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2009年3月

2009年3月28日 (土)

車お宝話(136)シトロエンDSと自動車電話!

      

僕は元来、写真を撮るのも撮られるのも好きではなかったから、カメラに
は全く興味がなく、旅行や仕事で海外に行っても、持っていったためしが
なかった・・・

ところが、最近はこのブログのお陰で写真の恩恵を受け、イヤというほど
重要性を感じている・・・

そんなことで、今回のシスコ&ロスの出張は会社にあったデジカメを持ち
出したという訳!

ところが使ってみると、昔の様なカメラと違い、スグ見られてスグ消せる。
その上、PCにつなげば何でもできるから、案の定、虜になってしまった!

こうなると根が凝り性な僕、あちこち検索して自分の望む1台を見つけた。

という訳で、先日、ヨドバシカメラで、一番最新のソニーのデジカメを手に
入れ喜んでいたのだが・・・

僕のことだから携帯もエナメルの真っ黒なのだが、デジカメを手にした時
も、惑わず、「これしかないだろう」と、エナメルの真っ黒を自然に選んで
しまった・・・

・・・ところが、これがイケなかった!

思わぬことに、これが携帯電話そっくりで、大きさも、厚さも、ほぼ同じ!
いざ写真という時、無意識のうちに携帯電話を手にしている・・・

慌てて携帯電話をしまって、デジカメをポケットから引っ張り出した時には、
もはや目的の被写体、黒色の「シトロエンDS」はそこには居なかったという、
ドジな体験をしてしまった・・・

カメラなど持った事がない僕が、意気込んで持つと、ロクな事はないという、
まぁ、笑い話の様なはなしだが・・・。

それでも最近は、ロケハン方々昼食に出かけるときなど、上着に携帯電話、
パンツにデジカメと、歩きながら頭に叩き込んでいる・・・!

そんなことで、大阪の中心地には、以前から気になるクルマが沢山あった。
このデジカメで、今後はそれも”ブログネタ”にしようと目論んでいる・・。

そんなことを書いていて、今思い出したが、僕が自動車電話を持ったのは
意外に早く、京都市で356番目だった・・・

ポルシェ356が大好きな僕が、忘れる筈のない番号だから、間違いない!

何十年も前のことだから、細かくは覚えていないが、最初の奴は携帯電話
とは言い難く、持ち運べる無線電話といった感じの、自動車電話だった・・・

丁度、僕の横の本棚にある、分厚い医学書辞典ほどの大きさと重さがあり、
それに肩掛け用のベルトが付いているのだが、まるで、何かの測定器でも
肩にかけて、持ち歩いている様子だった・・・

それでも若かった当時の僕は、喫茶店などで得意げに電話をしたものだし、
見ている人も、”ホォ~”とか、”ヘェ~”とかいって、珍しがって感心していた!

もともと、この自動車電話が欲しくなったのには、映画が関係している・・・

この話は、「クルマお宝話(13) イタリアお宝さがしの旅III」にも書いている
ので、抜粋させてもらうことにする・・・

《この映画、アランドロンと、シドニーロームが初共演した、「個人生活」で、
 若き政治家と、トップモデルの不倫の愛が、フランスを舞台に!》

《当時のフランス車といえば、何といっても、シトロエンDSだろう。》

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《忙しい若手政治家が、運転手付きのシトロエンDSのリムジンから
 自動車電話で彼女の部屋に・・・何回も電話を入れるが間にあわず!》

《この映画でシトロエンDSと、自動車電話が本気で欲しくなった。》

《映画を見た日から、憑かれた様に、シトロエン・DS21パラスを探して、

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 とうとう、四国から新車のような、「DS21」パラスを手に入れた。》

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この映画を見て、シトロエンDSと自動車電話が本気で欲しくなったと書いて
いるが、僕の記憶では、日本で自動車電話が普及したのは、もっと、もっと、
後の話だったと思う・・・

それがどうだろう、現代は小学生の子供までもが携帯を持つに至っている。
その便利な機能が犯罪という形で、すでに起きているのはさみしいことだが!

