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2009年8月12日 (水)

車お宝話(172)日本が、世界が、どんどん変化していく!

 

7日のニュースで、東京・東銀座にある日産自動車・銀座本社ビルの
引越し作業が始まったと流れていた・・・

僕にとっては随分と通った、東銀座の日産自動車・本社ビルだが、
横浜に移転するのだという。

・・・これが時代の流れというヤツなのだろうか。

通いつめた回数は100回ではきかないだろうな~・・・!
思い出がいっぱい詰まった場所だし、建物だ・・・。

ここでの思い出がなければ、トミーカイラの「チューニングカーたち」も、
「ZZ」もこの世に誕生しなかっただろう・・・

この地で、特に印象に残っているのは、「車お宝話(81)トミーカイラR
・執念の展示会」に書いているイベントだろう・・・

そのお宝話(81)にその頃の熱い想いを綴っているので、少し紹介しよう!

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「そして何より、トミーカイラなのだからと、耐久力と信頼性を最重視した。
 その為に、一機、一機、一台、一台、時間と手間を惜しまず、完成させた!」

「そんなことでクルマの完成度には相当な自信があったから、何より日産の
 社員の人達と、日産の関係者に見て欲しかった・・・」

「趣旨としては、「まだまだ日産圏内の人に認知が必要」と判断したからだ。
 それには日産本社ショールームに展示してもらうのが、一番だろうと・・!」

「ところが、さすがに今回は本社ショールームに展示する訳にはいかないと、
 返事が返ってきた・・・・・」

「理由は、自社製品しか展示出来ない決まりになっているとのこと・・・!」

「そんな事で諦めるような僕ではない・・・すぐに新幹線に飛び乗り東京へ。
 ショールームの外でいいからと切り返し、粘って、粘って、粘り勝ちした。」

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・と、まぁ~こんなくだりなのだが、いま読んでもそのときの熱い想いが
瞬時に蘇ってくる。

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一生懸命屋外でビラを配り、質問には熱意をもって説明したのを思い出す・・・

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いまも十分以上に元気だが、その頃の僕は、我ながらパワーがあったなと・・・!

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それに周辺にあるお店も、ほんとに良く使わせてもらったし、
思い出もいっぱいある・・・

でも、それらのお店も、これからは経営が大変になるのだろう・・・

自分は変わりたくなくても、周りが・・環境が・・変わってしまえば・・、
変わって行かざるを得ない。

それが時代の流れというヤツなのだから・・・!

その思い出の中から世界に目を向けても、あのカロッツェリア・ベルトーネが
フィアットの傘下に入り、クライスラーの生産拠点になるという・・・

僕のクルマ人生の前半を大きく占める、スーパーカーたち・・・
ランボルギー・ミウラも、ランボルギー・カウンタックもベルトーネなのに・・!

ベルトーネの鬼才、マルチェロ・ガンディーニが1966年3月のジュネーブショー
に、4リットルV12をミッドシップに載せたミウラを発表・・・

その斬新さと奇抜さに、誰もが驚き、瞬時にオーダーが殺到したという・・。

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そしてランボルギー・カウンタックへと受け継がれ、ベルトーネの名前が
世界に広がっていく・・・!

クルマ好きの誰しもが憧れ、興味を持った、カロッツェリア・ベルトーネ・・・

そんなカロッツェリア・ベルトーネも、最近は経営不振で、1000人以上の
従業員が不安を抱えていたのだ・・・

GMやクライスラー、そしてフォードを含め、時代が流れる方向と違っていれば、
本当にひとたまりもない・・・!

それだけ世界のスピードが早くなっているという、証拠なのだろう・・・。

反対に、前回掲載した「テスラ社」や「フィスカーオートモーティブ」などは、
時代が流れる方向に沿って出来上がったのだから・・・

だけどこの流れも、未来永劫という訳にはいかないだろうし、また新しい流れが、
新しい企業や、産業を生み出すのだろう。

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コメント

時代の流れって早いですよね・・・
僕が生まれた年に販売されたのがスカイラインGT-R(32)
さらにR90CPがルマンを走った年です。
今やGT-Rという世界ブランドになり、Gr.CもLMPになりました。
ベルトーネは今二分されてるみたいですし、
テスラのような電気自動車が主流になるのか、
はたまた別の燃料が発見されて、内燃機関が生き残るのか。
1830年代に電気自動車が開発され、1900年代には熾烈なシェア対決が起きた両者が、今度は『環境』で再び会い見える。
一体どうなるのでしょう・・・

でも、この時代の転換期だからこそのチャンスをモノにしなければ!
なんて思ってます。

投稿: あきら | 2009年8月12日 (水) 17時46分

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