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2010年10月12日 (火)

車お宝話(273)やっぱり「F1」はおもしろい・・・!

 

『この可夢偉の走りには、世界中のモータースポーツファンが
 熱狂しただけではなく、各国のメディアも高く評価している』

『また、スタート直後にレースをリタイアしていたロバート・
 クビサ(ルノー)も、「僕の1日が救われた」と可夢偉の走りに
 魅了されたことを認めた。』・・・ニュース記事より抜粋。

これは早々にリタイヤしたロバート・クビサが、テレビ観戦を
余儀なくされたが、傷ついたマシンで次々とオーバーテイクする
小林可夢偉の走りに興奮、嫌なことを忘れさせてくれたというもの・・・

ほんと、この日曜日の「FI」はおもしろかったし最高だった!

勿論、舞台がスズカサーキットだということも大いにある・・・
だけど、やっぱり日本人の小林可夢偉の走りがあればこそだろう・・・。

見ていて、何十年も前の「FIグランプリ」にタイムスリップした
ような錯覚に陥ってしまったから、不思議だ・・・

最近の「FIグランプリ」は、余りにもショー化されすぎて変化に
乏しく、ある程度の知識さえあれば、簡単に予想できてしまう
状況にある!

その点、昔の「F1」はスタートしたときから結構ハラハラする
展開が多く、今回の「可夢偉的」な走りの場面がすごく多かったな~・・・

僕が好きだったのは、何らかの理由で、最後尾スタートだったり、
ピットからのスタートだったりしたドライバーが、怒涛の勢いで
ドンドン追い上げるといったシーン・・・

最近のレースは、多少そんな場面があっても、後方からトップに
躍り出るなど、まず望めない・・・!

現に今回も、あのシューマッハでさえ、とうとうチームメートが
リタイアするまで抜けなかったんだから、見ていても面白くないし、
迫力もない・・・

そんな中で小林可夢偉だけは、カテゴリーが違うレースの如く、
抜きまくっていたんだから、おもしろくない訳がない・・・!

新人ということもあり、決して早くないマシンでのチャレンジだが、
これはだれしも同じこと・・・

あの「アイルトン・セナ」でも最初はトールマンからのF1デビュー!

初戦のブラジルGPはターボトラブルでリタイアに終わったものの、
第2戦、南アフリカGPでは6位に入り、初の入賞を果たしている・・・

大雨でショートレースとなった、第6戦モナコGPでは予選13番手
から追い上げ2位でフィニッシュ・・・自分自身の初表彰台とともに、
チームのトールマンにも初の表彰台をプレゼントした・・・!

その上このレースで、初のファステストラップを記録してるんだから、
このころから既に、大物の予感は充分にあった・・・

贔屓目かも知れないが、そんなところを「可夢偉」にダブって見るのは、
僕だけではないだろう・・・!

思い起こせば「アイルトン・セナ」が、日本中を「F1」の坩堝に
落とし入れてから、早20年以上の月日が経つ・・・

クルマに興味がなく、ましてやレースなど全く知らなかった女性までが、
深夜のF1中継にかじりつく現象を生み出した・・・。

そのアイルトン・セナは、ホンダを通して特に日本と縁が深かったから、
当時スズカで開催された「FIグランプリ」のチケットはウナギ登りに
高騰したのを懐かしく思い出す・・・

今回のスズカも小林可夢偉が、ただひとりの日本人ドライバーとして
久々に日本中を湧かし、「F1ファン」を興奮させてくれた・・・

この可夢偉の活躍で、もう一度「F1」が身近なものになればと思う
のは人情だろう・・・

「アイルトン・セナ」のようにF1ドライバーと観客があれほど強い絆で
結ばれることはもうないだろう・・・

しかし若者のクルマ離れが進むこの時、「小林可夢偉」の熱い走りは、
きっと多くのクルマファンを生みだすことは間違いない・・・!

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