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2010年9月18日 (土)

車お宝話(269)電気自動車が普及する背景とは・・3

ここでは触れないが、何かにつけて話題や摩擦の要因と
なっているのが、破竹の勢いの現在の中国・・・!

それに引き替え、何かにつけて防戦一方のイメージが
付き纏う・・・いまの日本。

自動車の分野でも中国の勢いは留まるところを知らない!

最近は自動車の販売量だけではない、生産に於いても
かなりカを付けてきている・・・

無論、日米欧との合弁が基本だが、時間の問題で追いつく
のは間違いないだろう・・・!

その証拠に、新分野の省エネ車普及には、取り分け力を
入れているという・・・

中国政府は電気自動車など、新分野の省エネ車の普及に
カを入れていて、この10年で500万台を目標にしている
のだとか・・・

政府系の自動車メーカーだけでなく、民間の自動車メーカーも、
政府の支援を受けて、工場建設や拡販に力を入れるという・・・

やはり今後とも、電気自動車が普及する背景には中国の存在が、
なんと言っても、もの凄く大きいと思う・・・!

日本も政府と官民一体で取り組めば、今ならまだ世界に通じる
ことがいっぱいあるのに、惜しいことだ・・・

国が衰退するときとは、こんなものかと思わざるを得ない・・・

『次世代自動車の部品に不可欠なレアアースは9割を
 中国が供給しているが、この7月に輸出を規制すると
 中国が表明したばかりだ』

この文章は前回に書いたものだが、僕が思うに中国は
電気自動車の分野に於いて、最も適している国だと思う。

それは電気自動車の3原則である、バッテリー・モーター
・制御システムのうち、一番重要なバッテリーに不可欠な
レアアースを、ほぼ独占してるんだから・・・

それに電気自動車は、従来の自動車よりも格段に部品が
少ないから、従来のガソリンエンジン車に比べノウハウの
少ない中国にとっても、ハンディキャップが少ない・・・

それと欧米や日本のように、ガソリンエンジンの自動車に
永年慣れている国と違い、違和感なく受け入れられる要素
があると思うのだ・・・

そんなこともあって、この7月にレアメタルの輸出規制を、
中国側が言いだしたのだろうと、勝手に推測しているが・・・!

「日米欧、技術移転に難色」と新聞の見出しに書いてあったが、
そんな駆け引きにもレアメタルの輸出規制は使われているの
だろうけど・・・。

そうそう「技術移転」といえば、日本一だった金型屋さん
だって、今はタイの傘下に入ったし・・・

僕の知り合いのカーデザイナーだって、随分以前にチーム
まるごと韓国の自動車会社に就職しているし、
中国の自動車会社に顧問として契約している人もいる・・・

まぁこれが「栄枯盛衰」の論理と言ってしまえばそれまでだが、
自動車業界に永く身を置いた者としては、最後の一人になって
も頑張ろうと思ってるんだけどね~・・・!

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コメント

レアメタル・・・非常に悩ましい問題です・・・
私の通う専門学校の後輩に
中国人の女の子がいるのですが、どうやらそれほど問題は起きてないようです。
と、いういより
『日本人はそこまでワルじゃなくてびっくりした!』
と正直な感想。
韓国、中国から来た人は最初は戸惑うみたいですね。

ところで、最近一発でプリウスを見分けることができる工夫をしている人がいました。

車内で大音量音楽を聴く

・・・非常に有難かったです(笑


富田さんはどのような音量対策をされるかすごい気になります。
電車の様な「キーン」を言う音。
あの励磁音が使えるなら、非常に分かりやすいですよね!

陰ながら就職活動先に入れていたりしています。

投稿: あきら | 2010年9月25日 (土) 01時44分

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