この前もテレビを見ていて驚いたが、ケニアの奥地の、昔ながらの原住民
までもが、携帯電話を使っていたのにはホントにびっくりした・・・

そんなことを考えれば、ハイブリッド車や、電気自動車など、なにを今更と
いった感じで、当たり前の様な気がするが・・・。

むしろ石油に頼りすぎたが故の功罪なのだろうが、それでもまだまだ石油
を燃料とした、ガソリン・エンジン車の時代は続くだろう・・・

でも、なんとなく反社会的なイメージを、ガソリン車が背負うことだけは是非
とも避けてほしい・・・

早くクリーンなイメージの、素晴らしいガソリン・エンジン車を開発してほしい

と願うばかりだ・・・

分野は違うが、シトロエンDSも、自動車電話も、その当時の草分け的な
役割を充分に担って、人々が待ち望んでいたものを提供したのだから・・・

だから、このシトロエンDSと、自動車電話の思い出が、懐かしく素晴らしい
と思えるのだろう・・・!

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2009年3月25日 (水)

車お宝話(135)古い昔の思い出ばなし・・・!

     

つい先日のことだが、大阪の外車屋時代の古い友人に、バッタリ出会った。

いや~懐かしいな~!などと云いながら昼食を共にしたが、お互い確実に
歳を取っているのに、むかしにすぐ戻れるのは同窓会の乗りか・・・!

でも話すうちに、お互い「趣味」が大きく変化しているのは驚きだった・・・

彼も僕も、スーパーカーで活躍した仲間、彼はスーパーカーレースで優勝
するほどの腕前で、街中でも、飛ばしに飛ばしていた記憶がある・・・

だから、「最近は古い車に興味が・・」などとお互いが云い合うと、可笑しく
なってしまう。

たまたま出会った時は、ジャガー・XKRに乗っていたが、それは売り物で、
普段の足にしているのは、67年製の古い「ダイムラー」だという・・・

本当のところ、僕たちの年齢層では「ディムラー」というのだが・・・

そんな話をしているうちに、とんでもなく程度のいい、1953年製ジャガー
XK140ドロップヘッドクーペを持っているから、見に来ないかと云う!

”おお~”、その車なら僕が独立したての頃に、欲しくて、欲しくて、やっと
手に入れた奴と同型、当時この「ジャガーXK140・ドロップヘッドクーペ」

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のワイヤー・ホイール仕様は、日本にたった1台しかなかった・・・

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・・・でも、この車には、苦い苦い思い出がある・・・!

この苦い苦い経験談のことは「クルマお宝話(22)クルマの価値とは!」

に詳しく、詳しく、書いているいるから、今回は余り触れない(ぜひ参照を!)

思い入れのある思い出の車だから是非とも見たいと彼の「ジャガー・XKR」
の助手席に乗り込む・・・

乗ってびっくり、相変わらずのスーパーカーレースみたいな、走りは健在で、

全くもって変わっていなかった・・・若い!

ほどなく彼の工場に到着、”ホントホント” もの凄く艶のあるワインレッドの
「XK140ドロップヘッドクーペ」が置いてあった!

昔はジャガーなんかに全く興味がなく、ひたすら走りに徹したスーパーカー的
な車にしか興味がなかったのに、最近はどっぷりや!と云いつつワインレッド
の美しいドアを開けてくれた・・・

ふぅ~ん、オートマチック仕様になっているのかと、思いつつ、後ろを見たら、
リアシートの背もたれの位置に、なんとクーラーが付いている・・・

詳しくは知らないが、ひょっとしたらオートマもクーラーも、後から改造して付け
たものかもしれない・・・?

