生きる仲間として被災者を支える
 ことが大事。一般の人にできることは義援金を送ることで少しずつでもみんな
 が送ればかなりになる』

『地震多発国で東日本大震災への関心が高い中国では12日、非常事態にも
 かかわらず日本人は「冷静で礼儀正しい」と絶賛する声がインターネットの
 書き込みなどに相次いでいる。』

『こうしたマナーの良さは教育の結果。(日中の順位が逆転した)国内総生産
(GDP)の規模だけで得られるものではない」との説明が付いた。』

『この「つぶやき」は7万回以上も転載。「中国は50年後でも実現できない」
「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた。
 大震災を1面で報じた12日付の中国紙、環球』

『「お先にどうぞ」「いえ、私は大丈夫です」。14日付の韓国紙、中央日報は、
 東日本大震災で被災地の住民たちが譲り合いの精神を忘れずに対応し、
 怒号が飛び交うこともなかったと称賛する現地ルポを伝えた。』

『地震で停電した秋田市内のホテルで非常食としてうどん10杯が用意されたが、
 約50人の宿泊客らは先を争うことなく、互いを気遣ったと紹介した。』

『こうした冷静な行動は、他人への「迷惑」を避けようとする独自の文化による
 ものだと分析。被災地での略奪は一件も伝えられていないことに加え、
 津波に人が巻き込まれる場面を放映しないなど、報道機関も被災者に配慮して
 いると指摘した。』

『また、13日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、東日本大震災の被災者が
 最悪の状況下でも秩序を保ち、他人を気遣い続けているとして、
「日本人の気質は損なわれていない」と好意的に伝えた。

『記事は、被災地で本棚の下敷きになった高齢女性の家族の話を基に、
 この女性が救出された際のエピソードを紹介。女性は救急隊員らに面倒をかけた
 ことをわび、ほかにもっと早く助けるべき人がいたのではないかと尋ねたという。』

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2011年3月16日 (水)

車お宝話(301)色んな意味で世界から注目されている!

  

本当に大変なことになりました。マグニチュード9.0世界最大級の超大地震。

亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災された方々、
そしてご家族のみなさまに対して、心よりお見舞いを申し上げます。

そして一刻も早い救援と復旧で1人でも多くの命が救われることを祈ってます。

テレビや新聞を見ていると辛くなり、涙が出てきます。
でも目を背けないで、現実をしっかりと受け止めなければいけないと思う。

この大地震は日本の全土と日本人の心に深い傷後を残し、今後、それを癒し、
復興に向けて世界の支援を受けながら、僕たちは息の長い努力を続けて
いかねばならないと思う。

幸い被災しなかった僕たちは、今後、自分に何ができるのか、これからどんな
ことができるかを考えていかなければならない。

・・・いまこそ心をひとつにしよう!

阪神・淡路大震災は確かに厳しい状況だったが、救援物資の到着は早かった。

四川大地震は9万人もの死者・不明者が出たが、今回は信じられないような
広範囲の津波被害と、原発の被災によるリスクが重なっている。

映像の中の街を目の当たりにして、想像を絶する破壊力に言葉も出ないが、
それでも避難所でお先にどうぞと、おにぎりやお茶を譲り合う姿に、誇りを
感じる。

給水場でも我慢強く並び、何時間も待っても、苛立ったり、怒ったりせず、
規則正しく順番に、給水を待つ姿には感動を覚えた・・・

そして世界が最も驚いたのは、物資が不足しているというのに、店番のいない
お店の商品がそのまま残され、”はく奪など”ありえなかったことだ・・・

世界中の人が、改めて日本人と、日本という国を見つめ直し、評価している。
僕の勝手な解釈かも知れないが、そんな国は日本だけだと、誇りに思う・・・!

だけど、国際安全保障研究所が発表した原発事故の状況が、国際原子力事故
評価尺度の2番目に深刻な「レベル6」に近く、最悪の「レベル7」に達する
可能性があるとの見識と、日本政府の発表とは大きく食い違う点も露呈した。

だから今、いろんな意味で世界から注目されている!

でも、今まで戦争も含めどんな災害にもめげず乗り越えてきた強い日本がある。

・・・いまこそ心をひとつにしよう!

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2011年3月 5日 (土)

車お宝話(300) 3年と4か月で300話を達成・・!

  

早いもので、ふと気がつけば300話目を書いているんだから驚く!

年100話ペースで書いてきたが、ここ最近は少しペースダウン。

昨年の中頃から始まった「EVスポーツカー」と「クリニック」の
2足の草鞋だから、まぁ仕方がないだろうと言い訳しているが・・・

・・・本当はネタ切れが原因かもしれないな~!

