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2008年3月28日 (金)

クルマお宝話(39)続・NAVI「夢をのせて」・1

    

早速5月号のNAVIを見て、友人や知人からメールや電話を
もらって、一様に「元気付けられた」とか「期待してるよ」って
言葉でホッとして嬉しかった。

今回は「NAVI」の誌面を中心に書いているので、見てない方は
是非見てください、良く分かると思うので!

それにしてもあの頃の,[tomitaauto]の広告は元気があったな~!
「カーグラフィック」は見開きで片面全部「アルピーヌ」だよ!

大量に仕入れた「アルピーヌA110」で、ブームを起こそうと!
そんな気持ちで打った広告だが、いま思えばかなり無謀だよね~!

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まぁ、そこそこ旨く行ったから万々歳だけど!

こんな話をしていたら久々に虫が起きてきた、いい感じ,いい感じ!

誰も知らない話・・・フランス車を,もうひとつブームにした話をしよう!

アルピーヌに興味を持ってから、ルマンのレースに行く度に、
パリにあるルノーの本店ショールームに行くようになった。

お目当てはアルピーヌA110・1600SXの新車だ!

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僕としては、なんとかこの1600シリーズを新車で輸入したい、
との思惑があったから、他のクルマに目がいかなかったのだが!

ある時、何げなくショールームを見渡していたら、明るい色の
お洒落な新車、「ルノー4」、通称「キャトル」を発見した!

当時の日本で、この手のクルマは、「シトロエン2CV」の独壇場
だったから、この美しい「キャトル」を見た時はホントに発見した
と思ったぐらいだ!

パリの街中でよく見かけた「キャトル」は、暗いイメージの単なる
商用車のバンで、面白くも何ともないクルマだったのだが!

たぶん「2CV」のお洒落仕様に対抗して、「キャトル」も若い人
向きに、お洒落仕様を出してきた時だったのだろう。

そのキャトルの室内を覗き込んで、またまたビックリ!
シトロエン2CVよりオシャレで明るいインテリアに一目ボレ!

その頃はすでに何台も2CVを扱っていたから、余計にその素晴
らしさに驚いた!

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早速、パリのルノー本店ショールームで、2台のキャトルを
オーダーした。

その頃、[tomitaauto]は、ルノーの輸入元である日英自動車(当時)
の京都府の代理店をしていたから、日英を通さないと新車は買えない。

だから、パリで2台オーダーしたキャトルは、自動的に日本に到着後、
総代理店の日英自動車に入庫することになる。

その時、日英自動車の担当者が、買い付けた僕に対して必ず2台とも
責任を持って引き取ることの条件を付けてきた!

当然僕は、欲しくて買ったのだから、間違いなく引き取ると約束した。

当時、輸入元の担当者でも、この新しいルノー4、「キャトル」に対する

知識は薄かった!

ところがだ、この「キャトル」が日英自動車に到着してまもなく
僕に電話が掛ってきた。

この「キャトル」の2台の内、一台をどうしても譲ってくれという!

代理店として、お世話になっているのだからと仕方なく了解したら

また数日してもう一台もと・・・・・それは譲れないと断ったが!

結局、日英自動車はそれから短期間で400台ほど売ったとか・・・・・!

やはりクルマ屋を自負するのなら、何よりクルマが好きでなくては
いけないと思う。

そうすれば自然にクルマに詳しくなるし、勘どころも働くようになる。

僕はその点だけは、絶対に誰にも負けない自信があった!

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