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2009年5月13日 (水)

車お宝話(148)超軽量 BMW3.0CSL

 

いまでもBMWの美しいクーペと云えば、このデザインだろう!

E1

その中でもとくに珍しいインジェクション仕様の「CSL」。

確かこのクルマは、1974年式だったと記憶しているが・・・

71年にレース参戦を意識したライトウエイト仕様の3.0CSLを
設定し、ごくごく少数だが一般にも市販された・・・

徹底的な軽量化を図り、ベースモデルより150キロ以上も軽い、
1200キロの車重を実現した、超レアモデル・・・

そして73年には排気量を3153ccにまでスケールアップ、
最高出力を206馬力にまで高めた・・・。

そのレーシング・マシンは、ヨーロッパ・ツーリングカー選手権で
年間チャンピオンに輝く、仲々のツワモノだった・・・!

ノーマルの3.0CSIが200馬力だったから、
数字的には大したことはないのだが、この軽さと来たら半端ではない!

今話題のホンダインサイトと全く同じ重量なのだから驚く・・・!

モケットのフルバケットシートに身を固めて、
多少重めのクラッチを4速マニアルミッションにつなげば、
ロケットのようなスタートが出来たのだから・・・

パワーステアリングなしだが、苦にならない・・・
全てにカチッとした感触は、なぜか今でも感覚が残っている・・・

清さとか、誠実とか、正確さといったイメージが、
このクルマにはあった・・・

やはり、その当時世界一と言われたBMWのビッグ・シルキー6
のエンジンが素晴らしかったからだろう・・・

日産の名機種、L20エンジンも、この絹の様な滑らかな、
直列6気筒が目標だったのだから・・・

そう言えば1歳にもならない息子を、この「CSL」に乗せて、
わざわざ名神高速道路に走りに行ったことを、思い出した・・・

E3_2

あかちゃんの時に200キロオーバーを体験さすのだ・・・
・・・とか言って!

バカみたいな話だが、当時若かったクルマ馬鹿父親としては、
結構マジだったのかも・・・!

ま~それだけ、この「CSL」が信頼できたからだろうが・・・。

この写真はなかなか迫力ものでしょう・・・

08092

ポルシェ904GTS、パンテーラGTS、ミウラSV、カレラ2.9RS、
最後に控えしが「BMW3.0CSL」だが、一向にひ引けを取らない・・・

E2 

この写真も「CSL」から撮ったものだが、実用的で疲れず、
常にレスポンス良く、シンガリが務まるのだから大したものだ・・・。

08096

こんな軽いクルマはもう2度と出来ないだろうが、
馬力がなくても飛ぶように走る、このクルマの感覚が懐かしい・・・

最近のクルマは安全面の確保で重くなってしまうのは仕方がないが・・・

それでもエネルギー問題に軽さが重要だと、素材研究が注目されているから、
ひょっとしたら、近い将来、この感覚が味わえるかもしれない・・・と!

追伸・・・トミーカイラの新情報はもう少しだけ待って下さいね~!
     きっと吉報をお伝え出来ると思いますから・・・。 

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