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2011年1月

2011年1月29日 (土)

車お宝話(294)京都府の丹後半島は見所いっぱい!

京都市は小さいが、京都府北部は海もあり、想像以上に広い・・・

余り知られてないが、京都府北部の丹後半島は遙か遠く日本海
沿岸まで続き、その先には名所が多い。

戦後引上げ船で有名になった舞鶴、日本三景のひとつ天ノ橋立。
高級絹織物の丹後ちりめんで名を馳せた、宮津など・・・

宮津と言えば日本一の「とり貝」が獲れることで通には有名。

鳥のくちばしに似てることから、そう呼ばれている「とり貝」は、
宮津湾のちょうど真ん中あたりに生息しており、赤貝そっくりの
貝は、大きいもので15センチほどの大きさになる・・・

この天然の「とり貝」は、大きさ、肉厚、味、どれをとっても
絶品だが、希少すぎて手に入りにくいのが難点・・・

旬は夏場だが、天然ものの大きな奴は、1シーズンで5000個ほど
しか取れないらしく、東京の高級料亭や寿司屋ではべら棒に高い。

因みに地元の料亭で1個3千円ほど、東京の高級料亭では倍以上
もするらしい・・・

でも宮津湾では、型は小さいが味は絶品の「育成とり貝」を天然と
同じ条件で育てているから、ご安心を!

その他、見所いっぱいの丹後半島には映画の寅さん、釣りバカ日誌、
連続テレビ小説「ええにょぼ 」等で、すっかりお馴染みになった
「伊根の舟屋」がある・・・。

その舟屋から見た海の景色も、海から見た舟屋の景観も美しいが、
舟屋の前の街並みも情緒タップリで、クルマを降りてブラブラ歩けば、
何故か昔に帰ったようで、漁村の原点を想いださせてくれる・・・

それも其の筈、この舟屋は江戸時代の中期頃から存在するもので、
漁村で初めて「国の重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けた。

この伊根町の船宿は、当時のまま240軒近く実在しているから、
季節の良いときにクルマで行かれることを、是非お勧めする・・・。

季節柄もう一つ、取っておきの「幻の蟹」の話しをしよう!

この伊根町の近くにある、間人港(たいざこう)に水揚げされた蟹が、
間人蟹(たいざがに)と呼ばれ、幻の蟹として、知る人ぞ知る存在・・・!

間人蟹は松葉蟹の中でも頂点に立つブランドとして知られているが、
先ほどの宮津の「とり貝」同様、数が少ない・・・

なぜ幻か?・・・間人漁港は、小型の底引き網船がたった5隻の
小さな漁港で、常に近場の漁場で網を引く”日帰り”漁なのだ・・・

蟹の漁場に最も近い間人港だからこそ、蟹の鮮度と肉質を落さず
水揚げできる、だから日本一活きの良い蟹が手に入いるという訳・・・!

ズワイ蟹は地方によって名前が変わるが、丹後地方や山陰地方では、
「松葉蟹」と呼ばれ、福井県や石川県では「越前蟹」、その他の地方では
「ずわい蟹」と呼ばれる。

ご存じのように「松葉蟹」や「越前蟹」と、北海道やロシアの「ずわい蟹」
とでは、同じ蟹なのに値段が10倍以上も違う・・・

だから最近は、水揚げされた漁港の名前のタグを、蟹の足に付け、
細かくブランド化している。

水揚げされた漁港ごとに色分けしたタグを蟹に付け、何処の港に
水揚げされたかが、一目瞭然でわかる仕組みになっている・・・

例えば、緑のタグは、ここ丹後半島の「間人蟹」
・・・・青のタグは兵庫県津居山港の「津居山蟹」
・・・・白色のタグは兵庫県香住港の「香住蟹」
・・・・黄色のタグは福井県越前港の「越前蟹」

・・・といった具合にブランド化されている。

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2011年1月26日 (水)

車お宝話(293)・・・山陰の雪の想いで!

