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2009年12月19日 (土)

車お宝話(208)クルマは「タイムカプセル」かも知れない!

  

先日、友人が僕の家に泊まりに来た時に「とみちゃんが好きなヤツ」
と言って、おみやげにクラシックカーのパネルを持って来てくれた・・・

クルマのヘッドライトと、後方に描かれているジェットコースターの
ネオンが点灯する仕組みになっていて、仲々お洒落なパネルなのだが、
僕が気に入ったのはクルマ・・・!

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僕の好きな60年代のブラックとシルバー2トーンの「コルベット」と、
同じく60年代のライトグリーンと白いトップの「サンダーバード」。

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この通称ベビーサンダーは、ロスで以前に見かけた色と同色だから、
当時のオリジナルカラーなのだろうな~・・・仲々雰囲気がある!

この2台のバックには、これまたレトロチックなアメ車のワゴンが
写っているが、このアメリカンクラシック丸出しのワゴン車は、
ドアから後ろ全面に木枠が取り付けられている、あの懐かしいヤツ・・・

だからこの写真風のパネルを見ていると、映画で見た60年代の
「アメリカン・グラフティ」のワンシーンが思い出される・・・

そうそう、この「アメリカングラフティ」の製作はフランシスコッポラで、
監督はあの「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス・・・!

ジョージ・ルーカスが新人の頃に、自分の青春時代を想って撮った
「アメリカン・グラフティ」は、彼が高校時代に熱中していたカーレースが
元になっている・・・

僕も高校時代はモトクロスに熱中していたから、このアメリカン・
ドリームを象徴する2台のクルマを見ていると、一瞬にして若者の
頃に戻れる・・・

だからジョージ・ルーカスじゃないけど、ひょっとしてクルマって
タイムマシーンじゃ~なかろうかと思うのだ・・・

最近とくにクルマ好きの人は、古いクルマの方がいいと言う・・・

それって、やっぱり一種のタイムマシーンなんだと思うんだがな~!

人間と違って老けないから、風貌は変わらない・・・
だからコクピットに座っているだけで昔に戻れると思うのだ・・・!

だって仮に僕が、この60年代の「コルベット」のコクピットに座った
と想像すれば、思いっきりリアルに60年代に想いを馳せることが
できる・・・

この想像力が過ぎ去った昔を呼び起こし、その頃の新鮮な想いに連れて
行ってくれる・・・コクピットに座っているだけで!

この前だって、超久し振りに「ZZ」の試作車が手元に帰って来たとき、
一瞬にして当時に心が戻れたし、8年前に手に入れたジャガーXK8の
コンバーチブルも、未だに手放す気にはなれない・・・

それは、そのクルマに乗りこんだ一瞬から、タイムスリップの如く、
気持ちが切り替わり、新鮮な想いになれるからだ・・・

先日も、15年近くまえに「ZZ」を見て、「思い続けてやっとこさ」
今月とうとう手に入れたと、感動のコメントをもらったが・・・

多分、僕と同じ想いを手に入れたかったんだと、思うんだけどな~・・・

その間、10年、20年、30年と、ひとは人生を歩む・・・
その間、いろんな出来事がひとを幸せにしたり、不幸にしたりする。

でも、大好きなクルマのコクピットは裏切らない・・・

コクピットに座っただけで気持ちが切り替わり、新鮮な想いになれる。
想いはもう過去へ、いちばん幸せな頃に戻れるんだから・・・!

