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2010年11月10日 (水)

車お宝話(279) 「精神科・セカンドオピニオン」

   

今日はクルマとは全く縁のない、病気治療と処方薬について書き下す!

仕事柄、色々な病気や薬事に関する書籍を目にするが、今回紹介する
「精神科・セカンドオピニオン」という本は、ちと内容が違う・・・!

というのは、普通、この手の書籍といえば、医師や、医療関係者、
研究者などが書いた本が多いのだが、この「精神科セカンドオピニオン」
という本は、逆に患者の側から書いた本なのだ・・・

・・・サブタイトルは「このままでいいはずがない」と書かれている。

どういうことが書かれているかと言えば、最近特に顕著になって来た
「精神疾患の人」の治療に纏わる本人の話や、その家族の奮闘記だ・・・!

この本を読むと、よくもまぁこんなズサンな治療と処方をする医者が、
いるものだと呆れてしまう。

そんな医者を信じたばっかりに、何年もの人生と、職を失って無駄に
した人が、いまも増え続けているというのだから・・・

この本の凄いところは、もともとは同名のウェブサイトに端を発する。

最愛の息子と妻を、ずさんな精神医療の犠牲者として失った人が、
自分と同じ経験をする人が、二度と出ないようにとの思いから、
開設したウェブサイトで、2005年10月に「精神科セカンドオピニオン」
としてスタート・・・

開設されたそのサイトには、心を病み、回復の希望を失った多くの
迷える患者や、その家族が、駆け込み寺のように掲示板に書き込み、
そして多くの人の悩みで埋まったという・・・。

そこには主治医の処方や治療に疑問を持つ、患者や、家族だけでなく、
その声を聞き、自らの意見を「セカンドオピニオン」として提供する
一人の医師がいた・・・。

それは愛媛県松山市の精神科医、笠陽一郎氏だが、掲示板に併設された
「カルテルーム」に無償で答え、公開している。

毎日休みなく続く患者や家族からの書き込みに対し、一つひとつ丁寧に
答えたという、笠医師の労力は想像の域を超えている・・・

残念なことに心労が元だと思うが、重度の膠原病で現在は休診中だとか・・・

こんなことを書いたのには訳がある、誤診によって出る処方薬の副作用
の怖さを知ってほしいからだ・・・

東京で暮らしていた僕の身内が、昨年の暮れから急に精神的に不安定に
なってしまった・・・

徹夜続きで不眠症になり、安易な気持ちで睡眠薬をもらおうと精神科に
行ったら、鬱でもないのにウツと診断され、大量の睡眠薬と安定剤を
処方されてしまった・・・。

知識もなく、何も知らない患者は、言われるがままに大量の処方薬を
キチンと飲み続けた・・・

・・・結果は重度の精神疾患に!

現在も療養中だが、幸いにも僕の仕事柄、解明することができ、快方に
向かっているからひと安心だが・・・

本当に抗鬱薬や安定剤、睡眠薬の副作用は恐ろしく、人格まで変わって
しまうし、無論仕事など出来る状態ではいられない・・・

東京でも、大阪でも、電車の飛び込み自殺が急増してるが、大いに関係
ありと僕は思うけど・・・

医師を「病気を治してくれる偉い人」とか「言われたとおりに薬をキチン
と飲めば治る」などと思っていませんか・・・?!

出された薬の薬効を自分で調べたことありますか・・・?!

薬の飲み合わせやミリ数、副作用や効き始める時期など自分で調べますか・・・?!

おそらく殆どの人が、疑うどころか、調べるどころか、きちんと服用する
ことに一生懸命でしょう・・・

・・・そこに落とし穴があるということを知るべきです!

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1.クルマお宝話」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しみに読ませていただいております。
今回のお話、結論の部分には大賛成です。

医師だけに治療の結果責任を負わすべきではないと思います。患者自らが納得した上ですべての治療はするべきです。最後は自分の体に跳ね返って来ることですから、自らが治療に納得できるまで話を聞き、また自分で調べるべきです。インターネットという最高の情報収集機械もあるのですから(正しい情報ばかりでは無いですが…)。どの医師に掛かるかは患者が選べます。逆は無いですが…。

当然の事ながら、医師は自分(←コレ大事)のベストと思われる治療を提示しているはずです(プロですから、その言動に対する責任は負うべきです)が、必ずしも効果があるわけではありません。医療ほど不確実なものは無いでしょう。一人として同じ体は無いのですから。

ただ、一言…。医師・薬のせいで状態が悪化したのか、病気が進行したせいで状態が悪化したのか…。その判断は極めて難しい事であることも事実だと思います。自分にとって都合の悪い結果が出たとき、人は弱くなる気がします。

投稿: Ichi | 2010年11月12日 (金) 03時46分

僕も常々思うのですが、自分のことでも身内のことでも、その病気が心配なら調べる方法はいくらでもあると思います。特に現代はインターネットという情報源があるのですから、国内だけでなく、海外からも情報収集できます。
多分、健康保険制度が昔から充実している日本では、安易な気持ちで人任せ、医者任せにしてしまったことが原因ではないかと・・・。
おっしゃる様に、一人ひとり人間の身体は違いますから、自分の身体は自分が守るという意志が必要だと知るべきです。

投稿: 富田 | 2010年11月12日 (金) 12時41分

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