だって僕が持っていた奴は、マニアルミッションで、重いクラッチをうまく操作
しないと滑ってしまうから、結構神経をつかったものだ・・・

その上当時のイギリス車はとにかく足もとが狭く、まるでほら穴に足を突っ込
んだように、足首の操作だけで、クラッチ、ブレーキ、アクセルを操作する。

ところが寒いイギリスと違い、猛暑が続く日本の夏は、この狭く熱いほら穴の
操作が地獄の行と化し、とてもとても乗れたものではない・・・

といっても、幸か不幸か、当然のお約束の如く、オーバーヒ-トしてしまうから、
夏場は乗れないのが当たり前だったが・・・!

そうそう、僕が当時、ミニクーパーSのダウントン・チュ-ンに乗っていた時の、
嘘のようなホントの話を紹介しよう!

小さなミニも例外に漏れずイギリス車だから夏場はオーバーヒートが当たり前!
夏場に街中を走っていると、ドンドン水温計の針がレッドゾーンに近づいて行く。

今と違い、安全装置もないし、エンジンの材質も良くないから、オーバーヒート
させてしまうと、ほぼエンジンが”ヤラレテ”しまう・・・

まぁ、ミニのエンジンなど、オーバーホールするのは簡単だが、オーバーヒート
させないに越したことはない・・・

そこで、どうするかと云うと、走っている最中に水温計の針が上がってきたら、
すかさずヒーターのスイッチを引いて弁を開け、室内にエンジンルームの熱気
を逃がすのだ・・・!

これって、夏場にクーラーが壊れた程度ではない・・・

要するに、逃げ場のないミニの狭いエンジンルームの熱気を、オーバーヒート
させない為に室内に取り込み、僕がこの熱い熱い、熱気を味わうのだから!

当時のミニにクーラーなどない・・!どころかクソ暑い夏にクーラーの代わりに
ヒーターを入れるのだから、いまから思えば”変態行為”だろう・・・!

でも、これが一番効果のあったオーバーヒート対策なのだから、仕方がない・・

それにしても、このダウントン・チュ-ンのミニクーパーSは早かったな~・・・!

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当時はケンメリ・GTRの時代だったからよく競争したが、常に勝ちまくっていた
のを思い出す・・・。

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2009年3月21日 (土)

車お宝話(134)やっぱりオープンエアーは Los Angeles Ⅲ

   

やっぱり、これだけ天気が安定して良ければ、誰だってオープンカーに乗る
よね~!

日本と違って、屋根が開くクルマは、ほとんどがオープンで乗っているから
見ていても気持ちがいい・・・

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勿論、クラシックカーは滅多に見ないけど、でも目を楽しませてくれるクルマ
が多いからブラブラしていても飽きることがない・・・

新しいところでは、アストンマーチン・V8 ヴァンテージロードスターや、

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ベントレイ・コンチネンタルGTCなど、かなり走っていたが、やはり圧巻
はロールスロイス・ファントム ドロップヘッドクーペだろう・・・!

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メルセデスのSLは、日本と同様に数多く走っているが、皆オープンで乗って
いるから、日本で受けるSLのイメージとは違っている・・・

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それに、アウディ・R8が結構多いのにはビックリだ・・・。

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やはり、アメリカを代表する自国のスポーツカー、コルベットも台数は多いが、
ほとんどがコンバーチブルだから、日本で見慣れた、いつものコルベットとは
イメージが違う・・・ 

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その点、サンフランシスコは天気が不安定だったし、それにかなり寒かった
からか、オープンのクルマが少なかったのは日本的だ・・・土地柄だね~!

このサンフランシスコのことを、僕はお宝話131で「古い街並みは、何故か
京都に通じるものを感じさせる」と書いたが・・・

後で聞いたことだがヒーリングスポットが多く、町全体が霊的な感じが強い
所らしく、そう言えば僕自身も陽気な気分には仲々なれなかったように思う!

詳しくは知らないが、そのことと、「ホモ」発祥の地とは、関係があるらしい!

その点、Los Angelesはとにかく陽気な気分になれるから、オープンが気持
いいし、似合うのだろう・・・

そうそう、以前行ったとき数多く見かけた、僕の大好きな、ジャガーXK8の
コンバーチブルを、余り見かけなかったけど、偶然かな~・・・!

