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2009年9月24日 (木)

 車お宝話(184)信州・野尻湖・神山国際村

   

この連休にちょっとした縁があって、神山国際村に行って来た・・・。

この国際村は、軽井沢と同じく外国人の手によって開発されたもので、
このような形態で開発された避暑地は、日本中に三つあるという・・・

もう一か所は、宮城県の高山にあるそうで、アメリカ人の手による
ものらしい・・・

縁あって僕が招かれた、野尻湖畔にある神山国際村は、カナダ人の
手によって大正期から、昭和初期にかけて開発されたものらしい・・!

この国際村は、当初カナダ人の宣教師が、野尻湖畔に別荘地を開村した
のが始まりで、野尻湖協会という組織により運営されている・・・。

野尻湖はもともと信濃尻湖(しなのじりこ)といい、それがなまって
現在の野尻湖という名称になったのだそうだ・・・

僕達を招いてくれた人物もカナダ人のハーフで、この湖と山がある
美しい風景は、実にカナダによく似ているという・・・

その信州・信濃を代表する、野尻湖畔の別荘に招かれた訳だが・・
・・・この建物がまた古い、築97年だそうで相当な年寄りなのだ!

だけど湖が見えるように、前面にはガラスが入った窓が一面にある。

こんな建物が100年近くも前に建っていたのだから、やはり近代化の
文化に於いて、カナダは一足も、ふた足も進んでいたのだろう・・・

想像するに、当時、もし近県の人がこの建物群を見たら、
まるで外国にでも来たような錯覚を覚えただろうに・・・!

今でも使用している人の殆どが外国人で、中には住み着いている人も
いるのだそうだ・・・

基本的に土地は借りるので、管理はしっかりとしているという!

おもしろいのは、、野尻湖協会という組織により運営されているので、
簡単には売買は出来ないし、売買価格の上限も決まっているのだと・・・

そこが軽井沢と大きく違うところかもしれない・・・!

そんなことで、余りお金を掛けても、元が取れないから、
質素な館が多い・・・

だから夜になると隙間風で、冷え冷えと寒いのだが、仲々改装する
気にはならないらしい・・・

でもその分、古いものを大事に使っているから、その分だけ当初の
味が残っているともいえる・・。

大阪から、東海道新幹線と長野新幹線を乗り継いで、長野駅前で
レンタカーを借りてたどり着いたが、仲々感動的な所でビックリ・・・!

野尻湖に殆ど面したような、この別荘の佇まいが、遥か大正時代
に連れ戻してくれる・・・

京都に住んでいた頃の話しだが、行きつけの上七軒のお茶屋のバーが、
やはり大正時代の建物で、そこに行くと一瞬にして大正時代に行けた
気がしたものだった・・・

僕がお気に入りだったそのお茶屋のバーを、お洒落なバーに改装する
と女将が行った時、僕は大反対したのに・・・

だからでもないだろうが、もう今は、お茶屋ごと無くなってしまった!

古き良きものは、どんなものでも、できる限り大事に使うべきだと
つくづく思う旅だった・・・。

追伸・・・今回の旅で2台もトミーカイラに出会ってしまった!
     1台は旧型マーチ、もう1台はシルバーのM20b。

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