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1.クルマお宝話」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりでございます。

以前富田さんがお持ちだったというデイトナコブラの記事がフランスの自動車雑誌に出ていました!記事もさることながら値段を見て本当に驚きました。

本日の日記に出ているパネルに登場するステーションワゴンは実は著名なヴィンテージカーコレクターでもあるラルフ・ローレン氏のコレクションにもあるんです!と言うのもその車には古き佳きアメリカの思い出が詰まっているとか。

車はまさにタイムカプセルのようですね。

私が今乗っている車をはじめてみたのは小学生の頃でした。
父がドイツから輸入したのですが、子供心に「なんてかっこいい車なんだ!」と思いました。この車に乗っていると元気だった頃の父をよく思い出します。

将来の自動車には希望が持てないですね。
日本の消費者の何と89%が高級車よりハイブリッドが欲しいと言う調査結果が先ごろ発表されました。

同じ内燃機関を積んだハイブリッドは二酸化炭素の排出量こそ少ないものの、出していると言うことには変わりありません。

日本人はなぜ物事を本質的に捉えることが出来ないのか疑問に思いますが、ある意味トヨタの上手なマーケティングに踊らされているだけだと思うのは私だけでしょうか?

投稿: 明邦商会 | 2009年12月21日 (月) 18時19分

ど~も、久し振りです。

ん~、ハイブリッドも一つのファッション的な要素があるように思うんですよね~・・・!

時代の先端、理知的に見える、上品、賢く見える、などなど
アメリカのスターが数年前に同じことをしてましたよね~!

似たような現象は以前にもありましたよ、BMWに乗っていると上品で、賢く見え理知的と・・・

アウディもそんな時期があって、女性が競って乗ってましたね~・・・

もう10年も15年も前の話しですが、本質は同じでしょう、違うところはBMWやアウディと比べ安いということ・・・

だって200万前後のクルマって大衆車でしょう、でもハイブリッドなら値段に関係なくわざわざ選んでいるように見えるじゃ~ないですか・・・!

それにガソリンは安いし、一石三丁でしょう。

投稿: 富田義一 | 2009年12月21日 (月) 19時34分

現在の日本の風潮では減税、還付金目的でエコカーへの乗り換えがを推奨することで地球環境保全のようなことを謳っていますが、個人的には13年以上前の車からエコカーへの乗り換えよりも多少古い車への乗り換えにより廃車の際に発生するCO2の削減を軽減。
と同時に、人それぞれがもつ車への思い入れにより物を大切にすることを改めて考えることができるいい機会になると思います。
政治、行政側が黒塗りを全面廃止して完全エコカー導入すれば日本の空気も今よりも少しはマシになると思います。

投稿: 野村宏一郎 | 2009年12月22日 (火) 09時47分

富田様
確かにタイムマシーンみたいですねぇ。当時に戻れました!
しかし、やっと手に入れた物でも、やがて失うのも事実ですよね。死と言う日に日々向かってます。最後は自分が居なくなるんですもんね!
だから、夢に向かって命が尽きるまで、がむしゃらに仕事も遊びも納得するまでやって生きたいです。
P.S.ZZを手にして、一番喜んでくれたのは、一文無しの自分を支えてくれた友人でした。お伝えしたくて…。支離滅裂ですみません。

投稿: ウリ坊 | 2009年12月24日 (木) 20時31分

野村宏一郎さんどうも・・・

そうですね~、一人ひとりが節約意識を持ってやればもう少しは良くなると思いますが・・・!

でもいまの時代、車に乗っている人のほとんどが車に対してそんなに思い入れがないことも事実です・・・。

まぁ、自分だけでも節約意識をもってやりましょう!


投稿: 富田義一 | 2009年12月25日 (金) 11時51分

ウリ坊さん・・・

当時に戻れましたか、タイムマシーンみたいでしょう・・!

数回前のお宝話にも書きましたが、僕は若い頃30歳までしか生きられないと思い込んで、悔いのない人生を過ごそうと
太く短い人生を選びました・・・

結果として、このように幸せに生きながらえていますが、それは無我夢中で生きたからだと思います・・・

この「無我夢中」こそ、人生を幸せに送る秘訣です・・!

妻と子に恵まれ、好きなクルマを手にいれ、その上、一文無しの自分を支えてくれた友人まであるのですから、まさに宝の山、最高に幸せな人生ですよね~・・・。

投稿: 富田義一 | 2009年12月25日 (金) 12時12分

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