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新しいタイプのXK8は見かけたけど、まったく僕の好みに合わない・・・
乗るとすごくいいのは知ってるけど、やはりクルマは見た目が一番大事だと!

だからアストンマーチン・ヴァンテージも、DB9もあまり好きにはなれないが、
DB7ヴォランテや、V12ヴァンキッシュはボリュームがあって飽きない・・・

どうも僕はこのボリュームあるデザインの、古いクルマを好むらしい・・・。
年々、丸いボリュームあるデザインのクルマが少なくなっていくのが寂しい!

少ないと言えば、あのドデカイ、ピックアップのアメ車が少なかったのには

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世情を感じたが、反対にプリウスの多さは特筆ものだ・・・

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この写真、プリウスの後ろに移っている建物が、映画「プレティ・ウーマン」や、
「ビバリーヒルズカップ」で刑事役のエディ・マーフィーが宿泊した、超有名な
ビバリーウィルシャーホテル(Beverly Wilshire hotel)・・・。

Mr,金古のクルマであちこちまわってホテルに帰ってきたら、何と左ハンドルの
日産「GTR」が高級車に交じって、ホテルの正面玄関に鎮座している・・・

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このスペースに日産「GTR」が置いてあるのは、ステータスがある証拠なのだ!

多分、並行輸入車だと思うのだが、アメリカでもスーパーカー並みに人気がある
らしい・・・

そう言えば以前に、映画「ワイルドスピード」で走っていたGTRの改造屋さんが、
トミーカイラ「RZ」にひどく熱心だったのを思い出した・・・。

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2009年3月18日 (水)

車お宝話(133)やっぱりオープンエアーは Los Angeles Ⅱ

 

仕事の合間を縫って、金古氏が手配してくれた高級ドレスアップ屋さんと、
レストア屋さんに案内してもらった・・・

高級ドレスアップ屋さんには、コンチネンタルGTやランボルギーニなどが
所狭しと置いてある・・・

ビバリーヒルズという土地柄ハリウッドスターも多く、ノーマルのままでも

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凄いのに、巨大なホイールとタイヤに、スペシャルなブレーキ、などなど!

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それに、何と日本製のエアロパーツがその高級車に取り付けてある・・・
それが結構な人気なのだという・・・!

聞けば、製品の精度が日本製は良いからとの事、多分トヨタやレクサスの
ブランド・イメージが日本製の価値を高めているのだろうが・・・。

米国に於ける日本製品の信頼度は確たるものがあるが、特に車はその

代表的なもので、走っている大半が日本車に見えるほど・・・!

僕もこの業界は昔取った杵柄だが、今となっては浦島太郎みたいなもので、
僕が知っている日本製ブランドのエアロパーツが、最高級スポーツカーに
取り付けてあるのには、正直驚いた・・・。

次に行ったレストア屋さんの若い社長は、「ZZ」や「ZZⅡ」のことを良く
知っていて、大歓迎してくれた・・・

やはり、プレイ・ステーション・ゲームの効果は絶大だ!

このレストア屋さん、これまた驚くことに新車の改造までも手がけている!

ところが、その改造内容がホントに面白いので、2、3紹介しよう・・・

その改造は、日本人の僕などには到底理解できないものが多く、たとえば
フォードGT40をロードスターに改造した、注文生産の GTX1に、わざわざ
ルーフに大きく回りこんだドアタイプの屋根を、付ける改造をしていたり・・・

ニュー・ダッジ・チャージャーを、新車の状態で、オーバーフェンダー仕様に
していたり・・・

SLR・マクラーレンを改造していたりと、とんでもないクルマばかりを改造
しているのだが、これもビバリーヒルズだからこそだろう・・・

ほとんどが有名人や、俳優さんらしく、ベッカムのクルマも置いてあった。

その中でも一際目立って僕の心を捉えたのが、クラシック・キャデラックで、

03187 これも有名な俳優さんのモノらしい・・・

・・・たぶん1960年以前の、エルドラドだと思うのだが!