  

今年に入ってから2度ばかり京都府の北部へ出張したのだが、
2回とも電車で行く羽目に・・・

例年は少ない雪も、今年に限ってはまったく当てはまらない。
だから仕方なくクルマで行くのをあきらめ、電車を選択する。

クルマなら1時間ほどで行けるのに、3時間も掛かって到着、
改めてクルマの有難さが身にしみたが、それには訳がある・・・!

だって重量級FRセダンで雪道を走るほど恐ろしいものはない。
そんないつ降るか分からない雪国に向けて、クルマで出発する
ほどの度胸は、僕にはない・・・。

と言っても、氷上レースも経験済みだし、何よりトミタオート
時代に凝りに凝っていたスキーじゃ~、誰よりも早くスキー場
に到着していたんだから・・・!

雪道をカウンター当てながらタイムアタックしたこともあるし、
氷のリンクをスパイクタイヤで走ったこともあった・・・

その頃は4輪駆動車など特殊中の特殊車だったから、もっぱら
前輪駆動車が活躍、スキーに行くならアコードと決めていた。

当時としてはトレッドが広いアコードに雪用ミシュランタイヤ
をチョイスすれば十分。タイヤチェーンなど全く必要なかった・・・!

それがある出来事で恐怖を感じ、それ以来、重量級FRセダン
で雪道を走ることが、トラウマになってしまった・・・。

昔々、比叡山から京都への帰り道、ファイアーバードトランザム
に乗って、雲行きが怪しくなってきた峠を走っていた・・・

徐々に降り出した雪を尻目に、なんの躊躇もなく快調に走って
いたのだが、頂上についた途端、あたり一面真っ白な雪景色。

ここから先の下りは日陰道だったんだろう、道路は凍結状態で、
何もしてないのにクルマがズルズルと、ずり落ちて行く・・・

そう、クルマの重さで勝手にずり落ち、除々にスピードが・・・!

これは恐怖だ・・・、谷に落ちるか、崖に当たるか、それとも
木に抱きつくか・・・

・・・谷に落ちればクルマはお釈迦で、自分の身も保障されない。

崖も上手く当たればいいがヒット次第ではクルマが回ってしまう。

ならば、木が密集している中に飛び込むのが、不幸中の幸いで、
最悪の中でも、最善だろう・・・

ところが、ところが、それを自分でコントロールできないから、
あみだくじのようなもの・・・

・・・だから、谷か、崖か、木か、僕に選択権はない。

ヒア汗の中で、ワイドオーバルタイヤが致命傷だと気付いたが、
もう後も祭りで、万事休す・・・

・・・いっそ飛び降りようかと思った、そのとき!

もの凄い衝撃と共にクルマが傾き、滑りながらクルマが止まった。

搔き分けた雪に埋もれて見えなかったが、雨用の大きな側溝に
嵌まっていたのだ・・・

似たようなはなしを、2009.01.14日の、車お宝話(117)
「雪の名神高速恐怖の初体験」にも、実感こめて怖さを書いている
から、ぜひ参照を・・・! 

数年前にも、鳥取まで「トミーカイラB6」に乗ってお墓参りに
行ったことがあるが、このときも3月なのに突然大雪になった・・・

3月に、まさか雪などと思いもしなかったから、勿論タイヤは
「B6」の純正のまま・・・

鳥取に近づき、峠道に差し掛かると、徐々に雪が増え、段々と
雪景色に・・・

このときも、先ほどの体験を思い出したが、さすがは4輪駆動、
安心しきって運転できたが、如何せん、ノーマルタイヤ・・・

やはり除々にスリップが多くなり、途中で岩井温泉に飛び込む!

まぁ結果としては素晴らしい温泉に巡り合えたのだから良かった
んだけど・・・

翌朝起きてビックリ、クルマがすっぽり雪で隠れてしまっている。

結局このときも宿にクルマを残して、電車で墓参りに向かったが、
クルマなら1時間のところを、3時間以上も掛かってしまった。

と言うことで、やっぱりクルマはいいな~・・・というお話!

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2011年1月19日 (水)

車お宝話(292)グランツーリスモに初挑戦!

