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2008年5月28日 (水)

車お宝話(55)幸せ塾Ⅰ・・「得する心の使い方」

     

「奇跡の杖」の最終回から早いもので、半年が経ってしまった!

多少は人の役に立てばと「奇跡の杖」を始めたのに、好きなクルマの
話や、自分のことばかり書いてしまったと反省している!

そんなことで、僕が以前に院内で行っていた「幸せ塾」の中から、
「得する心の使い方」をテーマに、月に1回ほどのペースで紹介して
行こうと思う!
       
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今思い返すと、僕も若い頃は、今とは違った意味でハングリーな人間
だったと思う。

邪念や邪心も多く、物事は損得勘定で考え効率的に物事を捉えていた。
確かにこの頃の方が、金儲けはうまかったように記憶している。

(これは良いと云うことではなく「安念なるも貧し」で、自分よがり
な人間で、旨く行っても小山の大将と、陰陽27宿に記してある。)

38歳のときに、真珠腫という三半規管の病気で入院を余儀なくされ、
2ヶ月近くの闘病生活を強いられ、社会復帰には半年以上も費やして
しまった。

入院以前の生活は年中無休でこなしていただけに、正直2ヶ月の入院
を告げられた時は、会社は潰れるものと覚悟した!

入院は病気が脳に近い部分だったことや、手術ができないほどに放置
したため、下手をすれば脳障害が残るか、半身麻痺になると解り、
やむをえない選択であった。

しかし今思うと、この入院生活は意義深いものだったと痛感している。
現在の僕の基軸は、全てこのときに培われたといっても過言ではない!

この入院によって、目から鱗が落ちるほどの新鮮さを体験することに!
・・・そして新しい自分を発見することが出来た。

人間、覚悟を決め、腹をくくりさえすれば、それから後は意外なほど
なんともすがすがしく、安らかな気持ちで、日々を過ごしていけると
悟れたからだ。

このときに僕は、心の正しい使い方を自然に体得し知ることとなった。

入院中、たっぷりとある時間を活用して、今までの自分を省み、己の心
の使い方と対峙した。

導き出された答えは、会社が潰れるとか、損だ得だということは、全て
自分の心が勝手に作り出した妄想に過ぎないと・・・!

誰にとっても、一寸先は未知の世界、例えどんなに偉い人でも、
先のことなど分かろうはずもない・・!

先々を不安に思うのは、自らが作り出した想像でしかないと気づく。

そのとき、未来に対する正しい心構えとは何かが、ひらめいた。

   「先の心配は一切しないで、今を大切にしよう」・・・!
・・・・これが答えだと悟った。

損をするのではないか、或いは得かもしれない等と心がいちいち囚われ
なくても済むから、シンプルに物事を考えられるようになった。

未来を瞬時に読み解くことなど、誰にも出来ないことなのだから!

損をしたと思っていても、結果として得することがある。
逆に得だと思っていても、大きな損につながっていくことも大いにある。

現に僕の、この入院がもとで会社が潰れてしまうかも知れないといった
思い込みは、見当違いも甚だしかったと云う事になる。

現実は会社が潰れるどころか、社員たちの頑張りで逆に業績は上がった!

自分がいなければ会社が潰れるとの思い込みが、いかに会社の人たちの
成長を妨げてきたことかと、その時、深く猛省した。

その上、僕自身も大きく成長できたし、考える時間もとれ、心も身体も
ゆっくりと休養することが出来たのである。

ほんとうに「目から鱗」の体験をしたと感謝している!

あれから25年の時が過ぎたが、この基軸は全く変っていない!

     現在の僕の心を表す文章を記しておこう。

     あるがままに、現実を受け入れ、執着を無くし、
     自分よがりな感情を無くす。
     そのとき、この上ない静寂と平和が心に宿る。
     邪気のないその心に、不思議な力が湧いてきて、
     新しい世界が見えてくる。  

現在はこの心の使い方で、随分楽に生きられていると感謝している。

物事をシンプルに考えれば、ゴチャゴチャと余計なことを考えないし
思わないから、心が疲れない。

     心労がないから、身体はいつも元気でいられる。
     ここに「病は気から」の原点があると思う!

結局、この考え方が「得する心の使い方」だと断言できる!

何故なら、この25年の間、ほんとうに色々なことを経験したが、
益々健康で、後悔や、不幸などとは無縁で生きてこられたからだ。

もし、この「得する心の使い方」を知らなければ、多分、健康を害し、
最早、寿命は尽きていただろう!

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コメント

はじめまして、トミーカイラを検索していたら、富田さんのブログを拝見して、ここ2日で全て読みました。


これからの展開が楽しみです、ZZⅡを発売していただきたいですが、それよりもかつこいー車を開発。半害していただきたいです。

車お宝話(55)幸せ塾Ⅰ・・「得する心の使い方」の次回作はなないのですか?

投稿: 佐藤 | 2009年8月 5日 (水) 00時21分

どうも、はじめまして・・・

「奇跡の杖」は読んでもらえましたか・・?
小誌ですが一冊の本にまとめてあったものを、このお宝話に掲載していますから・・・

僕が40年かかって自然に出来上がった本です。
元気が出ると思いますよ~!

投稿: 富田義一 | 2009年8月 5日 (水) 15時58分

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