クルマお宝話(35)スーパーカー裏話シリーズ
ランボルギーニ「ウラコ」と「ハラマ」そのⅠ
この名前はスーパーカー世代の人なら知っている名前だが、
興味のない人には、「海の動物」か「魚」ぐらいにしか、
連想できないだろう!
列記としたランボルギーニの車種名だが、意味は僕も知らない。
まずはランボルギーニ・ウラコの裏話から!
当時は「ウラッコ」って呼んでいたかも??
ウラコはランボルギーニが造った、最初のスモールカーで、
当時のポルシェ911のユーザーを取り込む目的で造ったのだ!
このウラコは開発中から話題で、発表時もかなりの反響があり、
2+2のスモール・ランボルギーニとして期待された。
ポルシェ911とおなじ2+2のシ-トレイアウトにして、
ポルシェの市場をターゲットとした作戦を取ったのだとい言う!
そしてSOHC・V8・2462CCエンジンをミドシップに
レイアウトしてポルシェの上を行く作戦に出たのだ!
デザインもコンパクトでありながら、クンタックのイメージを
踏襲したデザインはエレガントでオシャレなクルマだったのだが!
話題作りのために、発表が早すぎたのか、
発売時期が大きくずれ込んで遅れてしまった。
ランボルギーニ社としては、丁度いまのアストン・マーチンの
展開のように、12気筒から8気筒にサイズダウンして市場拡大
を大きく目論んでいたのだが,販売は不振に終わった。
なぜ、こんなランボルギーニ社の思惑を僕が知っているのか?!
それはその頃、ランボルギーニ社の西日本の総代理店として、
[tomitaauto]が、このクルマの日本の一号車を買い付けたからだ。
この買付は、僕がランボルギーニ社に招待されてミラノまで行き、
開発上がりのウラコの実車を見せられて、一目惚れした!
そのとき、ランボルギーニの担当者に聞かされた「将来の思惑」
に心を動かされて、ワインレッドのウラコを契約したのだ!
個人名でランボルギーニ社の極東の欄に、僕の名前が登録された。
楽しみに待つこと半年余り、シーサイド・モータース経由で
横浜からキャリアカーに乗ったワインレッドのウラコが到着。
イタリアで見た時よりも細部の出来がいいように見える・・!
僕はウラコをランボルギーニ社の「将来の思惑」に沿って、
新車の台数を、そこそこ売るつもりでいたから、
デモカーとして自分で乗るためにナンバー登録をした!
当然、僕としてはこのウラコに一目惚れしているのだから、
乗りたくてしょうがなかった!
一週間ほど毎日のように、よろこんで乗ったが・・・
ところが、10日ほど経つと急に冷めてしまった!
不思議なぐらい興味がなくなった・・・・つまり飽きたのだ!
なぜ飽きたのかハッキリしない。
無論、排気量は小さいし、そのうえ新車だから走りも良くない。
クラッチは軽いが、ランボルギーニ特有のミッションは相変らず
硬くて、ポルシェのような素早いシフトなどほど遠い!
だけどそんなメカニカルなことではないような気がしていた。
半月程して「ハッキリ」した・・・「デザイン」に飽きたのだ!
やはり僕は丸みを帯びたデザインが好きなんだな~と!
女性もそうだけど、じっくり長く付き合えることが大事だよね!
ランボルギーニ社の「将来の思惑」はポルシェの牙城を崩すこと
だが・・・この構想に僕も夢を感じてはいたが無理だと悟った!
でもこの経験はトミーカイラZZのとき相当役立ったと思う!
次回はランボルギーニ・ハラマの話を!
訂正・・・NAVIの発売日は26日でした。
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