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2010年8月22日 (日)

車お宝話(263)オバマ・モータースの快進撃・・・!

  

流石は世界のリーダーと言われるオバマ大統領・・・
たった一年ほどで新生ゼネラルモータースを再上場申請にまで
持ち込んでしまった。

新生ゼネラルモータースを力強い政策で見事に立ち直らせた手腕は、
オバマ・モータースと呼ばれる、政府指導型の再生計画・・・!

日本も今、このゼネラルモータースの再建手法を参考に日本航空を
再上場させようとしているが、半年経った数日まえまで、融資問題も、
再生計画も合意にすら達していなかった・・・

一昨日になってやっと「12年末をめどに再上場」と更生計画案に
盛り込んだが、短期決戦が鉄則の企業再生なのに、はなっから3年
掛けての再生計画だったんだから心もとない・・・

このスピードの差はいったい、何なんだろう・・・!

それを国民性の違いと言ってしまえばそれまでだが・・・
最早、国民性の違いと言って済ませていられる状況ではない・・・。

先進国中、最悪の財政危機だし、無策も甚だしいと非難されて
いるのに、このノンビリとした雰囲気で大丈夫なのか・・・?!

オバマ・モータースの再生計画にだって、つい最近までの日本側
の見方は「GMの再生には多分に時間が掛かるだろう」とか、
「ひょっとして無理かも知れない」などと云っていたんだから・・・。

ところがアメリカに住む僕の友人は、はなっからから
「オバマ・モータースがやればできる」と肯定的だった・・・

・・・この日米の温度差はいったい何なんだろう!

それは、困難と思われることにチャレンジしてはいけないという風潮
の国と、困難に立ち向かうことに拍手を送る国との差から来るのだろう・・・

肯定論者と否定論者、ネアカとネクラ、プラス思考とマイナス思考・・・
・・・そんなイメージが、この日米の温度差から湧いてくる!

それは日本人と、米国人の大きな信条の違いなのだろうが、
今の時代、チャレンジ精神旺盛な国しか生き残れないだろう・・・!

以前アメリカの知人に聞いた話だが、若い時にしか出来ないからと
学校を卒業する前に、何かにチャレンジすることを親は勧めるとか・・・

そんな雰囲気の国だから、マイクロソフトのビルゲイツ氏や、
アップルのCEO・スティーブ・ジョブズ氏が生まれたんだろう・・・。

反対に日本は、もしそんなことをして失敗でもしたら就職に影響すると、
猛反対するのが親の愛情らしい・・・

そして一度でも失敗すると脱落者の烙印を押す、だから困難なことには
チャレンジしないという悪循環が根付いてしまったのだと思う・・・!

米国の株式公開で面白い話がある・・・

一度失敗した経営者が二度目に株式公開するときの方が、株価は高い。
それが三度目ともなれば、チャレンジ精神旺盛で信頼できると高評価
されるんだから・・・!

この手の話しで米国で英雄とされているのが、アップルのCEO・
スティーブ・ジョブズ氏だ。

話の桁が違いすぎて恐縮するが、僕も似たような経験をしているから、
日本で再起することの難しさは、嫌というほど知っているつもりだ・・・

だけど、いい加減に日本も悪しき風潮を改めないと、取り返しがつかない
ことになる。

とにかく、失敗させたがらない親が圧倒的に多いのが日本・・・
もはや「失敗は成功の母」は教科書の中での言葉、現実には死語だ・・・!

その典型的な例が、ここ最近の世襲の総理大臣達だろう・・・

余り大きな挫折も困難も知らないだろうし、ましてや本当の意味で
お金の苦労など経験したこともないだろう・・・

そんな人が地位や名声欲しさに、まるで順番制のようにやっているのでは、
と思えてならない・・・

元来「地位もいらず、名もいらず、富すらもいらず、命をも賭す」・・・
こんな人が国のトップになるべきなのに・・・!

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