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2009年9月16日 (水)

車お宝話(182)復活・フランクフルト・モーターショー Ⅱ

 

前回のお宝話に、フランクフルト・モーターショーに、近年には稀なほど
魅力的なベビーギャングが2台も出品されるらしいと、書いたばかりなのに・・・

今度はビッグサイズだが、またまた凄いクルマがフランクフルトショーで
発表されることに・・・

ダイムラー社がギリギリの10日になって、メルセデスベンツ「SLS AMG」なる
新機種を15日に開幕するフランクフルト・モーターショーに合わせて、
披露するというもの・・・

このクルマは、僕の年代なら誰でも憧れていただろう、名車中の名車、
1950年代のメルセデスベンツ300SLの、現代版なのだ。

03085

そう、あのガルウィングで有名な300SL、日本では石原裕次郎氏が所有して、
当時の若者の憧れのクルマになった・・・

だから注目度は抜群で、話題性もある・・・!

この情報は、以前から小出しに流れていたから、僕も注目していたが、
フランクフルト・モーターショーでの発表とは思っていなかったから、
驚きと同時に、ちょっと興奮している・・・

この新機種の「SLS AMG」は、1954年に発表されたメルセデスベンツ300SLを、
最先端技術で甦らせた復刻版的なスポーツカーだから、世界中のファンから
熱い注目を集めるのは間違いない・・・。

最近はこの手の復刻版的な手法が、自動車業界でも随分と流行っている・・!

メンズ雑誌やセレブ系雑誌に必ず出てくる、男性専用の超高級腕時計などは、
随分と前からこの傾向にあると思うが、最近は自動車でも盛んになって来た。

やはりマーケットが成熟して、歴史の重みが価値として、認められる時代に
なって来たということかな~・・・!

前回の魅力的なベビーギャング、2台にしても、やはり歴史の重みを感じるし、
持物としての価値観も、十分に感じさせるものだった・・・

アメリカではムスタングを筆頭に、最近はカマロなど数々の復刻版的なクルマ
が誕生している。

他にも、ブランド自身が歴史の重みを感じさせるものとして、復活した例が
いくつかある・・・

世界一の超高級スポーツカーとしてアウディが復活させた「ブガッティヴェイロン 」

世界一の超高級リムジンとして、メルセデスが復活させた「マイバッハ」がある・・・

ともに復刻版的な手法として、歴史の重みを感じさせている・・・!

この「SLS AMG」も、メルセデスの新しいフラッグシップスポーツカーとして
造られるが、同時に「AMG」としての最初のフルコンプリート・モデルともなる
から、益々このクルマの価値に磨きが掛かる・・・

最近のメルセデスの高性能車は「AMG」が開発部門として機能しているから、
この「SLS AMG」は事実上、デザインからメカニズムまでのすべてを「AMG」が
手掛けたことになる・・・

ロングノーズ・ショートデッキの、古典的なスポーツカー・フォルムには、
300SLの象徴でもあるガルウイングドアも継承されているが、僕の好みとしては
全体にもう少し丸みのある、クラシックなデザインが見たかった・・・

だから僕としては復刻版的ではなく、もろ復刻版の「300SLパンアメリカーナ」
が大いに気に入っている・・・

実を云うと僕の机の横にあるショーケースにはトミーカイラのミニカーだけでなく、
この「300SLパンアメリカーナ」のブラックの24/1ミニカーも飾ってある・・・

この「300SLパンアメリカーナ」は、米国のガルウイングアメリカ社が最近発表した
もので、市販車仕様の1954年式「300SL」ではなく、1952年のレーシングマシンを
モチーフにしているところが大きな特徴で、これが僕にとってはたまらない・・・

特に、バンパーを取り外した、レーシングマシンの、まん丸いリアーデザインには、
例えようのない魅力を感じてしまう・・・

だから「アバルト695トリビュートフェラーリ」にしても、「MINIクーペコンセプト」
にしても、以前にものすごく欲しいと書いた、「1950年代のコルベット」にしても、
みんな、みんな、何とも言えない独特の丸みがある・・・

「ZZⅡ」だって、この何とも言えない独特の丸みを感じるけどね~・・・。

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まぁ~、こんなことを考えながら楽しめるのは、クルマ好きの特権だろう・・・

だってその気になれば、いつでも空想で乗れてしまうんだから・・・!

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コメント

富田さん、こんにちは~。

メルセデスベンツ SLS、やっぱりこの話題、ですよね!
300SLの復刻を期待していたのですが、どうもオペルみたいな外観に…一応ガルウイングなんですけどね。
私も300SLの曲線美を期待してました。

てゆうか、旧車の外装で中身は最新型、ってできないものですかね~。オーダーメイドみたく。
レストアして旧車を乗る楽しみもありますが、やはり中身は高性能・安全性のものを望みます。みなさん昔からそんな希望があると思うんですけどね…。メーカーサイドでは難しいでしょうか?

もうひとつ話題は、マクラーレン MP4‐12Cでしょうか?
カーボンモノセル・V8エンジン…このご時勢にがんばりますね~。
一瞬ZZⅡかぁ~っ!と見間違えたりして…(冗談です 笑)

ZZⅡのお話、首をなが~くして期待しております
catface

投稿: miyata | 2009年9月16日 (水) 16時03分

いや~まったく、その通りですよね!

それに近いのが、メルセデス公認の米国ガルウイングアメリカ社が発表した「300SLパンアメリカーナ」ですよ・・・

中身はAMGの現代版で、ホイール以外は全てクラシックだからいいですよ・・。

来年には5L以外に3.5Lの6速MTモデルも出るみたいだし・・・。

マクラーレン MP4‐12Cのデザインもイマイチ個性がないでしょう、なんかがっかりだな~!

投稿: 富田義一 | 2009年9月17日 (木) 17時21分

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