  

実はお恥ずかしいことに、今までプレステのグランツーリスモを
体験したことが全くなかった・・・

だから「ZZ」も「ZZⅡ」も走らせるどころか、画面すら見たことが
なかったという、嘘のようなホントの話・・・!

ソニーエンターテイメントからは、毎回新しく出るたびに、律儀に
送って頂けるのだが、僕の近場にゲームをする人がなく、未経験
のまま・・・

だいたい僕の世代はゲームに馴染みがなく、娯楽と言えば麻雀や
花札が当時の常識、ゲームと言えば昔流行ったインベーダー・
ゲームか、パックマンぐらいしか知らない・・・

もっとも、実車に近い箱に乗りこんで操縦するヤツや、本物のクルマ

を使ってのバーチャル体験はあるが、家の中でやった経験は全くない!

まぁ、そんな理由を棚に上げて、経験者から手ほどきを受けないと
出来る訳がないし、ヤル気も起きないなどと、全くいい加減な言い訳
を言って、ほったらかしにしていた・・・!

ところがひょんなことから、全く手つかずのまま、押し入れの中に
しまい込んであった「プレイステーション・ゲーム」を引っ張り出す
ことに・・・

数日前、突然テレビの取材要請が入りオープニングで使いたいから、
プレステで走っている、「ZZ」と、「ZZⅡ」が見たいという・・・

実車の「ZZ」と「ZZⅡ」を撮影したあと、僕の部屋に撮影隊が集結・・・!

テレビの画面を、テレビカメラが撮るという、一風変わった撮影が・・・

__

若い照明係のスタッフが、器用にバーチャルの「ZZ」を走らせる。

ミッション付きの、バーチャル「ZZ」も、「ZZⅡ」も、仲々いい音色で
雰囲気のある排気音を響かせている・・・

映像だって、実車を撮影したのかと錯覚するほどすばらしい・・・
・・・と、初体験の僕としては感心することしきり。

でもでも、これを読んで、”今頃そんなことで感心している僕を”
みんな笑うんだろうな~・・・!

まぁそれにしても、相変わらずテレビの取材は時間が掛かる・・・
2、3分の放映で2、3時間、10分の放映で、丸一日はタップリ掛かる。

以前経験した、ドキュメントタッチの30分番組など、まる2日以上、
朝から深夜まで掛かってやっと完了かと思いきや、後日にまた丸1日。

まぁ、いいものを作ろうと思えば時間は掛かるんだろうけど・・・!

それで思い出したけど、カタログ撮影も随分と時間が掛かったな~・・・
スタジオ借りてのカタログ撮影は、いつも深夜まで掛かったもんだ!

だけどクルマの撮影は広いスタジオが必要で、レンタル料がバカ高い。
なのに深夜まで延長するもんだから、高い料金の上にまだ追加料を
上乗せして支払うから、結局いつも予算オーバー・・・

でもいいモノを作りたいなら時間が掛かるのは仕方がないんだけどね~・・・
まぁ、それが「モノ造りの精神」と言うヤツかも知れないな~!

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2011年1月15日 (土)

車お宝話(291)・・・「初夢」

  

・・・と言っても、本当に初夢を見た訳ではない。

ちょっと面白いことを思いついたので「初夢」みたいなもんだと、
自分で勝手に思い込んだだけ・・・!

だいたい就眠中に夢を見いること自体、滅多にないんだから。

寝る前には一切考え事をしないし、昼間の出来事も思い出さない。
だから、就眠中は夢を見る環境にならないんだろう・・・!

昨年から、なんとなく思っていたことだけど、具体性がなく、
ぼんやりと霞んでいたのだが、ハッキリとストーリーができた・・・

その初夢とは「ZZーEVスポーツ」のハイパフォーマンスモデルのみ、
造る会社があれば面白いと、思いついたことだ・・・

ハイパワーに見合った複数のミッションや、回生ブレーキ装置。
レーシングカーの排気音を彷彿させる音響装置など、思いつく
だけでもタップリある・・・

要するにEV版・チューニングカー・メーカーの誕生だ・・・
これなら昔取った杵柄が、おおいに生かせるし、将来性もある!

