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2008年5月31日 (土)

   車お宝話(56)やっぱりレアなモノがいい!

  

いつものことだが、遅い昼飯を取ろうと御堂筋を歩いていると、
超レアなクルマに出会ってしまい、思わず嬉しくなってしまった。

ピカピカのメルセデス280SLで、仮に71年型の最終モデルと
しても、37年も前のクルマだ!

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余程好きなんだろうな~、お金も掛ってそうだし、な~んて勝手に
クルマの持ち主のことを想像しながら、見えなくなるまで見送った!

歩き出してすぐに僕の歩いている歩道の脇を、何と今度は素晴らしく
奇麗な、初代のセリカ・リフトバックが信号で止まった。

これも負けないぐらい「レア」なクルマだろう!

トヨタがフォード・ムスタングの成功に刺激されて、コンパクトな
スポーツセダンとして、最初に世に出したモデルが「セリカ」だ!

このセリカを「ムスタング・ファーストバック」そっくりに造った
のが「セリカ・リフトバック」で通称セリカ・LB。

一瞬にして、30年以上昔に記憶が遡る!

当時、TOMITA AUTOにいた社員の愛車で、このセリカ・LBが自慢で
いつもピカピカにして乗っていたのを思い出した。

その頃、外車屋の僕は、内心こんなコピーモデルをよく造るもんだ、
まして、そんなクルマに乗るなんてなどと思っていたのを思い出す!

でもこうして30年以上の時を経て間近に見ると、なんと良く出来
ているクルマだと改めて思ってしまった。

最近のムスタングより、断然エッジが良く効いてメリハリがある。
やはりあの頃の僕は、外車屋気取りで生意気だったのだろうな~!

それにしても歌と同じで、懐かしいクルマを見た瞬間に、その頃に
戻れるのはナント嬉しく楽しいことだろう!

昨年の秋、トミーカイラ・オーナーズクラブ10周年に招いて貰い、
この何倍、何十倍の濃縮ジュースの様な、濃い思い出に一瞬にして
浸たれたのを思い出す。

トミーカイラの一台、一台に濃い思い入れがある!

それが一瞬にして、何十台分も一度に感じられるのだから、嬉しく
楽しいを通り越して、それはもう幸せな気分だった。

話を戻すが、6年も大阪のど真ん中にいても一度に何台もの珍しい
クルマを見ることはホントに稀だ!

AMGやベントレーなど、高級車は嫌というほど走っているから、
珍しくもなんともない。

その上、色までほとんど同じなのには閉口する、せめて色ぐらい
個性を出せばいいのにと思ってしまう。

これも世界中から言われている、日本人特有の横並び思想なのか!
・・・高級車まで皆と同じ横並びとは・・・・・!

なんなんだろうな~、この感性は!
目立ちたいけど、目立ちたくない?

そんなことを思って歩いていたら、食事処まで行く間に解決した!

この御堂筋には世界的に有名なブティックが、ずっと先まで並んで
いる。

H・ウィンストンに始まりエルメス、ロレックス、F・ミラー、
カルチェ、アルマーニ、ルイ・ヴィトン・・・・まだまだ続くが!

このルイ・ヴィトンまで来た時、ハタと気が付いた。

そういえば日本人ほどルイ・ヴィトンを持っている国はまずない。
並みの10倍もする高級品を、横並びの思想で買うのは何故かと!

それは商品にしろ、食べ物にしろ、サービスにしろ、基準に厳しい
日本人が「多くの人が選ぶモノが最良のモノ」と自然に身に付いた
知恵だろう!

2年ほど前に、アルファロメオの159が発表になった時、新しい
社長が「今度の159は、世界一厳しい環境と顧客を持つ日本でも
必ず成功するだろう」とメッセージしていた。

それほど日本人の基準は、レベルが高いということだろう!
だから人と同じ、世界の一流ブランドを持つことで安心するんだと!

それでも人と違うモノを持って、人と違うことをしたいと思っている
から、僕自身が「レア」なのだろう・・・・・!

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