だって「車お宝話」なんだから、クルマを主題に書かないといけない
と思うから、ついつい話題が手詰まりになる。

特に最近は世の中の流れがクルマからドンドン離れて行くから余計だ!

だってもう既に、クルマは憧れの存在ではなくなってしまったし、
趣味性も薄れてきているから、話題が少ない。

最近の関心はもっぱら燃費と補助金ばかり、ほとんどのネタがクルマ
の楽しさや、おもしろさとは反対方向にあるんだから・・・。

だから僕のようなクルマ大好き人間にとっては、住み辛い世の中に
なってしまったと思う訳だが・・・

でもでも嘆いてばかりではいけない。奮起して最後の一人になっても、
孤軍奮闘して書き続けようと思っているから、ご安心を・・・!

そう考えると、やっぱり「トミタオート」の外車時代や、「夢工場」の
チューニングカーや、スポーツカー造りは、別格に楽しかったな~・・・

やはり国自体が右肩上がりというか、先がどんどん開けて行かないと、
楽しさとか、面白さを持ったクルマは出て来ないよ・・・!

だから活気に溢れた新興国は、これからどんどん面白いクルマが出て
くるだろうな~!

僕も負けずに「EVスポーツカー」を使って「EVチューニングカー」
でも造らないと・・・

前回には書かなかったが、フォード製「シェルビーGT500」を使って、
シェルビー・アメリカンがチューニングカーした、特製マスタングは、
しびれるほど野性味があったし、カッコよかったな~・・・

大メーカーが造る纏まりのいいクルマもいいけど、個性的に改造された
クルマは、車好きの心を揺さぶるまた違った味がある。

他にも車好きの心を揺さぶるヤツがある。古いむかし懐かしいクルマが
大事にされているのもいいもんだ・・・!

懐かしい歌が突然耳に入ってきたときに、想い出が蘇る、あれと同じだ。

だから前回、昔の”のんびりとした時代のクルマ話でも書こうかな~”と、
思ったんだけど・・・!

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2011年3月 3日 (木)

車お宝話(299)この国も根本から仕組みを変えないと・・・!

  

前回の「SHELBY GT500」に続き「シェルビー・デイトナコブラ」の話しをと、
思っていたんだけど・・・

・・・その前に気になるニュースが目に入ったので、そちらを優先させる。

『EV・ベンチャーのゼロスポーツが1日、負債総額11億7700万円を残し、
 近く破産申請をすることを発表した。』という記事なのだが・・・

僕は個人的なお付き合いはなかったが、スバルのエアロパーツなどで、
ゼロスポーツのことは知っていたし、僕も京都大学と「EV・スポーツカー」
を造っている関係上、注目はしていた。

そのゼロスポーツが、2010年8月に日本郵便から集配用EVとして1030台、
約35億円の受注をしたことで注目されていたのに、なんと言うことだ・・・!

その結末を一言で云ってしまえば、日本郵便に大詰めで”はしごを外され”、
窮地に至ったということだろう・・・

そしてそれを知った金融機関が、口座ごと運転資金を凍結し破産に至った
というのが実情らしい・・・!

ほんと、相変わらず、国も銀行も恐ろしいことを平気でする・・・

僕の時も勝手に法規を変更し、半年後にまた法規を元に戻したんだから・・・
お蔭でイギリス工場を閉鎖して、大損したけど、そんなことはお構いなし・・・!

そして数年後には銀行にも”はめられた”・・・

当社の2番手の取引銀行が倒産し、メイン銀行がその銀行を買収したのだが、
なんと当社の債権まで整理回収機構に廻してしまったのだ・・・

・・・だって「夢工場」は株式公開目前の会社だったのに、手違いとやらで、
後の祭り、何を言ってもダメだった。

この国の制度は、”長いものには巻かれろ”で、強者には弱く、小さな弱者
には滅法強い・・・!

以前にも書いたが、アメリカのように9割近くを占める中小企業や零細企業
にもっと手厚くしないと、間違いなく、まだまだこの国は劣化する・・・

海外で勝負できる大企業ばかりではない、地域単位で生きている企業、商店、
お店など、国が守らなければイケないのに、いじめてどうする・・・?!

それが証拠に、日銀短観と、民間の景気状況には、大きな隔たりがあるが、
何年たっても調査の基本は大企業ベース・・・

資料が揃い易いからというだけの、安直なことを、いつまでも続けていれば、
間違いなくこの国は破産するだろう・・・!

ほんと中東じゃないけど、この国も根本から仕組みを変えないと恐ろしい
ことになる。

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