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最初からこのクルマに釘付けになっていたから、案の定、ほかのクルマの
写真を撮るのを忘れてしまった・・・

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それにしても見事なレストアで、許可を得えて、ドアを開けて座って見たが、

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何と新車のように、「コトリ」とドアが閉まるのには、心底驚いた・・・

外観も、内装も、申し分ない状態で、まるで新車に蘇えったようだ・・・

初代マスタングもそうだが、以外とスリムで、大きさも程よい感じで、見て
いても飽きない・・・

ほんとにこの当時のアメ車には華がある、ほかにもこの頃のコルベットや、
サンダーバードには、何とも言えない色気がある、などと思っていたら・・・

運よくロデオドライブで、これもまた、美しくレストアされた、1955製の03182
サンダーバード、”通称ベビーサンダー”にばったり出会ったから、嬉しくて

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仕方がない・・・

うしろ姿が見えなくなるまで見送っていたが、さぞ変な日本人だと思われ
ていただろうな~!

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だって、後ろに居並ぶショールーム・ブティックには目もくれないで、道路
の方ばかり見ているのだから・・・。

これで50年代のコルベットにでも出会えたら、などと思っていたら・・・
1957年のスチュードベーカーが走ってきた・・・!

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2009年3月14日 (土)

車お宝話(132)やっぱりオープンエアーは Los Angeles

   

ちょうど水曜日の11日は飛行機の中だったので、お宝話が書けなかった!

だからでもないが、その分頑張って、最新のLos Angelesのクルマ事情など、
僕が感じたままに書き綴っていこうと思う・・・

結論から書いてしまうが、ハッキリ言って富豪とそうでない人たちとの格差を
もの凄く感じた旅だった!

このビバリーヒルズも、サンフランシスコもアメリカ全体の中で言えば絶対的
に優雅な地域だからかもしれないが・・・

ビバリーヒルズは言うに及ばず、サンフランシスコ近郊にはシリコンバレイ
とバークレイが控えている土地柄、それまでは最も安定していたところで、
不動産価格も十分に高かった所だ・・・

それでも住宅や土地は安いところでは、ほぼ半値に近いのだというのだから、
やはり米国の不動産不況は相当に深刻なのだろう・・・

その中で一部の富豪が安い住宅や土地を買い取り、余裕で景気明けを待つ
のだという・・・

この状況で一番苦しんでいるのが中間層で、車でいえば、そこそこの高級車、
レクサスやBMW、メルセデス、アメ車の大型車などに乗っていた層が、大変
らしい・・・

昔からロールスやベントレー、フェラーリ等に元々乗っていた人たちにとって、
この不況はチャンスなのかも知れないが・・・。

そうそう、ビバリーヒルズで「クロム・ハーツ」の店に行った時に、十代の若者
が、フェラーリ・F430スパイダーに乗って来て、パカパカ買い物してたから、
裕福なお家は問題ないのだろう・・・。

もっとも、カルフォルニアの中で、この地域は特別なのだろうが・・・!

でもまぁ景気が良くないのだから、ビジネスをしている人たちは、みんな渋い
顔をしていたけどね・・・!

お宝話(130)に書いた金古氏の紹介で、数人の自動車関係者と会ったが、
廃業した人もいたほどだから、自動車関係は相当深刻なのだろう・・・

その金古の事を「ハリウッドにプール付きの豪邸を手に入れレコーディング
も出来る豪華な貸しスタジオなど、全く畑違いの仕事らしいが、午後は毎日
ゴルフ三昧、暇で暇で仕方がないと嘆いている」と書いたが・・・

ところが会って聞いてみるとチト事情が違い、ゴルフは健康のために、重い
バッグを自分で担ぎ、ひとりでプレーするのだとか・・・

それはそうだろう・・・改めて歳のことを考えると、いくら僕と同じ歳でも普通
の人はもう隠居の歳なのだから・・・!

ラストナイトは彼の邸宅で彼自慢の鍋料理を御馳走になったが、プール付
のこの家のデカサは半端ではない・・・写真には半分しか写ってないが・・・!

