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2009年9月26日 (土)

車お宝話(185)信州・野尻湖・神山国際村・・・2

 

ほんとうは信州の話は、前回のお宝話だけで済ます積りだったけど・・・
・・いまだに感触のいい余韻が残っているから、続きを書いてしまう・・!

それはこの旅で、いくつか心が洗われたような気がするからだ・・・。

僕の「奇跡の杖」に、「私たちは、宇宙の力の中に存在しているのです」
と書いているが、まったくそれを体験し、感じさせてくれた旅だった・・・

自然の「力」が心と身体に精気を与え、そして安らぎを与えてくれる!

それはそうだろう、もともと100年も前の大正時代に、カナダ人宣教師が
自然と一体化した別荘地をと、野尻湖畔にこの村を作ったのだから・・・

Outside2

・・・だから夜になると、一層それを感じさせてくれる!

この素朴な地に、所々にしか建物はないから自然が造る音しか聞こえない。

空には降るような星・・・月並みな表現だが、これが一番だろう!

月明かりで見る薄ぼんやりとした風景が、100年前にタイムスリップ・・・
・・この地が開拓された大正時代もこんなだったろうと想像できる!

だけど時代が進んでも、手つかずの自然があれば何も変わらない・・・。

・・その月明かりの中を、手探りで目の前の野尻湖に出てみる。

そして小さな桟橋の先端で寝転がったときの感触は、ついぞ忘れていた
思い出の感覚が蘇った・・・

その郷愁とは鳥取県の僕の田舎、目の前が海で、同じように真っ暗・・・

・・・一瞬にして50年ほど前に遡る。

目の前に広がる星空を寝ころんで見ているのは、その時の僕かもしれない・・・
そんな錯覚に陥るほど幻想的な夜だった・・・!

そして早朝の湖もなんとも美しい・・静かで澄み切った湖に誰一人いない!

Outside

それにしても、この安らぎの地を100年前に想い、それを今日まで大事に
保ってきたことに、深く感心し、この安らぎの休暇に感謝・・・。

う~ん、でも少し考えてしまうな~、あまり文明文化が進み過ぎるのも・・・

クルマもそうだけど、古き良きものを、できる限り大事に使うことが
大事なんだよね~!

そうそう、もうひとつ心なごむ、楽しいことがあった・・・

この97歳の別荘の欠点は隙間風だが、これを逆手にとって室内をキャンプ場
の乗りにしてしまった・・・

Outside1

おかしな表現だが、屋外的な感覚で、近所で仕入れてきた野菜や、めざしなど、
思い思いの食物を直接焼いて食べた感触は、忘れられないほど美味かった・・!

トウモロコシ、ピーマン、キノコ、トウガラシなど、地元で採れたものを
直火で食べる・・・これは病みつきになる旨さと、楽しさがある・・・。

これは人と人のつながりを優しくするし、楽しくする!

もうひとつ小さな驚きが・・・

それは野尻湖から車で30分の所にある観光地で「小布施」、おぶせと読む・・・!

「栗」と「蕎麦」と「北斎」、そう葛飾北斎がしばらく逗留していたそうな・・・。

失礼な言い方だが、それだけしかないのに、もの凄い人が来ている・・・
京都育ちの僕からすれば、最初は不思議でしかたなかった・・。

でも、なんとなく解りかけてきたのは、その町全体が美しく、人がやさしい!

町中の人が美しくしようとか、観光客にやさしくしようとか、美味しいものを
食べさせようとか、こんな思いやりがある観光地は初めて・・・

・・・やはり、人が優しいこの地にも、心洗われた気がする・・・!

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