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2008年8月20日 (水)

 車お宝話(78)旧嵯峨御所・大覚寺の発表会

    

この発表会のハイライトは、何といっても会場の「地」が大覚寺と
いう事に尽きる。

昔の嵯峨御殿で、皇室ゆかりの地であることが何とも凄い・・・!
通常、使用許可など絶対に出ない処なのだが・・・

これについてのエピソードを、ひとつふたつ紹介しよう!

ある時、大手タクシー会社の社長が、大覚寺をバックにタクシーの
撮影を求めたが、門前での撮影すら許可されなかったと聞かされた。

もう一つ、その当時の僕の秘書が大覚寺系の有名なお寺の娘さんで、
その住職の父君が、翌日の新聞に発表会の記事が出ているのを見て
も、まだ、「絶対に許可など出るはずがない、何かの間違いだ」と!

通常は茶道の裏千家とか、皇室にゆかりの組織にしか許可が出ない
ものらしいが・・・

いま思い出しても、不思議で仕方がない・・・!

僕は以前から何とか東京以外の地方にも、取材班が来てくれる企画
をと考えていた。

「トミーカイラ・M30」の発表会は東京で開催したから、TVも
新聞も、雑誌も、かなり大々的にニュースにしてくれた。

このM30の取材を広告費に換算したら、何と1憶3千7百万円分
に相当すると、日産自動車の広報の人が教えてくれたぐらいだ!

だから何としても京都の地に、多くのマスコミ人を呼びたかった。

そこで考えたのが、嵯峨野にある有名な「大覚寺」での発表会だ!

キーワードは、京都、お寺、写経、お香、着物、お琴、桜、お茶、
とどめは船遊び、これだけの事が出来るのは「大覚寺しかない」と。

わざわざ京都にまで来てもらうには、今までにない面白いイベント
でないと・・・

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春の桜が満開の時に、お琴の音色を楽しみながら、本物の着物の

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モデルさんがクルマの横に立ち、その後は写経を楽しんでもらい、
高貴なお茶室でお茶をふるまい、最後は桜を見ながらの船遊び・・

こんなことは京都に住んでいる人でも、絶対にできないのだからと。

そして、お帰りのお土産には、トミーカイラのロゴ入りのお香を!

京都にお寺は沢山あるが、船遊びが出来るほどのドデカイ池がある
お寺はここしかないと・・・!

思い立ったら何としても、ヤリ通すのが、その頃の僕・・・!
少しコネがあったから、大覚寺の門をくぐり直談判した・・!

後から担当のお坊さんに聞いた話だが、僕が尋ねた時、当然断る
積りで玄関に出向いたそうだ・・・

ところが余りに熱心に僕が「夢」を語るので、ついつい話の最後に
何とかしましょう、と言ってしまったと・・・

当日は、この写真のように「M30C]に乗ってご機嫌でいらした。

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館長さんまで、引き受けてしまったものは仕方がないと、にこにこ

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顔で見学に来られ、当日は色々と協力して頂いた。

だって・・・・水が抜いてあったこのドデカイ池に、この発表会の

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船遊びの為に、満々と池に水を貯めてくださったのだ、感謝、感謝!

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受付は、「春の宴」にふさわしく、会社の綺麗どころに着物を着て

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もらい、お琴の演奏者にも着物をお願いした・・・

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この発表会は、シーマベースの「M30C]と、シルビアベースの

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「M18SI」に電動リアー・ウィングを装着したお披露目だった。

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この写真の左隅にあるように、この地は「文化財保護指定区域」で、

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この写真の部屋は、皇室よりの拝頂品の立派な屏風と会議用の机と
椅子が・・・・・

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この部屋はお茶室で、普段は使えない「望雲亭」なのだが・・・

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僕の左隣は、着物でお世話になった着物作家の斉藤三才先生、右隣
はベストカーの勝俣編集長とタケちゃんマンこと竹平氏・・・

この優雅極まりない高貴な船は、昔、嵯峨御所の頃、皇族が遊ばれた
ものだとか・・・・・

そんな事で大好評大盛況で、テレビも新聞も週刊誌までも来てくれた。

当時のカーグラ編集長の熊さんも、飲み連れのカートップ編集長の
城市氏も、とてもとても書ききれないほど、東京から来てくれた・・!

この企画が大好評で、一般誌からの問い合わせが続々と・・・
で・・・またまた京都は「嵐山の嵐亭」で続編を企画・・・・・・・!

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コメント

いやはやすごいことしましたね・・・
大覚寺行ったことはありますが、まさかそこで新車発表会をするとは(笑

僕が行ったときは秋だったので、桜ではなく紅葉を見てましたが、紅葉の発表会もなかなかいいと思いますよ。(蹴

リフレッシュした体で次は大覚寺で何をするのか、楽しみにしています(笑

投稿: あきら | 2008年8月21日 (木) 11時35分

こういうトミーカイラらしいと言いますか、京都の色を出した演出、素晴らしいと思います!私もそういうところもトミーカイラが好きな理由です。

投稿: 今日 | 2008年8月23日 (土) 21時09分

ありがとうございます。
夢工場はスタート時、「遊びにおいで夢工場!」がキャッチコピーだったので、それを忠実に守っただけです!

投稿: 富田義一 | 2008年8月25日 (月) 13時30分

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