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2009年11月28日 (土)

車お宝話(202)“ゴルディーニ”伝説の復活!

  

数日前になんとあの伝説の「ゴルディーニ」の名前が復活した・・・

この伝説の復活は、ルノーがトゥインゴ に「ゴルディーニ・ルノースポール」
を設定したものだが・・・

「ルノースポール」といえば、「トミーカイラZZ」を発表した時、
同じようなコンセプトでデビューした、ルノー・スポール・スパイダー
を製作した会社で、F1までを含めたルノーのモータースポーツ部門。

・・・これはアルピーヌ好きの僕にして見れば嬉しいニュースだ!

と言うのは、特にゴルディーニ・チューンのエンジンを積んだ
アルピーヌA110が大好きで、結構長く愛車として乗っていた
想いでがあるからだ・・・

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通称「G」のエンジンはものすごく乗りやすく、それでいてパワーが
あったから、結構気に入って普段にも使っていたのを鮮明に覚えている・・・。

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そうそう、こんな思い出がある・・・

まだ幼かった息子が、なにかの病気で入院したときのこと・・・

心配で息がつまりそうな病院を、深夜に抜け出して、
愛車のアルピーヌA110・ゴルディーニ・チューンを引っ張り出した・・・

確か寒い頃だったと思う、マルボロカラーの真っ赤なブルゾンを
着こんで、比叡山のふもとへとA110を駆った・・・

情の通った恋人のような、親友と呼べる友達のような、
そんなクルマA110を駆って、走りなれた山道、通称「山中越」を・・・
・・・何も考えずに無心でぶっ飛んだ!

いま思えば車好きの父親が、経験のない不安にかられてぶつけた相手が、
アルピーヌA110・ゴルディーニ・チューンだったわけだな~・・・

サイズといい、カタチといい、動物的な愛着が湧くクルマだった・・・
だから「トミーカイラZZ」の原点になったことは、何度も書いたが・・・!

このアルピーヌA110のことは、「車お宝話」(10)と(146)にも
書いているから是非参照して欲しい・・・

無論、有名な「R8ゴルディーニ」の1255ccや、シムカラリー3など、
「羊の皮を被った狼」的なクルマも大好きだったから、
ゴルディーニに対する思い入れは強い・・・!

この出来事は、ハイブリッド車や電気自動車など、省エネカーばかりに
気を取られていたから、嬉しいというより驚きだ・・・。

最近は何となくおとなしいイメージのルノーだが、本来はスポーツカー
にも滅法強いメーカーだったのをご存じか・・・

それは、特にラリーに強い「ゴルディーニ」と「アルピーヌ」の2つの
ブランドを傘下に収めたことでもわかる・・・

このゴルディーニは40年前の1969年に、アルピーヌは1973年に、
株式を買収して、傘下にしてしまったんだから・・・!

まぁ今回は、ルノースポールのファッショナブルな新ブランドという
位置づけで、その名前が使用されるらしいから、特にモンスターに
仕上がっている訳ではないが・・・

それでも、あのマルタブルーのカラーに、2本のホワイトストライプが
入った紛れもないゴルディーニ仕様だ。

1960年代のゴルディーニのテイストをふんだんに取り入れた外観に、
ルノースポールのバケットシート、ステアリングを装着した内装・・・

強化サスペンション、強化ブレーキ、ダイナミックサウンド・エグゾースト
などを装備・・・

細かいところでは、ブルーのシフトレバーにゴルディーニのバッジ、
タコメーターはブルーのレブカウンター、と60年代の雰囲気で盛り上げる。

極めつけは、当時のゴルディーニカップ・マシンと同じエンブレムが付く!

ここまで1960年代のテイストを持ち込まれると、うれしくなってしまうが、
落ち着いて考えてみると、最近は世界中の自動車メーカーが同様の手法を
採っているからから、この分野の先進性は、原点に戻ることなのだろう・・・

トヨタも先日の東京モーターショーで、ニューAE86を展示していたし・・・!

最早、クルマそのものの先進性は、省エネカーということはハッキリ
しているから、真のクルマ好きが求めるテイストは、60年代から70年代の、
スポーツカー華かし頃のイメージになってしまうのだろう・・・

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コメント

山中超えの峠は何時からあんな走りにくい所になったんでしょうね~、私がトミタオートでマセラティバイターボを買った’84年頃はまだ峠の琵琶湖がわずかに見えるいい加減な喫茶店前の見事なヘアピンが暴走族の観覧場であり練習場で、自己判断ではしれ、後は知らんぞ!という面白い時代でした。それから車のマスコミを含め ルノースポールと田舎臭い表記はいかがなものでしょう フランス語ではrの音は喉を鳴らす発音で決て”スポール”ではありません、あえていうなら 単にスポーです、そういえば同じくrの音の入る イブ・サン・ローランもサン・ロゴンが原音に近いです。

投稿: aphrodisiaque | 2009年11月28日 (土) 14時45分

aphrodisiaqueさん、山中超えは最近は走ったことがないのですが、随分と変わってしまったのですね~!

僕らの若いころは、腕試し、肝試し、の格好の峠でしたけどね~・・・。

そう言えば「ルノースポール」ではなく「ルノースピダー」と当時は発表されていましたね~、いま思い出しましたよ。

投稿: 富田義一 | 2009年12月 1日 (火) 12時09分

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