電気自動車と言ったって、クルマに変わりはない・・・

クルマ好きがワクワクするような仕組みを考え、造り出して行く
作業は、楽しい仕事だし、夢もある・・・!

な~んかそんなことを考えていたら、まるで昔に帰ったようで、
ついつい時間も忘れて”夢の彼方へ”・・・

だから「初夢」と書いたんだけど、歴史は繰り返すということか・・・!

『いつも言ってる通り、夢を捨てずに、前を見て、一日一日懸命に
 生きていれば、やっぱり報われるもんですね~・・・!』

これは「2010年8月の車お宝話(259)トミーカイラZZシリーズ
    がEVで復活!」に書いた言葉。だからこれも実現するかも!

いつも考えていれば思いつくし、もっと考えれば具体的になるし、
それをず~っと考えていれば現実になる・・・

新年最初のお宝話で『今年一年は「楽しい想像体験」の中で暮らすつもり。』
と書いたが、早々に楽しい想像体験で、”夢の彼方へ”・・・

歌の文句じゃ~ないけど、夢の中へ 夢の中へ 行ってしまった・・・。

でも、まだまだ序ノ口。 さ~、得意の想像力でガンガン攻めるぞ~・・・!

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2011年1月 8日 (土)

車お宝話(290)2011年は「勝負の年」と決めた・・・!

  

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します!

今年は新年そうそう寒波が来て、僕の田舎の鳥取など50年振りに
90センチも雪が積もったらしく、大変な年明けになってしまった。

年末にも「激動の年だった」と書いたが、新年の幕開けも仲々激動を
予感させる厳しいスタート・・・

例年なら暮れのうちに一年の計をあれこれ考え、新年を迎えるのだが、
今年は暮れから読んでいた本に触発されて「勝負の年」と決めてしまった!

ならば、その激動の中でキッチリと「結果」が出せる「勝負」に出ようと、
決心した次第・・・

そんな訳で、生まれて初めて初詣は「勝運守」なるお守りを頂戴した・・・
だから今年は得意の想像力を駆使して、ガンガン攻めようと思っている!

と言っても、何も行動を起こすわけでも、博打を打つわけでもない・・・
ただひたすら得意の想像力を駆使して、現実にするだけのこと・・・!

こう書くといつも不思議がられるのだが、僕のやり方は昔から全く同じ・・・

想像力を高めて、微に細に、まるで現実を見ているかの如く空想すれば、
必ず現実になるし、「夢」は実現する。

要は想いが叶うまで「夢の想像体験」の中で、日々暮らすということ!

そうすれば次々と起きる現象も”良いも悪いもなく”全てベストなんだ
と思えるから不思議だ・・・

そして何が起きても心が全てプラスに働くから、「夢」は必ず実現する。

これが僕流の「奇跡の杖」。多分、念ずる想いが念力に近いところまで
引き上げられているんだろうな~・・・!

まぁそんな想いで今年一年は、「楽しい想像体験」の中で暮らすつもり。

話は全く変わるが、新年早々、自動車業界に激震が走るニュースが・・・

・・・いよいよ自動車業界にも産業スパイが進出してきたらしい!

仏自動車メーカー・ルノー社の幹部が、日産自動車と共同開発していた、
特許取得前のEV用電池などの技術情報を、中国側の自動車メーカーに
提供し、賄賂を受け取っていたらしい・・・

この社外漏えい事件で、サルコジ大統領が内務省傘下の情報機関に調査
を命じたと聞いて驚いたが、それもそのはず、仏政府はルノー社の株式の
15%を保有していて、国の戦略的企業と位置づけられているんだとか・・・

やはりこんな場合は、国を挙げての産業でないと、立場が弱いもんな~・・・!

昨年のアメリカでのリコーール問題なんぞ、トヨタに対し政府は全く関与
しなかったもんね~・・・。

それにしても今後は益々、国対国の問題が多くなるから難しくなると思う。
まぁそれだけ新興国が力を付け、世界中が厳しくなってきたということか・・・!

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