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そのうえ景色もいいし、空気もいい、鍋料理が旨いのもうなずける・・・!

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そんなことで、彼の家に近く、ビバリーヒルズのロデオドライブ近辺に宿を

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取ったが、このホテルの玄関に止まっているクルマたちの凄い事、凄い事!

前回に行った時も、ここで初めてアストンマーチン・V12ヴァンキッシュを見た
ほどだから、まるで車好きがたまる、自動車のショールームのようだ・・・

今回も、最新のロールスロイス・コーニッシュ・コンバーチブルを筆頭に

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ベントレー・アズール、F430スパイダー等など・・・

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ここに居ると、どこが不況かと思ってしまうぐらいだ・・・!

それにしても、タイトルに書いた「やっぱりオープンエアーは Los Angeles」
の言葉がピッタリとくるほど、オープンカーが多い!

最近のドバイも凄いらしいが、僕の知る限りやっぱり車天国はLos Angeles。
そのうえオープンカーが多いのだから、僕にとっての理想郷だ・・・

理想郷と言えば、もっと嬉しい事に、ここカルフォルニアは単なる高級車だけ
でなく、クラシックカーを新車の様にレストアして、平気で乗っているのだから、
ホントうれしくなってしまう!

次回はその辺のところを写真を交えて、紹介しようと思っている・・・。

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2009年3月 7日 (土)

 車お宝話(131)何か起きそうな・・サンフランシスコの雨の夜!

     

ホテルの部屋から見える、雨で光った暗い路、その少し登り坂に車が点々と止まっている。

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ぼんやり酒を飲みながら、その上り坂に止まっている車達を、見るとはなしに見ていたら、
止まっているその車達が、僕の生まれよりも古いことに気がついた・・・

一瞬ギョッとしたが、次の瞬間、何とも言えない、ずーと昔の懐かしい気分になってきて、
あの暗黒の禁酒法時代が、目の前に再現されてしまった・・・

薄暗い独立したヘッドライト、うねった波のようなフロントフェンダー、霊柩車の様な
ボディが、間違いなくアンタッチャブル時代だと暗示してくれる・・・

ズダダダダダ・・ズダダダダダ・・パーン、パーン、突然、機関銃の音か・・・

信じられない・・・なんで、どうして~・・・タイムスリップ???

・・・そのとき”ハッと”我に帰った!

夕方から飲み続けている酒のせいか、それとも一瞬、本当にタイムスリップしたのか・・・
古い街並みのそれは、映画で見慣れたシカゴの、あの暗黒の禁酒法時代そのもの・・・!

現実は古い街並みの中で、新しい車達だけが浮いている・・・ぜんぜん似合ってないよ~!

・・・僕の懐古願望が、夢の中で懐かしいシーンを見せてくれたのかも・・・

古い街並みは、何故か京都に通じるものを感じさせる・・・小さな街に走るケーブルカーは、
僕の幼い頃の記憶にある「チンチン電車」そのもの・・・

「チンチン電車」のようなケーブルカーをUターンさせるのも、祇園祭のように、いまだに
人の力だし、自動車以外はみ~んな古き良き時代そのもの・・・

ロスアンゼルスや、ラスベガスしか知らなかった僕には、返って自動車以外の、何もかもが
古いこのサンフランシスコが、えらく気に入ってしまった・・・

それまでの僕は、外国を旅しても、映画を見ても、クルマが中心の感覚だったのだから・・・!

それでもロスアンゼルスやラスベガスと違って、高級車や楽しいクルマなど、皆無のシスコ
だが、見た事のない日本車は、大いに僕の眼を楽しませくれた・・・。

先ずはフロントボンネットがカーボン製の、、ホンダ・アキュラ・RSX-Sだが、この街

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でみると高級車に見えてしまうから不思議なものだ・・・

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高級車と言えば、レクサス・IS-Fも仲々迫力があった・・・。

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一瞬、Zカーかと思ったのがアルティマ25Sだが、リアーの処理が面白いし、フロントも

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仲々迫力ものだ・・・

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センスの良いところでは、このミニクパー、僕の好みだが、グリーンのボディに同色のホロ!

