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2010年6月 9日 (水)

車お宝話(247)「ココ・シャネル」と「シャネル・ブランド」

   

今日は「ブランド」の話しをしようかと思う、直接的にはチューニングカー
の話からは離れるが、かと言って重要性から言えば最も大事なことと
云えるだろうからね~・・・!

たまたま日曜日の夕方、あの有名な「シャネル」の大阪支店に、
フランスから直接担当者が来て、シャネルを代表する「バッグ」の
造り方をお披露目するという。

知人を通じて、「滅多にない機会だから是非見たら」と、
モノ造りが好きな僕を誘ってくれた。

土曜、日曜と出張だったが、早く帰れたので喜んでお邪魔したが・・・

同時通訳を通して聴くなめらかな説明からは、底辺に流れる誇りと、
自信に満ち満ちたモノ造りが自然に伝わってくる・・・

やはり創設者、「ココ・シャネル」の思い入れと、アイデアが素晴らしく、
現在も当時と何一つ変わらず、「ココ・シャネル」の意思が受け継がれ、
姿かたちまで当時と変わらず製造されている・・・

これは当たり前のようだが、実は最も難しく、凄いことだろう・・・!

この「ココ・シャネル」の思い入れの、一つひとつが、
シャネルのブランドを世界のトップブランドにまで育てたことは
言うまでもないが、生涯を通じて自分の意思を見事なまでに貫いた
ところに感動がある・・・

だからこそ、いまもそのポリシーが脈々と受け継がれているのだろうが!

そのココ・シャネルが、50年前に愛用していたというバッグを
手にとって見せてもらったが、今もなにかが脈々と息づいているようで、
不思議な気持ちにさせられる・・・

多分このバッグに染みついた「ココ・シャネル」の思い入れが
そんな気持ちにさせたのだろうが、それにしてもインパクトが
あり過ぎる・・・

やはり世界の巨匠にまで上り詰めた背景には、並々ならぬ意志の強さ
があるのだが、そこには彼女の悲痛な人生が隠されている・・・。

その人生観こそが「シャネル」を世界のトップブランドに押し上げた、
原動力であることは間違いないが、何事もプラスに変える力が備わって
いたことを忘れてはならない・・・!

失礼な言い方だが、たかが「バッグ」と思われがちな、そのバッグに
隠されている想いが、持つ人の人格まで変えることになるのかも知れない・・・

これは車も同じで、「ロールスロイス」に乗れば、誰でも上品な振る舞いと、
言葉使いを手に入れることができるように・・・!

普段は「シャネル」など、まったく縁のない僕だが、このブランドの奥に
秘められた真実に触れることができ、ブランドの真髄を教えられた
気がした!

奇遇なことに次の日の夜、シャーリー・マクレーン主演の「ココ・シャネル」
をBSチャネルで放映していた。これを見て益々想いを強くしたが・・・

「私は流行をつくっているのではなく、スタイルをつくっているの・・・」
というサブタイトルを見て、すべて納得した気がする!

僕の仕事場のご近所さんには「アルマーニ」「カルチェ」「ルイヴィトン」
「エルメス」など、世界でも屈指のブランドたちが、ずらり勢ぞろいしている・・・

この世界的なブランドたちも、其々同じように強い思い入れとサクセスが
あるのだろうな~と、あらためて見直すと興味が湧く・・・

僕だって自分なりに「トミーカイラ・ブランド」の構築には随分と神経も使ったし、
強い思い入れもある。

だから次回は、僕が考えるブランド展開の話をしよう・・・!

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1.クルマお宝話」カテゴリの記事

コメント

先日のお話のなかでzzⅡへのお誘いをいただき恐縮しております、この1週間しつこい夏風邪にやられお礼が遅くなりました、例のごとく医者に行きませんでしたので。
車とファッションブランドの組み合わせで思い出すのは、相当前にマセラティのビトルボ{初期物のキャブ式は軽くてよく走りました}、このビトルボのシートがミッソー二製でいい感じでした、あそこのサマーセーターは¥20万はしますので、シートにしたら高級レザー並の価格だったそうです、すわり心地は?でした。

馬具メーカーのエルメスで一つ思い出しました、パリの古くからの免税店の営業部長と知り合いになりまして、彼からの話ですが、
”エルメスの現役職工がエルメスの皮を使い”何年か前の”古い自分に割り当てられたナンバーを打刻したバーキンを3/1で手に入れられるんですよ”.....
もちろん正規流通品ではありませんから怖いはなしです、でも世の中こんな流通物もあるんですね。
 まともに買ってこそ思いい入れも湧きます。
ついでですがフランスで高級ブランドを通勤 通学に持ってるお譲さんたちは一度も見ませんでした。
”それ”にお金をつかうなら夏やクリスマスのバカンスに使おう 車も小さい中古でいい 。
この経済観念がファッション大国の女性というのが面白いです。

