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2010年8月11日 (水)

車お宝話(260)どんどんチャンスが来ている・・・!

   

ほんと電気自動車関連のニュースが新聞に載らない日はない・・・

それは、なにも日本だけのことではない。アメリカもヨーロッパも、
韓国も、中国も、世界中がこの問題に真剣に取り組んでいるからだ。

僕の勝手な解釈だが、まるで携帯電話前夜のような感じがする
のだが・・・それともパソコン市場の創成期に似てるかも知れないな~!

その鍵を握るのはなんと云っても、「電気自動車の電池」だろう・・・

その大事な鍵を握る電池の記事が、昨日の日経新聞の一面トップに
「電気自動車の電池」というタイトルで掲載されている。

電気自動車用電池の分野では日本勢が優勢だったが、ここのところ
韓国や中国の電池メーカーに追い上げられていたのが実情・・・

ところが、この新聞で発表されている通り、バッテリー・メーカーの
「ジーエス・ユアサ」が電気自動車用の凄いバッテリーを作り上げ、
世界一を守ったとある・・・

従来のリチウムイオン電池は、世界的に品薄で高価なレアメタルを
正極材に使うしかなく、資源の少ない日本ではコストが高く問題に
なっていたが、見事に解決したのだという・・・。

このレアメタルに代わる新素材は「リン酸鉄リチウム」と呼び、
価格も安く、充放電を繰り返しても従来のものより性能が落ちず、
寿命も10年以上に延ばせる見通しだという・・・!

石油同様、いつ枯渇するか分からないレアメタル・・・
そんな心配は最早いらないのかもしれない・・・。

それにしても、その凄いバッテリーを開発した「ジーエス・ユアサ」は、
京都の企業なのだから嬉しくて仕方がない。

あとは凄いモーターが開発されれば、間違いなく世界一の電気自動車
が造れるだろう・・・!

つい最近まで、電気自動車のネックはバッテリーと云われていたが、              
これで大きく目鼻をつけたことになる・・・

それに三菱化学も充電時間を大幅に短縮する新技術を開発したらしいし、
ここに来て他企業も数々の新技術を投入している。

もともとリチウムイオン電池の材料では、日本勢が世界市場の8割を
握っていたから、近隣諸国の追い上げを阻止できることになる・・・

ここのところ冴えなかった日本のモノ造りにとって、久々に明るい
ニュースと云えるだろう。

どんな分野でも、そこに大きなビジネスチャンスがあれば、急発展する
のが資本主義社会・・・!

コンピューターだって、携帯電話だって、初期の頃を思い出せば分かる。

僕が最初に持った携帯電話は女性のハンドバッグほどの大きさだったし、
会社で最初に買ったコンピューターは、今のPCとは比べようもないほど
レベルの低いものだった。

それにしても面白い時代になって来た。僕が当初思っていたより遙かに
世界の市場が求めているんだから・・・!

それは地球の限界が近いことを、世界中の人々が身近に感じているから
に他ならない・・・

そんな時代の変革期に、その代表的な分野に参加できることをつくづく
幸せだと感じる、今日この頃・・・!

 

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コメント

電池の問題、進んでいるようで驚きです!

ところで気になるのが、やはりMT車両ではなくて、前進と後退しかないわけですよね・・・?

幾ら電気自動車でも、ミッションはほしいと思っちゃいます。

投稿: あきら | 2010年8月12日 (木) 01時56分

うん、それも需要があれば普及するだろうし・・・要するに需要と供給の論理でコストが決まるから、それ次第だね~!

投稿: 富田 | 2010年8月14日 (土) 11時20分

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