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暗く古い街並みのオシャレな通りで、懐かしの2002に出会えたのは何故か嬉しかった・・!

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でも本気で欲しくなったのが、このワーゲンバンの片側だけのアウターケースのおもちゃだ、

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本物より一回り小さいサイズのテイクアウト・バスで、ピザやタコスが買えるのだから、
うれしくなってしまう・・・。

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2009年3月 3日 (火)

車お宝話(130)明日からシスコ&ロスへ海外出張! 

      

そんなことで明日の「お宝話」はアップ出来そうにないが、PCの環境さえ良け
れば、お宝話(3)にも書いた、映画「ブリッド」の聖地、サンフランシスコの
最新クルマ情報など、写真と共に紹介したいと思っている・・・。

サンフランシスコは、ハイテクノロジー満載のレーザーマシンを造っている会社
の視察と、全米の専門学会に出席するためだが・・・

ロスアンゼルスでは「お宝話(20)AMG社に契約に行く!」で活躍してもらった
金古氏と、久し振りに会う約束をした・・・!

金古氏はクルマに精通した人で、現在でもデザイン専門誌「カースタイリング」の
アメリカでの発行元になっている。

元々ロスの有名なデザイン学校「アートセンター」の出身で、当時の事を考えれば、
自動車のデザイナーを目指してアメリカの学校に行くなんて、超エリートだった・・!

この学校に在学中、「第2回東京レーシングカー・ショー」に、フェアレディベースの
オリジナルカー「ライザGT」を出展したから、ヒョットしてご存知の方もいるかもね~!

その後はカルフォルニアにあるトヨタのデザイン会社、「カルティ」の設立に係わる。

現在はハリウッドにプール付きの豪邸を手に入れ、レコーディングも出来る豪華な
貸しスタジオなど、全く畑違いの仕事らしいが、午後は毎日ゴルフ三昧、暇で暇で
仕方がないと嘆いている・・・!

僕なんかいつまでも仕事をしていたいタイプだから、彼に会ったら新しい仕事でも
一緒に考えようと、提案するつもりだ・・・!

PCも不慣れ、アメリカも6年振りと、仲々危ういが、頑張って何か見つけて来よう
と張り切っているので・・・乞ご期待!

6年前は、アンチエイジングの権威ある先生に会うために、ソルトレイク・シティの
サンダンスに行ったのだが、自然と調和した環境は素晴らしいの一言・・・。

ソルトレイク・シティは、モルモン教徒開祖の地としても有名だが、優しく心温まる
人達との調和もこれまた素晴らしく、楽しい時を一緒に過ごさせてもらった。

サンダンスは、名優、ロバート・レッドフォードが設立した有名なリゾートホテルで、
俳優養成所もあり、特にサンダンス映画祭は歴史もあり、有名なイベントだ・・・
(サンダンスとNHKが共催するコンぺに、NHK国際映像作家賞がある)

このサンダンス・リゾートホテルは、自然の中に溶け込んだようなコテージが点在、
数日間泊まったが、ここで初めて本物の「ハミングバード」に出会った・・・

当時「ハミングバード」はガライヤのシンボルマークになっていたが、実は本物など
見た事はなく、実際どこに生息しているのかも知らなかった・・・

小さいがほんとに可愛い鳥で、部屋の窓のすぐ側まで来て、まるでヘリコプターの
ホーバーリング見たいに空中で静止し部屋の中を覗いている、それも毎日の様に!

早いもので、このとき始めた僕のアンチエイジングも、もうすぐ・・・丸、6年になる!

ちょうど数日前に64歳になったが、病気知らずで相変わらず40歳前後のペース
で行動できるのだから、正直僕にとっては「命の泉」と言っても過言ではあるまい。

なにか自分でも変な感じで、普通なら年を追うごとにヨレて来るはずなのに、年々
若くなるのだから不思議で仕方がない・・・!

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