投稿: aphrodisiaque | 2010年6月 9日 (水) 13時03分

先日はありがとうございました。ZZⅡの完成度の高さに驚きました。将来、イタ飯屋をやるために屋台から始めることを考えてる自分ですが、ブランド力についても考えたりしていました。いい素材を使って料理すれば、美味しいものが出来るのは当たり前ですが、どこにでもある素材を使って料理し、美味しい物をつくるのがプロじゃないだろうか?でも、素材を見抜く力も大切だし…と色々な考えがぐるぐるしてしまい、答えを見つけるにはまだ時間がかかりそうです。それがわかった時には自分のオリジナルのブランドが出来る気がします。以前、ココ.シャネルの人生がどんなものであったかのテレビ番組がやってましたが、絶対に曲げない信念があったからこそ今のシャネルがあると言うのはすごいですよね。果たして今の世で、自分は信念を貫くことができるだろうか?と考えてしまいますが、7月に同窓会があったりするので、そこで自分の夢について何人かに話し、応援団を作りたいと思います。今度そちらに行く時には、自分の作ったライスコロッケを持って行くので、品評してください(^-^)

投稿: 圭.夢工場 | 2010年6月10日 (木) 05時03分

aphrodisiaqueさん、僕もひさし振りにパリに行って相変わらずの「ケチケチ哲学」と効率の良い社会の仕組みに頭が下がりましたよ。勿論、逆から見れば良くないところもかなりありますが、車ひとつ取って見ても必要最小限度の車しか買わないところにフランス人の哲学があるのでしょうね~! だから見栄で車は買わないし、ブランド物にもいえるのでしょう。

投稿: 富田義一 | 2010年6月10日 (木) 15時05分

圭.夢工場さん、遠いところご苦労さんでした。僕もぼちぼち動き出しましたよ!圭さんもチャンスを造って旗揚げしてください。
「想い続けていれば必ず成る」・・・この言葉を送ります。

投稿: 富田義一 | 2010年6月10日 (木) 15時12分

車お宝話(245)で
「つい先週の日曜日に30Zをお持ちの方がZZⅡを見に来られましたよ・・・!ご存じ・・・?

と富田さんのお尋ねでしたので その後調べてこのm30zの持ち主分かりました、 伺ったのはでかい男2人、めったにない色の派手なm30zですね、われわれの仲間です。
しょっちゅう私が行方不明になるので連絡がなかったようです、 製作オーナーの富田さんですから申しあげますがまともに動くm30zは15台もないはずです、その性能と生産台数から考慮するとコレは高い生存率かもしれません。

理由はいまや危険物の電子制御ノンアシスト、FRのハイパワーのせいで、腕と経験がある程度あることが必要ですね、車重を軽くすれば ちょっとtvrタスカンに似てます、過日私もパワーをかけすぎ谷底に落ちる自損事故を起こし、そこから半年掛けて復帰させました。

持ち主の中に変質的なほどの愛着を持つ者が出てくる.... コレが車作りの楽しみなのではないかな~と富田さんの心中をおもってます。
何時もの通り雑文になりました。

投稿: aphrodisiaque | 2010年6月11日 (金) 14時50分

そうですか15台ですか・・・情報ありがとうございます。
でも、いつまでも長生きして欲しいですね~!

投稿: 富田義一 | 2010年6月11日 (金) 19時01分

先日は貴重な時間を有難う御座いました。
本当に楽しかったです。

25Rも見て頂く事が出来て嬉しかったです。
これからも大切に付き合って行きたいと思っています。

今後とも宜しくお願い致します。

投稿: ザクレロ25R | 2010年6月11日 (金) 21時45分

いえいえこちらこそ・・・ザクレロ25R さんのクルマを久し振りに見せてもらってジンと来るものがありましたよ・・!
そのうえ新車同様の状態を保っていらしたことにも敬服しております。共にいつまでも末永くお付き合いください。

投稿: 富田義一 | 2010年6月12日 (土) 11時16分

ブランド物は時計しか持ってないですね・・・
学生なので当たり前なんですけど・・・
CASIO計算機のG-ショック
ですが・・・w
整備実習などやる身としては
壊れない・時間がずれない・頑丈
が最大条件なのでw
いつかはぶれない機械式の腕時計がほしいなと思っていたりしてます。

ココ・シャネルを主人公とした映画はDVDで見ました!
かなり波乱万丈の人生だったようですが、
「女はなぜ窮屈な服を着る必要があるのか?」
という考え方には非常に共感しました。
車作りでもそうなのではないでしょうか?

もうすぐ夏休みなので、ぜひともZZⅡ見に行きたいです!

最近リクルート進学ネットの取材を受けた記事が挙がりました。
東京工科自動車専門大学校世田谷校
で載ってます。
あのころは実家帰りでぶくぶくに太っていましたが・・・
最近体を絞る目的で「ヤマト運輸の自転車配達」をやったら見る見る体重が減ってゆきました(笑

投稿: あきら | 2010年6月12日 (土) 16時30分

あきら君それは凄いね~、うちのクリニックでも痩身は重要で、もの凄く人気がありますよ・・・!
引き締まった健康な体を造ることも、クルマを造る上で重要ですよ。
だって健康な肉体がないと良いアイデアは出ないからね~!

投稿: 富田義一 | 2010年6月12日 (土) 18時02分

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